シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1KC1150000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name J-CIL363裁判外紛争解決
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject J-CIL363裁判外紛争解決
英字科目名
English Name of Subject
Alternative Dispute Resolution
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 歴史、文化、社会、自然、科学などに関する幅広い教養
知識・理解 法に関する基本的な知識および体系的な理解
汎用的技能 価値観の違いを理解しようとする姿勢
汎用的技能 公正、論理的判断と柔軟な思考による解決力
態度・志向性 社会貢献する意欲、価値観の違いの理解姿勢
統合的な学習経験と創造的思考力 社会貢献する意欲と、問題発見・解決力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 波多江 久美子
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 月曜3時限(秋学期)
授業概要   Course Description 民事紛争を解決するための制度といえば、民事裁判があります。しかし、民事裁判以外にも、社会において有用な役割を果たしている紛争解決制度として、ADRと呼ばれる紛争解決手続があります。この授業の前半では、ADRとはどのような紛争解決制度か、民事裁判と比較したメリット・デメリット、ADRの進め方、ADRの担い手に求められる役割などについて講義形式で学びます。授業の後半では、具体的なケースを用いて、ADRの進め方についてグループワークでディスカッションをしていただき、その結果を発表していただきます。
到達目標   Class Goals 紛争解決制度全体におけるADRの意義、位置づけ、それを支える理念を理解することが第1の目標です。その上で、ADRのプロセス、担い手に求められる役割を学ぶとともに、具体的なケースの解決について深く考えることによって、紛争解決における基本的な力を養います。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
ガイダンス
授業内容と授業目標、授業計画、授業の進め方等について説明します。
予習内容
Preparation for Class
特に必要はありません。 目安時間
Hours
0 時間
復習内容
Review of Class
本日の授業内容について確認しておきましょう。 目安時間
Hours
4 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
ADRとは(1)
ADRについてより良く理解するため、民事裁判について大枠を学び、民事裁判との違いを理解します。
予習内容
Preparation for Class
特に必要はありません。 目安時間
Hours
0 時間
復習内容
Review of Class
レジュメを読み、穴埋め問題を確認しておいてください。授業内容の正確な理解に努めましょう。 目安時間
Hours
4 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
ADRとは(2)
ADRについてより良く理解するため、民事裁判について大枠を学び、民事裁判との違いを理解します。
予習内容
Preparation for Class
特に必要はありません。 目安時間
Hours
0 時間
復習内容
Review of Class
レジュメを読み、穴埋め問題を確認しておいてください。授業内容の正確な理解に努めましょう。 目安時間
Hours
4 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
ADRとは(3)
ADRの歴史とその成立背景、ADRの種類、ADRの特徴などについて学びます。
予習内容
Preparation for Class
特に必要はありません。 目安時間
Hours
0 時間
復習内容
Review of Class
レジュメを読み、穴埋め問題を確認しておいてください。授業内容の正確な理解に努めましょう。 目安時間
Hours
4 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
各種のADR(1)
司法型ADRの一つである家事調停を紹介します。
予習内容
Preparation for Class
特に必要はありません。 目安時間
Hours
0 時間
復習内容
Review of Class
レジュメを読み、穴埋め問題を確認しておいてください。授業内容の正確な理解に努めましょう。 目安時間
Hours
4 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
各種のADR(2)
民間型ADRの具体例の一つである交通事故ADRを紹介します。
予習内容
Preparation for Class
特に必要はありません。 目安時間
Hours
0 時間
復習内容
Review of Class
レジュメを読み、穴埋め問題を確認しておいてください。授業内容の正確な理解に努めましょう。 目安時間
Hours
4 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
各種のADR(3)
行政型ADRを紹介します。
予習内容
Preparation for Class
特に必要はありません。 目安時間
Hours
0 時間
復習内容
Review of Class
授業で学んだことをまとめておきましょう。 目安時間
Hours
4 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
ADRの担い手(1)
ADRの担い手に求められる資質・態度について、皆さんと一緒に考えます。
予習内容
Preparation for Class
Caseについて考え、グループディスカッション及び発表に備えてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で学んだことをまとめておきましょう。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
ADRの担い手(2)
ADRの担い手に求められる資質・態度について、皆さんと一緒に考えます。
予習内容
Preparation for Class
Caseについて考え、グループディスカッション及び発表に備えてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で学んだことをまとめておきましょう。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
Caseを通して考える(1)
具体的な事例を通して、どのようにADRを行うべきかについて皆さんと一緒に考えます。
予習内容
Preparation for Class
Caseについて考え、グループディスカッション及び発表に備えてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で学んだことをまとめておきましょう。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
Caseを通して考える(2)
具体的な事例を通して、どのようにADRを行うべきかについて皆さんと一緒に考えます。
予習内容
Preparation for Class
Caseについて考え、グループディスカッション及び発表に備えてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で学んだことをまとめておきましょう。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
Caseを通して考える(3)
具体的な事例を通して、どのようにADRを行うべきかについて皆さんと一緒に考えます。
予習内容
Preparation for Class
Caseについて考え、グループディスカッション及び発表に備えてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で学んだことをまとめておきましょう。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
Caseを通して考える(4)
具体的な事例を通して、どのようにADRを行うべきかについて皆さんと一緒に考えます。
予習内容
Preparation for Class
Caseについて考え、グループディスカッション及び発表に備えてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で学んだことをまとめておきましょう。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
Caseを通して考える(5)
具体的な事例を通して、どのようにADRを行うべきかについて皆さんと一緒に考えます。
予習内容
Preparation for Class
これまで学んだことを確認してきてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
これまで学んだことの総復習をしましょう。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
これまでのまとめ(特別学修回)
予習内容
Preparation for Class
授業で扱った重要項目を概観します。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
これまで学んだことの総復習をしましょう。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
この授業の後半では、具体的なケースをもとに紛争を解決するとはどういうことかについて考えていきます。
受講者は全員、積極的にグループワークに参加し、その結果を発表することが求められます。
出席は必須です。
教科書   Texts 特に指定しません。
授業内容についてのレジュメを配布します。
参考書   Reference Books 適宜授業内で紹介します。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
リアクションペーパーの提出20%、caseについての発表30%、定期試験50%
関連URL   Related URL
備考   Notes 対面授業 レジュメは【manaba】から各自ダウンロードして準備してください。
授業の録画・板書の撮影は禁止します。
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月12日 16時27分12秒