シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1KC1165001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 日本法制史2
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 日本法制史2
英字科目名
English Name of Subject
Japanese Legal History 2
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 歴史、文化、社会、自然、科学などに関する幅広い教養
知識・理解 法に関する基本的な知識および体系的な理解
汎用的技能 価値観の違いを理解しようとする姿勢
汎用的技能 公正、論理的判断と柔軟な思考による解決力
態度・志向性 社会貢献する意欲、価値観の違いの理解姿勢
統合的な学習経験と創造的思考力 社会貢献する意欲と、問題発見・解決力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 西田 真之
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 月曜3時限(秋学期)
授業概要   Course Description 日本法制史について学ぶ講義形式の授業である。本講義では、主に近代法史の分野(特に、民法・刑法)に焦点をあて、異なる歴史と文化を背景として育まれた西洋の近代法が、近代期にどのように日本で継受され、発展していったのか、概説してゆく。
到達目標   Class Goals 現代法のアイデンティティを探る方法・目的を理解し、近代期にどのように「法」が継受され、現代法の礎となっていったのか、把握できるようにする。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
オリエンテーション
予習内容
Preparation for Class
配布予定の資料・レジュメに、目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で扱ったことについて、教科書の該当箇所に目を通して、振り返りをしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
近代法史事始め -法の継受論と日本法のアイデンティティー-
予習内容
Preparation for Class
配布予定の資料・レジュメに、目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で扱ったことについて、教科書の該当箇所に目を通して、振り返りをしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
近代法史事始め -現代における法整備支援論との比較-
予習内容
Preparation for Class
配布予定の資料・レジュメに、目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で扱ったことについて、教科書の該当箇所に目を通して、振り返りをしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
近代法史事始め -「律」の世界観-
予習内容
Preparation for Class
配布予定の資料・レジュメに、目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で扱ったことについて、教科書の該当箇所に目を通して、振り返りをしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
近代法史事始め -「法」と「律」の刑罰観念の相違-
予習内容
Preparation for Class
配布予定の資料・レジュメに、目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で扱ったことについて、教科書の該当箇所に目を通して、振り返りをしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
民事法 -民法典編纂史-
予習内容
Preparation for Class
配布予定の資料・レジュメに、目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で扱ったことについて、教科書の該当箇所に目を通して、振り返りをしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
民事法 -ボアソナードと民法典-
予習内容
Preparation for Class
配布予定の資料・レジュメに、目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で扱ったことについて、教科書の該当箇所に目を通して、振り返りをしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
民事法 -法典論争-
予習内容
Preparation for Class
配布予定の資料・レジュメに、目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で扱ったことについて、教科書の該当箇所に目を通して、振り返りをしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
民事法 -明治民法典-
予習内容
Preparation for Class
配布予定の資料・レジュメに、目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で扱ったことについて、教科書の該当箇所に目を通して、振り返りをしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
刑事法 -刑事法典の編纂過程-
予習内容
Preparation for Class
配布予定の資料・レジュメに、目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で扱ったことについて、教科書の該当箇所に目を通して、振り返りをしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
刑事法 -仮刑律・新律綱領・改定律例-
予習内容
Preparation for Class
配布予定の資料・レジュメに、目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で扱ったことについて、教科書の該当箇所に目を通して、振り返りをしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
刑事法 -旧刑法-
予習内容
Preparation for Class
配布予定の資料・レジュメに、目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で扱ったことについて、教科書の該当箇所に目を通して、振り返りをしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
刑事法 -「刑律」から「刑法」への転換-
予習内容
Preparation for Class
配布予定の資料・レジュメに、目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で扱ったことについて、教科書の該当箇所に目を通して、振り返りをしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
刑事法 -刑法典改正作業の流れ-
予習内容
Preparation for Class
配布予定の資料・レジュメに、目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で扱ったことについて、教科書の該当箇所に目を通して、振り返りをしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
総括
予習内容
Preparation for Class
配布予定の資料・レジュメに、目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
manabaにて総括をアップする。内容を適宜参照すること。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
【本講義の履修にあたってのメッセージ】
・授業の開講にあたり、受講生にmanabaを通じて連絡をする予定である。定期的に情報を確認して頂きたい。

・本講義に関連する講座として、「日本法制史1」及び「近代日本法思想史」がある。同時に履修することで、法律に関する正確な知識を学ぶことができ、より理解が深まるであろう。

・尚、本講義においては、いわゆる暗記系の歴史の知識は一切必要としない。
教科書   Texts ・西田真之『「法のカタチ」から考える 法学の基礎』ミネルヴァ書房、2020年
参考書   Reference Books ・山中永之佑編『新・日本近代法論』法律文化社、2002年
・浅古弘・伊藤孝夫・植田信廣・神保文夫編『日本法制史』青林書院、2010年
・西田真之『一夫一婦容妾制の形成をめぐる法的諸相  日本・中国・タイの比較法史からの展望』日本評論社、2018年
・伊藤孝夫『日本近代法史講義』有斐閣、2023年
・出口雄一・神野潔・十川 陽一・山本英貴編著『概説 日本法制史』[第2版]弘文堂、2023年
その他、必要に応じ、参考文献は提示する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間外にmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
期末レポート100%を原則とするが、状況に応じて臨機応変に対応する。

相対評価です。評価割合は、S評価…10%以内、A評価…20%程度、B評価…30%程度、C評価およびそれ以外の評価…40%程度を目安とします。
関連URL   Related URL
備考   Notes 法曹コース指定科目(自由)のクラスです。
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分39秒