シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1KC1214000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 演習(対面授業)
授業名称   Class Name J-SET321演習Ⅰ
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject J-SET321演習Ⅰ
英字科目名
English Name of Subject
Seminar Ⅰ
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 歴史、文化、社会、自然、科学などに関する幅広い教養
知識・理解 法に関する基本的な知識および体系的な理解
汎用的技能 価値観の違いを理解しようとする姿勢
汎用的技能 公正、論理的判断と柔軟な思考による解決力
態度・志向性 社会貢献する意欲、価値観の違いの理解姿勢
統合的な学習経験と創造的思考力 社会貢献する意欲と、問題発見・解決力
科目単位数   Credit 4
履修期   Term 通年
教員氏名   Name of Teacher 福田 清明
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 月曜4時限(通年)
授業概要   Course Description 最初の6回(第2回から第7回の授業)で、教科書1の読書会を行なって、履修者相互が議論する雰囲気を醸し出す。その後の授業つまり第8回の授業から、教科書2と教科書3を用いて、履修者は、改正民法(債権関係)の債務不履行法、売買法を学び、事例問題の解答の書き方としての三段論法を学ぶ。
到達目標   Class Goals 履修者が、(1)現行民法の債務不履行に対する救済手段の相違が理解し、(2)改正民法による規律を用いて具体的な不履行事例問題、売買契約、消費貸借、賃貸借の事例問題に条文を適用して解決することができ、(3)答案のような表現形式つまり三段論法で解決を示すことができるようになる。これが到達目標である。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
本演習への導入、ゼミの構成を決める。教科書1についての報告者のレジュメ作成方法を説明する。復習におけるノート作成の方法を説明する。
予習内容
Preparation for Class
教科書1を通読してくること 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
もう一度教科書1を読むこと 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
吉野源三郎『君たちはどう生きるか』(1) 「一 へんな経験」、「勇ましき友人」
予習内容
Preparation for Class
報告者はレジュメを作成すること、それ以外の者は分からない点、他のゼミ生と議論したい点を探してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ゼミ当日の報告及び質疑応答をA4用紙1枚にまとめること。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
吉野源三郎『君たちはどう生きるか』(2)「三 ニュートンの林檎と粉ミルク」「四 貧しき友 」
予習内容
Preparation for Class
報告者はレジュメを作成すること、それ以外の者は分からない点、他のゼミ生と議論したい点を探してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ゼミ当日の報告及び質疑応答をA4用紙1枚にまとめること。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
吉野源三郎『君たちはどう生きるか』(3)「五 ナポレオンと四人の少年」 「六 雪の日の出来事」
予習内容
Preparation for Class
報告者はレジュメを作成すること、それ以外の者は分からない点、他のゼミ生と議論したい点を探してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ゼミ当日の報告及び質疑応答をA4用紙1枚にまとめること。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
吉野源三郎『君たちはどう生きるか』(4)「七 石段の思い出」 「八 凱旋」
予習内容
Preparation for Class
報告者はレジュメを作成すること、それ以外の者は分からない点、他のゼミ生と議論したい点を探してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ゼミ当日の報告及び質疑応答をA4用紙1枚にまとめること。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
吉野源三郎『君たちはどう生きるか』(5)「九 水仙の芽とガンダーラの仏像」「十 春の朝」
予習内容
Preparation for Class
報告者はレジュメを作成すること、それ以外の者は分からない点、他のゼミ生と議論したい点を探してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ゼミ当日の報告及び質疑応答をA4用紙1枚にまとめること。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
吉野源三郎『君たちはどう生きるか』(6)吉野源三郎「作品について」  丸山真男「『君たちはどう生きるか』を巡る回想」
予習内容
Preparation for Class
報告者はレジュメを作成すること、それ以外の者は分からない点、他のゼミ生と議論したい点を探してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ゼミ当日の報告及び質疑応答をA4用紙1枚(裏表)にまとめること。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
担当教員が、教科書2のケース番号6を使って、レジュメの作成方法を説明する。
予習内容
Preparation for Class
履修者は教科書2のケース番号6を読んで、ケースを解いてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
履修者はゼミ当日後、答案風解説を自分で質疑応答を参考に、A4用紙1枚(裏表)に作成すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
教科書2のケース番号46番と52番を学ぶ。
予習内容
Preparation for Class
報告者はレジュメを作成すること(報告レジュメをゼミ前日までに、manabaにアップすること)、それ以外の者は質問を考えてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
全ゼミ員はゼミ当日の報告及び質疑応答をA4用紙1枚(裏表)にまとめること。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
教科書2のケース番号53と54を学ぶ。
予習内容
Preparation for Class
報告者はレジュメを作成すること(報告レジュメをゼミ前日までに、manabaにアップすること)、それ以外の者は質問を考えてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
全ゼミ員はゼミ当日の報告及び質疑応答をA4用紙1枚(裏表)にまとめること。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
教科書2のケース番号55と56を学ぶ。
予習内容
Preparation for Class
報告者はレジュメを作成すること(報告レジュメをゼミ前日までに、manabaにアップすること)、それ以外の者は質問を考えてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ゼミ当日の報告及び質疑応答をA4用紙1枚にまとめること。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
教科書2のケース番号57と47を学ぶ。教科書4の第16講Ⅲと第6講Ⅱも参照する。
予習内容
Preparation for Class
報告者はレジュメを作成すること(報告レジュメをゼミ前日までに、manabaにアップすること)、それ以外の者は質問を考えてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
全ゼミ員はゼミ当日の報告及び質疑応答をA4用紙1枚(裏表)にまとめること。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
教科書2のケース58と59を学ぶ。
予習内容
Preparation for Class
報告者はレジュメを作成すること(報告レジュメをゼミ前日までに、manabaにアップすること)、それ以外の者は質問を考えてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ゼミ当日の報告及び質疑応答をA4用紙1枚にまとめること。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
教科書2のケース番号61と62を学ぶ。
予習内容
Preparation for Class
報告者はレジュメを作成すること(報告レジュメをゼミ前日までに、manabaにアップすること)、それ以外の者は質問を考えてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
全ゼミ員はゼミ当日の報告及び質疑応答をA4用紙1枚(裏表)にまとめること。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
特別学習日にゼミ員は、教科書2のケース番号64と65を学ぶ。
予習内容
Preparation for Class
ゼミ員全員は、7月16日から同月18日の間に、各自でケース番号64と65について、答案風に解答を作成すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ゼミ員全員は、ケース番号64と65について教員が7月30日の公表する解説と自分で作成した答案風の解答を対比すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第16回】 授業内容
Content/Topic
教科書2のケース番号66と67を学ぶ。
予習内容
Preparation for Class
報告者はレジュメを作成すること、それ以外の者は質問を考えてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ゼミ員全員はゼミ当日の報告及び質疑応答をA4用紙1枚にまとめること。 目安時間
Hours
2 時間
【第17回】 授業内容
Content/Topic
教科書2のケース番号70と71を学ぶ。
予習内容
Preparation for Class
報告者はレジュメを作成すること(報告レジュメをゼミ前日までに、manabaにアップすること)、それ以外の者は質問を考えてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ゼミ員全員はゼミ当日の報告及び質疑応答をA4用紙1枚にまとめること。 目安時間
Hours
2 時間
【第18回】 授業内容
Content/Topic
教科書2のケース番号68と69を学ぶ。
予習内容
Preparation for Class
報告者はレジュメを作成すること(報告レジュメをゼミ前日までに、manabaにアップすること)、それ以外の者は質問を考えてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ゼミ員全員はゼミ当日の報告及び質疑応答をA4用紙1枚にまとめること。 目安時間
Hours
2 時間
【第19回】 授業内容
Content/Topic
教科書2のケース番号70と71を学ぶ。
予習内容
Preparation for Class
報告者はレジュメを作成すること(報告レジュメをゼミ前日までに、manabaにアップすること)、それ以外の者は質問を考えてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ゼミ員全員はゼミ当日の報告及び質疑応答をA4用紙1枚にまとめること。 目安時間
Hours
2 時間
【第20回】 授業内容
Content/Topic
教科書2のケース番号72と73を学ぶ。
予習内容
Preparation for Class
報告者はレジュメを作成すること(報告レジュメをゼミ前日までに、manabaにアップすること)、それ以外の者は質問を考えてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ゼミ当日の報告及び質疑応答をA4用紙1枚にまとめること。 目安時間
Hours
2 時間
【第21回】 授業内容
Content/Topic
教科書2のケース番号74と77を学ぶ。
予習内容
Preparation for Class
報告者はレジュメを作成すること(報告レジュメをゼミ前日までに、manabaにアップすること)、それ以外の者は質問を考えてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ゼミ当日の報告及び質疑応答をA4用紙1枚にまとめること。 目安時間
Hours
2 時間
【第22回】 授業内容
Content/Topic
教科書3の112頁の事例2を学ぶ。
予習内容
Preparation for Class
報告者はレジュメを作成すること(報告レジュメをゼミ前日までに、manabaにアップすること)、それ以外の者は質問を考えてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ゼミ当日の報告及び質疑応答をA4用紙1枚にまとめること。 目安時間
Hours
2 時間
【第23回】 授業内容
Content/Topic
教科書3の121頁の事例4を学ぶ。
予習内容
Preparation for Class
報告者はレジュメを作成すること(報告レジュメをゼミ前日までに、manabaにアップすること)、それ以外の者は質問を考えてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ゼミ当日の報告及び質疑応答をA4用紙1枚にまとめること。 目安時間
Hours
2 時間
【第24回】 授業内容
Content/Topic
教科128・129頁の事例2を学ぶ。
予習内容
Preparation for Class
報告者はレジュメを作成すること(報告レジュメをゼミ前日までに、manabaにアップすること)、それ以外の者は質問を考えてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ゼミ当日の報告及び質疑応答をA4用紙1枚にまとめること。 目安時間
Hours
2 時間
【第25回】 授業内容
Content/Topic
教科書3の138・139頁の事例4を学ぶ。
予習内容
Preparation for Class
報告者はレジュメを作成すること(報告レジュメをゼミ前日までに、manabaにアップすること)、それ以外の者は質問を考えてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ゼミ当日の報告及び質疑応答をA4用紙1枚にまとめること。 目安時間
Hours
2 時間
【第26回】 授業内容
Content/Topic
教科書3の146頁の事例1を学ぶ。
予習内容
Preparation for Class
報告者はレジュメを作成すること(報告レジュメをゼミ前日までに、manabaにアップすること)、それ以外の者は質問を考えてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ゼミ当日の報告及び質疑応答をA4用紙1枚にまとめること。 目安時間
Hours
2 時間
【第27回】 授業内容
Content/Topic
教科書3の149頁の事例1を学ぶ。
予習内容
Preparation for Class
報告者はレジュメを作成すること(報告レジュメをゼミ前日までに、manabaにアップすること)、それ以外の者は質問を考えてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ゼミ当日の報告及び質疑応答をA4用紙1枚にまとめること。 目安時間
Hours
2 時間
【第28回】 授業内容
Content/Topic
教科書3の153頁の事例4を学ぶ
予習内容
Preparation for Class
報告者はレジュメを作成すること(報告レジュメをゼミ前日までに、manabaにアップすること)、それ以外の者は質問を考えてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ゼミ当日の報告及び質疑応答をA4用紙1枚にまとめること。 目安時間
Hours
2 時間
【第29回】 授業内容
Content/Topic
教科書3の156頁の事例5を学ぶ学ぶ。
予習内容
Preparation for Class
報告者はレジュメを作成すること(報告レジュメをゼミ前日までに、manabaにアップすること)、それ以外の者は質問を考えてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ゼミ当日の報告及び質疑応答をA4用紙1枚にまとめること。 目安時間
Hours
2 時間
【第30回】 授業内容
Content/Topic
教科書3の160頁の事例6を学ぶ。
予習内容
Preparation for Class
特別学習日の1月14日から1月17日に、全ゼミ員はレジュメを作成すること(報告レジュメをゼミ前日までに、manabaにアップすること)、それ以外の者は質問を考えてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
特別研修日の1月28日にゼミ員は、1月28日に教員がの公表する解説と自分で作成した答案風解答の解答とを対比すること。教員が7月30日の公表する解説と自分で作成した答案風の解答を対比すること。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
授業形態は、演習で対面授業である。
教科書   Texts 教科書1 吉野源三郎『君たちはどう生きるか』岩波文庫1982年(本体970円)教科書1は必ず購入すること。
教科書2 潮見佳男ほか編著『Before/After 民法改正 2017年債権法改正』第2版、弘文堂 2021年(本体3300円)図書館で利用してもよい。
教科書3 磯村保著『事例でおさえる民法 改正債権法』有斐閣2021年本体3000円 図書館で利用してもよい。
教科書4 森田宏樹編『事例で考える債権法改正』有斐閣2022年本体3400円
参考書   Reference Books 改正民法についても数多くの図書が出版されている。松岡久和・ 松本恒雄・ 鹿野菜穂子・ 中井康之編『改正債権法コンメンタール』法律文化社、2020年(本体7000円)を薦める。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
加点要素の合計は100%(100点満点)である。加点要素としては、春学期に指名された報告そのもの(事前にmanabaにアップしたレジュメ)と報告におけるプレゼンテーションで40%、授業中の質疑応答への参加度で秋学期で40%である。指名されたら必ず答えること。授業時間以外においてなしたゼミ活動(法学討論会の参加等)への貢献度で20%を評価する(加点要素)。減点要素として、1回授業の欠席で2%分(2点)減点、1回授業の遅刻で1%分(1点)減点する。定期試験は行わない。復習時に作成するノートは成績評価対象にしないので、提出しなくてよい。
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月19日 04時31分44秒