シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1KC1091001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 国際法2-1
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 国際法2-1
英字科目名
English Name of Subject
International Law 2-1
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 歴史、文化、社会、自然、科学などに関する幅広い教養
知識・理解 法に関する基本的な知識および体系的な理解
汎用的技能 価値観の違いを理解しようとする姿勢
汎用的技能 公正、論理的判断と柔軟な思考による解決力
態度・志向性 社会貢献する意欲、価値観の違いの理解姿勢
統合的な学習経験と創造的思考力 社会貢献する意欲と、問題発見・解決力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 東澤 靖
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 金曜4時限(春学期)
授業概要   Course Description この講義では、①国際法の重要な法源の一つである条約に関する法、②違法行為があった場合の国家の国際法上の責任の扱い、そして、③国際社会における紛争解決のあり方という3つの分野について学んでいく。
毎回決められた授業時間に、(1)前回の授業の復習の小テスト(manaba)、(2)講義、(3)質疑応答(教員からの問いかけを含む)からなる。
到達目標   Class Goals 国際法1が扱った国際法の基本的な理解を前提として、さらにその理解を深めるとともに、実際の国際法の用いられ方を理解すること。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング非対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
はじめに:国際法の法源、構造、その効力についての復習
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示された教科書の範囲を読んでくること。その上で、国際法の法源、構造、その効力について理解できなかった点を、書き出してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
国際法の法源、構造、その効力の要点を、教科書を見直しながらまとめておくこと。予習で理解できなかった点を理解できたかどうか、確認すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
条約法(1):概念と定義
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示された教科書の範囲を読んでくること。その上で、条約の概念と定義について理解できなかった点を、書き出してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
条約の概念と定義の要点を、教科書を見直しながらまとめておくこと。予習で理解できなかった点を理解できたかどうか、確認すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
条約法(2):締結手続と効力発生
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示された教科書の範囲を読んでくること。その上で、条約の締結手続と効力発生について理解できなかった点を、書き出してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
条約の締結手続と効力発生の要点を、教科書を見直しながらまとめておくこと。予習で理解できなかった点を理解できたかどうか、確認すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
条約法(3):留保と解釈宣言
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示された教科書の範囲を読んでくること。その上で、条約の留保と解釈宣言について理解できなかった点を、書き出してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
条約の留保と解釈宣言の要点を、教科書を見直しながらまとめておくこと。予習で理解できなかった点を理解できたかどうか、確認すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
条約法(4):条約の解釈
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示された教科書の範囲を読んでくること。その上で、条約の解釈について理解できなかった点を、書き出してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
条約の解釈の要点を、教科書を見直しながらまとめておくこと。予習で理解できなかった点を理解できたかどうか、確認すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
条約法(5):拘束力の終了
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示された教科書の範囲を読んでくること。その上で、条約の拘束力の終了について理解できなかった点を、書き出してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
条約の拘束力の終了の要点を、教科書を見直しながらまとめておくこと。予習で理解できなかった点を理解できたかどうか、確認すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
国際法上の責任(1):概念
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示された教科書の範囲を読んでくること。その上で、国際法上の責任という概念について理解できなかった点を、書き出してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
国際法上の責任という概念の要点を、教科書を見直しながらまとめておくこと。予習で理解できなかった点を理解できたかどうか、確認すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
国際法上の責任(2):成立要件と違法性阻却事由
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示された教科書の範囲を読んでくること。その上で、国際法上の責任の成立要件と違法性阻却事由について理解できなかった点を、書き出してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
国際法上の責任の成立要件と違法性阻却事由の要点を、教科書を見直しながらまとめておくこと。予習で理解できなかった点を理解できたかどうか、確認すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
国際法上の責任(3):責任追及の要件、外交保護権
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示された教科書の範囲を読んでくること。その上で、国際法上の追及の要件、外交保護権について理解できなかった点を、書き出してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
国際法上の追及の要件、外交保護権の要点を、教科書を見直しながらまとめておくこと。予習で理解できなかった点を理解できたかどうか、確認すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
国際法上の責任(4):責任の態様と賠償
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示された教科書の範囲を読んでくること。その上で、国際法上の責任の態様と賠償について理解できなかった点を、書き出してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
国際法上の責任の態様と賠償の要点を、教科書を見直しながらまとめておくこと。予習で理解できなかった点を理解できたかどうか、確認すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
国際紛争の解決(1):平和的解決義務と非裁判手続
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示された教科書の範囲を読んでくること。その上で、国際紛争の平和的解決義務と非裁判手続について理解できなかった点を、書き出してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
国際紛争の平和的解決義務と非裁判手続の要点を、教科書を見直しながらまとめておくこと。予習で理解できなかった点を理解できたかどうか、確認すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
国際紛争の解決(2):裁判手続による解決
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示された教科書の範囲を読んでくること。その上で、国際紛争の裁判手続による解決について理解できなかった点を、書き出してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
国際紛争の裁判手続による解決の要点を、教科書を見直しながらまとめておくこと。予習で理解できなかった点を理解できたかどうか、確認すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
国際紛争の解決(3):武力の行使
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示された教科書の範囲を読んでくること。その上で、国際紛争の解決と武力の行使について理解できなかった点を、書き出してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
国際紛争の解決と武力の行使の要点を、教科書を見直しながらまとめておくこと。予習で理解できなかった点を理解できたかどうか、確認すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
国際紛争の解決(4):経済制裁と平和維持活動
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示された教科書の範囲を読んでくること。その上で、国際紛争解決のための経済制裁と平和維持活動について理解できなかった点を、書き出してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
国際紛争解決のための経済制裁と平和維持活動の要点を、教科書を見直しながらまとめておくこと。予習で理解できなかった点を理解できたかどうか、確認すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
授業のまとめ
予習内容
Preparation for Class
第14回まで掲示してきたパワーポイント資料、ならびに試験方法に関するアナウンスを検討すること。その上で、不明な点や追加で学習したい点などについては、manabaの掲示板機能を用いて質問すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
同上 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
自分の理解をまとめたノートを作成していくこと。教員や同じ受講者に積極的に質問して、理解できない点をなくしていくこと。授業の理解を確認するために、毎回小テストを実施する。教材などはmanabaに毎回事前に掲載するので、予習にあたって必ず確認すること。
教科書   Texts 中谷和弘他『国際法 第4版』(有斐閣、2021年)
参考書   Reference Books 特になし。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
平常点(小テスト、出席、レポートを含む)30%、期末試験70%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分39秒