シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1KC1204500
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 演習(対面授業)
授業名称   Class Name J-SET321演習Ⅰ
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject J-SET321演習Ⅰ
英字科目名
English Name of Subject
Seminar Ⅰ
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 歴史、文化、社会、自然、科学などに関する幅広い教養
知識・理解 法に関する基本的な知識および体系的な理解
汎用的技能 価値観の違いを理解しようとする姿勢
汎用的技能 公正、論理的判断と柔軟な思考による解決力
態度・志向性 社会貢献する意欲、価値観の違いの理解姿勢
統合的な学習経験と創造的思考力 社会貢献する意欲と、問題発見・解決力
科目単位数   Credit 4
履修期   Term 通年
教員氏名   Name of Teacher 黒田 美亜紀
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 木曜5時限(通年)
授業概要   Course Description 民法の財産法および家族法に関する重要基本問題について、判例や事例、時事問題を取り上げて、参加者全員で検討します。詳細はゼミ生と相談しますが、民法総則、親族法を中心に、物権法や相続法の判例も取り扱います。
また、卒業生の協力を得て、対談や座談会など、進学・公務員志望・民間志望にかかわらずゼミ生のキャリアプラン構築に役立つ取り組みを行います(2023年度は試みとして春学期2回・秋学期2回程度)。
到達目標   Class Goals 本演習では、講義を通じて学習した内容を判例に惹きつけて理解し、その知識を使って法的な問題を解決する能力、他者と討論する中で自分の考えを論理的に説明する能力を身につけることを目標とします。
また、自身の将来の理想像をイメージすることにより、自分が身につけるべきスキルを意識できるようになることも目標です。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
ゼミ生を数名ずつのグループに分け、報告担当班の報告をもとに、ゼミ生全員で討論する形で進めます。報告担当班は、レジュメを作成して配布する必要があります。各グループは事前にプレゼミを行ってゼミでの討論に向けて準備をして下さい。合同討論会や法律討論会の準備作業を行うこともあります。
レジュメの作成の仕方 
権利の濫用(1)―宇奈月温泉事件 
大判昭和10・10・5民集14巻1965頁
予習内容
Preparation for Class
報告担当者は、参加者による検討の基礎となる報告をするために協力して準備し、レジュメを作成して下さい。
報告者以外は、取り扱うテーマについて問題点を把握し、プレゼミを行い、グループの考えをまとめておいて下さい(想定必要時間:3時間)。
目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの検討を踏まえ、知識を再確認して自分の考え方を論理的に説明できるようにするとともに、ほかの考え方についても理解し、取り扱った問題に対する考察を深めて下さい(想定必要時間:1時間)。 目安時間
Hours
1 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
夫婦同氏制の合憲性
最大判平成27・12・16民集69巻8号2586頁
 ※東京地判平成31・3・25を参照のこと
百選Ⅲ6
予習内容
Preparation for Class
報告担当者は、参加者による検討の基礎となる報告をするために協力して準備し、レジュメを作成して下さい。
報告者以外は、取り扱うテーマについて問題点を把握し、プレゼミを行い、グループの考えをまとめておいて下さい(想定必要時間:3時間)。
目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの検討を踏まえ、知識を再確認して自分の考え方を論理的に説明できるようにするとともに、ほかの考え方についても理解し、取り扱った問題に対する考察を深めて下さい(想定必要時間:1時間)。 目安時間
Hours
1 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
後見人の追認拒絶 
最三小判平成6・9・13民集48巻6号1263頁
百選Ⅰ5
予習内容
Preparation for Class
報告担当者は、参加者による検討の基礎となる報告をするために協力して準備し、レジュメを作成して下さい。
報告者以外は、取り扱うテーマについて問題点を把握し、プレゼミを行い、グループの考えをまとめておいて下さい(想定必要時間:3時間)。
目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの検討を踏まえ、知識を再確認して自分の考え方を論理的に説明できるようにするとともに、ほかの考え方についても理解し、取り扱った問題に対する考察を深めて下さい(想定必要時間:1時間)。 目安時間
Hours
1 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
夫婦相互の日常家事代理権と表見代理
最一小判昭和44・12・18民集23巻12号2476頁
百選Ⅲ9
予習内容
Preparation for Class
報告担当者は、参加者による検討の基礎となる報告をするために協力して準備し、レジュメを作成して下さい。
報告者以外は、取り扱うテーマについて問題点を把握し、プレゼミを行い、グループの考えをまとめておいて下さい(想定必要時間:3時間)。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの検討を踏まえ、知識を再確認して自分の考え方を論理的に説明できるようにするとともに、ほかの考え方についても理解し、取り扱った問題に対する考察を深めて下さい(想定必要時間:1時間)。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
有責配偶者の離婚請求
最大判昭和62・9・2民集41巻6号1423頁
百選Ⅲ15
予習内容
Preparation for Class
報告担当者は、参加者による検討の基礎となる報告をするために協力して準備し、レジュメを作成して下さい。
報告者以外は、取り扱うテーマについて問題点を把握し、プレゼミを行い、グループの考えをまとめておいて下さい(想定必要時間:3時間)。
目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの検討を踏まえ、知識を再確認して自分の考え方を論理的に説明できるようにするとともに、ほかの考え方についても理解し、取り扱った問題に対する考察を深めて下さい(想定必要時間:1時間)。 目安時間
Hours
1 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
不倫な関係にある女性に対する包括遺贈
最一小判昭和61・11・20民集40巻7号116頁
百選Ⅰ11
予習内容
Preparation for Class
報告担当者は、参加者による検討の基礎となる報告をするために協力して準備し、レジュメを作成して下さい。
報告者以外は、取り扱うテーマについて問題点を把握し、プレゼミを行い、グループの考えをまとめておいて下さい(想定必要時間:3時間)。
目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの検討を踏まえ、知識を再確認して自分の考え方を論理的に説明できるようにするとともに、ほかの考え方についても理解し、取り扱った問題に対する考察を深めて下さい(想定必要時間:1時間)。 目安時間
Hours
1 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
民法94条2項の類推適用
最三小判昭和45・9・22民集24巻10号1424頁
百選Ⅰ
予習内容
Preparation for Class
報告担当者は、参加者による検討の基礎となる報告をするために協力して準備し、レジュメを作成して下さい。
報告者以外は、取り扱うテーマについて問題点を把握し、プレゼミを行い、グループの考えをまとめておいて下さい(想定必要時間:3時間)。
目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの検討を踏まえ、知識を再確認して自分の考え方を論理的に説明できるようにするとともに、ほかの考え方についても理解し、取り扱った問題に対する考察を深めて下さい(想定必要時間:1時間)。 目安時間
Hours
1 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
内縁の解消と財産分与
最一小決平成12・3・10民集54巻3号1040頁
百選Ⅲ24
予習内容
Preparation for Class
報告担当者は、参加者による検討の基礎となる報告をするために協力して準備し、レジュメを作成して下さい。
報告者以外は、取り扱うテーマについて問題点を把握し、プレゼミを行い、グループの考えをまとめておいて下さい(想定必要時間:3時間)。
目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの検討を踏まえ、知識を再確認して自分の考え方を論理的に説明できるようにするとともに、ほかの考え方についても理解し、取り扱った問題に対する考察を深めて下さい(想定必要時間:1時間)。 目安時間
Hours
1 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
キャリアプラン構築のために(1)
予習内容
Preparation for Class
事前の指示にしたがって自分の将来のキャリアについて考えをまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの活動を踏まえ、自分の将来を具体的にイメージできるようにするとともに、希望する分野以外やほかの人の考え方についても調べて理解を深めて下さい。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
虚偽の嫡出子出生届と認知の効力 
最二小判昭和53・2・24民集32巻1号110頁
百選Ⅲ31
予習内容
Preparation for Class
報告担当者は、参加者による検討の基礎となる報告をするために協力して準備し、レジュメを作成して下さい。
報告者以外は、取り扱うテーマについて問題点を把握し、プレゼミを行い、グループの考えをまとめておいて下さい(想定必要時間:3時間)。
目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの検討を踏まえ、知識を再確認して自分の考え方を論理的に説明できるようにするとともに、ほかの考え方についても理解し、取り扱った問題に対する考察を深めて下さい(想定必要時間:1時間)。 目安時間
Hours
1 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
法律行為の解釈と慣習
大二民判大正10・6・2民録27輯1038頁
予習内容
Preparation for Class
報告担当者は、参加者による検討の基礎となる報告をするために協力して準備し、レジュメを作成して下さい。
報告者以外は、取り扱うテーマについて問題点を把握し、プレゼミを行い、グループの考えをまとめておいて下さい(想定必要時間:3時間)。
目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの検討を踏まえ、知識を再確認して自分の考え方を論理的に説明できるようにするとともに、ほかの考え方についても理解し、取り扱った問題に対する考察を深めて下さい(想定必要時間:1時間)。 目安時間
Hours
1 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
民法94条2項・110条の類推適用 
最一小判平成18・2・23民集60巻2号546頁
 ※参照:最三小判昭和45・9・22民集25巻10号1424頁
予習内容
Preparation for Class
報告担当者は、参加者による検討の基礎となる報告をするために協力して準備し、レジュメを作成して下さい。
報告者以外は、取り扱うテーマについて問題点を把握し、プレゼミを行い、グループの考えをまとめておいて下さい(想定必要時間:3時間)。
目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの検討を踏まえ、知識を再確認して自分の考え方を論理的に説明できるようにするとともに、ほかの考え方についても理解し、取り扱った問題に対する考察を深めて下さい(想定必要時間:1時間)。 目安時間
Hours
1 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
動機(法律行為の基礎とした事情)についての錯誤 
最三小判平成28・1・12民集70巻1号1頁
 ※参照:最三小判平成元・9・14判タ718号75頁/家月41巻11号75頁
予習内容
Preparation for Class
報告担当者は、参加者による検討の基礎となる報告をするために協力して準備し、レジュメを作成して下さい。
報告者以外は、取り扱うテーマについて問題点を把握し、プレゼミを行い、グループの考えをまとめておいて下さい(想定必要時間:3時間)。
目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの検討を踏まえ、知識を再確認して自分の考え方を論理的に説明できるようにするとともに、ほかの考え方についても理解し、取り扱った問題に対する考察を深めて下さい(想定必要時間:1時間)。 目安時間
Hours
1 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
進度調整(途中に合同ゼミなどを開催する予定)
予習内容
Preparation for Class
報告担当者は、参加者による検討の基礎となる報告をするために協力して準備し、レジュメを作成して下さい。
報告者以外は、取り扱うテーマについて問題点を把握し、プレゼミを行い、グループの考えをまとめておいて下さい(想定必要時間:3時間)。
目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの検討を踏まえ、知識を再確認して自分の考え方を論理的に説明できるようにするとともに、ほかの考え方についても理解し、取り扱った問題に対する考察を深めて下さい(想定必要時間:1時間)。 目安時間
Hours
1 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
春学期のまとめ
予習内容
Preparation for Class
報告担当者は、参加者による検討の基礎となる報告をするために協力して準備し、レジュメを作成して下さい。
報告者以外は、取り扱うテーマについて問題点を把握し、プレゼミを行い、グループの考えをまとめておいて下さい(想定必要時間:3時間)。
目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの検討を踏まえ、知識を再確認して自分の考え方を論理的に説明できるようにするとともに、ほかの考え方についても理解し、取り扱った問題に対する考察を深めて下さい(想定必要時間:1時間)。 目安時間
Hours
1 時間
【第16回】 授業内容
Content/Topic
虚偽の嫡出子出生届と養子縁組の成否
最三小判昭和50・4・8民集29巻4号401頁
百選Ⅲ40
予習内容
Preparation for Class
報告担当者は、参加者による検討の基礎となる報告をするために協力して準備し、レジュメを作成して下さい。
報告者以外は、取り扱うテーマについて問題点を把握し、プレゼミを行い、グループの考えをまとめておいて下さい(想定必要時間:3時間)。
目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの検討を踏まえ、知識を再確認して自分の考え方を論理的に説明できるようにするとともに、ほかの考え方についても理解し、取り扱った問題に対する考察を深めて下さい(想定必要時間:1時間)。 目安時間
Hours
1 時間
【第17回】 授業内容
Content/Topic
他人の子を嫡出子として届出した者の代諾による養子縁組の効力
最三小判昭和39・9・8民集18巻7号1423頁
百選Ⅲ41
予習内容
Preparation for Class
報告担当者は、参加者による検討の基礎となる報告をするために協力して準備し、レジュメを作成して下さい。
報告者以外は、取り扱うテーマについて問題点を把握し、プレゼミを行い、グループの考えをまとめておいて下さい(想定必要時間:3時間)。
目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの検討を踏まえ、知識を再確認して自分の考え方を論理的に説明できるようにするとともに、ほかの考え方についても理解し、取り扱った問題に対する考察を深めて下さい(想定必要時間:1時間)。 目安時間
Hours
1 時間
【第18回】 授業内容
Content/Topic
詐欺における善意の第三者の登記の必要性 
最一小判昭和49・9・26民集28巻6号1213頁
百選Ⅰ23
予習内容
Preparation for Class
報告担当者は、参加者による検討の基礎となる報告をするために協力して準備し、レジュメを作成して下さい。
報告者以外は、取り扱うテーマについて問題点を把握し、プレゼミを行い、グループの考えをまとめておいて下さい(想定必要時間:3時間)。
目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの検討を踏まえ、知識を再確認して自分の考え方を論理的に説明できるようにするとともに、ほかの考え方についても理解し、取り扱った問題に対する考察を深めて下さい(想定必要時間:1時間)。 目安時間
Hours
1 時間
【第19回】 授業内容
Content/Topic
物上保証行為と親権者の法定代理権濫用 
最一小判平成4・12・10民集46巻9号2727頁
百選Ⅲ51
予習内容
Preparation for Class
報告担当者は、参加者による検討の基礎となる報告をするために協力して準備し、レジュメを作成して下さい。
報告者以外は、取り扱うテーマについて問題点を把握し、プレゼミを行い、グループの考えをまとめておいて下さい。(想定必要時間:3時間)
目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの検討を踏まえ、知識を再確認して自分の考え方を論理的に説明できるようにするとともに、ほかの考え方についても理解し、取り扱った問題に対する考察を深めて下さい(想定必要時間:1時間)。 目安時間
Hours
1 時間
【第20回】 授業内容
Content/Topic
無権代理人の本人相続―共同相続の場合
最一小判平成5・1・21民集47巻1号265頁
百選Ⅰ33
予習内容
Preparation for Class
報告担当者は、参加者による検討の基礎となる報告をするために協力して準備し、レジュメを作成して下さい。
報告者以外は、取り扱うテーマについて問題点を把握し、プレゼミを行い、グループの考えをまとめておいて下さい(想定必要時間:3時間)。
目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの検討を踏まえ、知識を再確認して自分の考え方を論理的に説明できるようにするとともに、ほかの考え方についても理解し、取り扱った問題に対する考察を深めて下さい(想定必要時間:1時間)。 目安時間
Hours
1 時間
【第21回】 授業内容
Content/Topic
法人の目的の範囲
最三小判平成8・3・19民集50巻3号615頁
 ※参照:最判平成14・4・25日判時1785号31頁
百選Ⅰ6
予習内容
Preparation for Class
報告担当者は、参加者による検討の基礎となる報告をするために協力して準備し、レジュメを作成して下さい。
報告者以外は、取り扱うテーマについて問題点を把握し、プレゼミを行い、グループの考えをまとめておいて下さい(想定必要時間:3時間)。
目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの検討を踏まえ、知識を再確認して自分の考え方を論理的に説明できるようにするとともに、ほかの考え方についても理解し、取り扱った問題に対する考察を深めて下さい(想定必要時間:1時間)。 目安時間
Hours
1 時間
【第22回】 授業内容
Content/Topic
嫡出でない子の法定相続分
最大決平成25・9・4民集67巻6号1320頁
百選Ⅲ59
予習内容
Preparation for Class
報告担当者は、参加者による検討の基礎となる報告をするために協力して準備し、レジュメを作成して下さい。
報告者以外は、取り扱うテーマについて問題点を把握し、プレゼミを行い、グループの考えをまとめておいて下さい(想定必要時間:3時間)。
目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの検討を踏まえ、知識を再確認して自分の考え方を論理的に説明できるようにするとともに、ほかの考え方についても理解し、取り扱った問題に対する考察を深めて下さい(想定必要時間:1時間)。 目安時間
Hours
1 時間
【第23回】 授業内容
Content/Topic
時効の援用権者 
最一小判平成11・10・21民集53巻7号1190頁
百選Ⅰ38
予習内容
Preparation for Class
報告担当者は、参加者による検討の基礎となる報告をするために協力して準備し、レジュメを作成して下さい。
報告者以外は、取り扱うテーマについて問題点を把握し、プレゼミを行い、グループの考えをまとめておいて下さい(想定必要時間:3時間)。
目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの検討を踏まえ、知識を再確認して自分の考え方を論理的に説明できるようにするとともに、ほかの考え方についても理解し、取り扱った問題に対する考察を深めて下さい(想定必要時間:1時間)。 目安時間
Hours
1 時間
【第24回】 授業内容
Content/Topic
時効完成後の債務の承認 
最大判昭和41・4・20民集20巻4号702頁
百選Ⅰ39
予習内容
Preparation for Class
報告担当者は、参加者による検討の基礎となる報告をするために協力して準備し、レジュメを作成して下さい。
報告者以外は、取り扱うテーマについて問題点を把握し、プレゼミを行い、グループの考えをまとめておいて下さい(想定必要時間:3時間)。
目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの検討を踏まえ、知識を再確認して自分の考え方を論理的に説明できるようにするとともに、ほかの考え方についても理解し、取り扱った問題に対する考察を深めて下さい(想定必要時間:1時間)。 目安時間
Hours
1 時間
【第25回】 授業内容
Content/Topic
預貯金債権の共同相続
最大決平成28・12・19民集70巻8号2121頁
百選Ⅲ70
予習内容
Preparation for Class
報告担当者は、参加者による検討の基礎となる報告をするために協力して準備し、レジュメを作成して下さい。
報告者以外は、取り扱うテーマについて問題点を把握し、プレゼミを行い、グループの考えをまとめておいて下さい(想定必要時間:3時間)。
目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの検討を踏まえ、知識を再確認して自分の考え方を論理的に説明できるようにするとともに、ほかの考え方についても理解し、取り扱った問題に対する考察を深めて下さい(想定必要時間:1時間)。 目安時間
Hours
1 時間
【第26回】 授業内容
Content/Topic
相続放棄と登記
最二小判昭和42・1・20民集21巻1号16頁
百選Ⅲ79
予習内容
Preparation for Class
報告担当者は、参加者による検討の基礎となる報告をするために協力して準備し、レジュメを作成して下さい。
報告者以外は、取り扱うテーマについて問題点を把握し、プレゼミを行い、グループの考えをまとめておいて下さい(想定必要時間:3時間)。
目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの検討を踏まえ、知識を再確認して自分の考え方を論理的に説明できるようにするとともに、ほかの考え方についても理解し、取り扱った問題に対する考察を深めて下さい(想定必要時間:1時間)。 目安時間
Hours
1 時間
【第27回】 授業内容
Content/Topic
キャリアプラン構築のために(2)
予習内容
Preparation for Class
事前の指示にしたがって自分の将来のキャリアについて考えをまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの活動を踏まえ、自分の将来を具体的にイメージできるようにするとともに、希望する分野以外やほかの人の考え方についても調べて理解を深めて下さい。 目安時間
Hours
2 時間
【第28回】 授業内容
Content/Topic
遺言の解釈
最二小判昭58.3.18家月36巻3号143頁
百選Ⅲ88
予習内容
Preparation for Class
報告担当者は、参加者による検討の基礎となる報告をするために協力して準備し、レジュメを作成して下さい。
報告者以外は、取り扱うテーマについて問題点を把握し、プレゼミを行い、グループの考えをまとめておいて下さい(想定必要時間:3時間)。
目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの検討を踏まえ、知識を再確認して自分の考え方を論理的に説明できるようにするとともに、ほかの考え方についても理解し、取り扱った問題に対する考察を深めて下さい(想定必要時間:1時間)。 目安時間
Hours
1 時間
【第29回】 授業内容
Content/Topic
「相続させる」旨の遺言の解釈
最二小判平成3・4・19民集45巻4号477頁
百選Ⅲ92
予習内容
Preparation for Class
報告担当者は、参加者による検討の基礎となる報告をするために協力して準備し、レジュメを作成して下さい。
報告者以外は、取り扱うテーマについて問題点を把握し、プレゼミを行い、グループの考えをまとめておいて下さい(想定必要時間:3時間)。
目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの検討を踏まえ、知識を再確認して自分の考え方を論理的に説明できるようにするとともに、ほかの考え方についても理解し、取り扱った問題に対する考察を深めて下さい(想定必要時間:1時間)。 目安時間
Hours
1 時間
【第30回】 授業内容
Content/Topic
秋学期のまとめ
予習内容
Preparation for Class
報告担当者は、参加者による検討の基礎となる報告をするために協力して準備し、レジュメを作成して下さい。
報告者以外は、取り扱うテーマについて問題点を把握し、プレゼミを行い、グループの考えをまとめておいて下さい(想定必要時間:3時間)。
目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの検討を踏まえ、知識を再確認して自分の考え方を論理的に説明できるようにするとともに、ほかの考え方についても理解し、取り扱った問題に対する考察を深めて下さい(想定必要時間:1時間)。 目安時間
Hours
1 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
積極的にゼミの活動に参加することがすべてのゼミ生に求められます。事前の予習・復習はもとより、授業内での発言が義務付けられますので、やる気と向学心ある受講生を求めます。
教科書   Texts 潮見佳男=道垣内弘人編『民法判例百選Ⅰ総則・物権〔第9版〕』(有斐閣、2023年)
大村敦志=沖野眞已編『民法判例百選Ⅲ親族・相続〔第3版〕』(有斐閣、2023年)
参考書   Reference Books 窪田充見=森田宏樹編『民法判例百選Ⅱ債権〔第9版〕』(有斐閣、2023年)
池田真朗『民法Visual Materials[第3版]』(有斐閣、2021年)
そのほかはゼミで取り扱うテーマ次第なので、ゼミ時に指示します。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
ゼミへの参加度100%
関連URL   Related URL
備考   Notes ほかのゼミとの合同討論会、合同懇親会や合同合宿を開催すること、また先輩ゼミ生から就職や各種資格試験、進学などに関するアドバイスを受けられる機会を設けることがあります。
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年04月10日 17時43分23秒