シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1KC1165000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name J-LTH322日本法制史2
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject J-LTH322日本法制史2
英字科目名
English Name of Subject
Japanese Legal History 2
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 歴史、文化、社会、自然、科学などに関する幅広い教養
知識・理解 法に関する基本的な知識および体系的な理解
汎用的技能 価値観の違いを理解しようとする姿勢
汎用的技能 公正、論理的判断と柔軟な思考による解決力
態度・志向性 社会貢献する意欲、価値観の違いの理解姿勢
統合的な学習経験と創造的思考力 社会貢献する意欲と、問題発見・解決力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 西田 真之
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 月曜3時限(秋学期)
授業概要   Course Description 日本法制史について学ぶ講義形式の授業である。本講義では、主に近代法史の分野(特に、民法・刑法)に焦点をあて、異なる歴史と文化を背景として育まれた西洋の近代法が、近代期にどのように日本で継受され、発展していったのか、概説してゆく。
到達目標   Class Goals 現代法のアイデンティティを探る方法・目的を理解し、近代期にどのように「法」が継受され、現代法の礎となっていったのか、把握できるようにする。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
オリエンテーション
予習内容
Preparation for Class
配布予定の資料・レジュメに、目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で扱ったことについて、教科書の該当箇所に目を通して、振り返りをしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
近代法史事始め -法の継受論と日本法のアイデンティティー-
予習内容
Preparation for Class
配布予定の資料・レジュメに、目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で扱ったことについて、教科書の該当箇所に目を通して、振り返りをしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
近代法史事始め -現代における法整備支援論との比較-
予習内容
Preparation for Class
配布予定の資料・レジュメに、目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で扱ったことについて、教科書の該当箇所に目を通して、振り返りをしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
近代法史事始め -「律」の世界観-
予習内容
Preparation for Class
配布予定の資料・レジュメに、目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で扱ったことについて、教科書の該当箇所に目を通して、振り返りをしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
近代法史事始め -「法」と「律」の刑罰観念の相違-
予習内容
Preparation for Class
配布予定の資料・レジュメに、目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で扱ったことについて、教科書の該当箇所に目を通して、振り返りをしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
民事法 -民法典編纂史-
予習内容
Preparation for Class
配布予定の資料・レジュメに、目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で扱ったことについて、教科書の該当箇所に目を通して、振り返りをしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
民事法 -ボアソナードと民法典-
予習内容
Preparation for Class
配布予定の資料・レジュメに、目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で扱ったことについて、教科書の該当箇所に目を通して、振り返りをしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
民事法 -法典論争-
予習内容
Preparation for Class
配布予定の資料・レジュメに、目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で扱ったことについて、教科書の該当箇所に目を通して、振り返りをしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
民事法 -明治民法典-
予習内容
Preparation for Class
配布予定の資料・レジュメに、目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で扱ったことについて、教科書の該当箇所に目を通して、振り返りをしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
刑事法 -刑事法典の編纂過程-
予習内容
Preparation for Class
配布予定の資料・レジュメに、目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で扱ったことについて、教科書の該当箇所に目を通して、振り返りをしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
刑事法 -仮刑律・新律綱領・改定律例-
予習内容
Preparation for Class
配布予定の資料・レジュメに、目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で扱ったことについて、教科書の該当箇所に目を通して、振り返りをしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
刑事法 -旧刑法-
予習内容
Preparation for Class
配布予定の資料・レジュメに、目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で扱ったことについて、教科書の該当箇所に目を通して、振り返りをしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
刑事法 -「刑律」から「刑法」への転換-
予習内容
Preparation for Class
配布予定の資料・レジュメに、目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で扱ったことについて、教科書の該当箇所に目を通して、振り返りをしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
刑事法 -刑法典改正作業の流れ-
予習内容
Preparation for Class
配布予定の資料・レジュメに、目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で扱ったことについて、教科書の該当箇所に目を通して、振り返りをしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
総括
予習内容
Preparation for Class
配布予定の資料・レジュメに、目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
manabaにて総括をアップする。内容を適宜参照すること。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
【本講義の履修にあたってのメッセージ】
・授業の開講にあたり、受講生にmanabaを通じて連絡をする予定である。定期的に情報を確認して頂きたい。

・本講義に関連する講座として、「日本法制史1」及び「近代日本法思想史」がある。同時に履修することで、法律に関する正確な知識を学ぶことができ、より理解が深まるであろう。

・尚、本講義においては、いわゆる暗記系の歴史の知識は一切必要としない。
教科書   Texts ・西田真之『「法のカタチ」から考える 法学の基礎』ミネルヴァ書房、2020年
参考書   Reference Books ・山中永之佑編『新・日本近代法論』法律文化社、2002年
・浅古弘・伊藤孝夫・植田信廣・神保文夫編『日本法制史』青林書院、2010年
・西田真之『一夫一婦容妾制の形成をめぐる法的諸相  日本・中国・タイの比較法史からの展望』日本評論社、2018年
・伊藤孝夫『日本近代法史講義』有斐閣、2023年
・出口雄一・神野潔・十川 陽一・山本英貴編著『概説 日本法制史』[第2版]弘文堂、2023年
その他、必要に応じ、参考文献は提示する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間外にmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
期末レポート100%を原則とするが、状況に応じて臨機応変に対応する。

相対評価です。評価割合は、S評価…10%以内、A評価…20%程度、B評価…30%程度、C評価およびそれ以外の評価…40%程度を目安とします。
関連URL   Related URL
備考   Notes 法曹コース指定科目(自由)のクラスです。
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月21日 15時01分29秒