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授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1KD1007001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 契約法の基礎
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 契約法の基礎
英字科目名
English Name of Subject
Introduction to Contract Law
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 歴史、文化、社会、自然、環境、情報などに関する幅広い教養
知識・理解 法的基礎知識と体系的理解
汎用的技能 コミュニケーションツールとしての情報通信技術の活用能力
汎用的技能 消費者、環境、企業活動に関する問題を解決する能力
態度・志向性 問題への積極的な取り組み
態度・志向性 “Do for Others”の精神
態度・志向性 周囲の人間や環境への配慮と共生力
統合的な学習経験と創造的思考力 新しい問題への積極的な取組みと問題解決能力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 松谷 秀祐
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 火曜2時限(春学期)
授業概要   Course Description 本講義では、民法のうちに契約法に当たる部分について講義を行う。契約は、私たちの社会生活や経済生活と密接な関係を持つだけでなく、民法、さらには民事法の基礎的理解には必要不可欠な領域であるため、特に重要な法分野である。契約には様々な種類の類型があるが、まずは最もイメージし易いであろう売買契約を中心に、具体的事例を通じて、できるだけ平易に講義を行うつもりである。
到達目標   Class Goals 本講義では、市民生活や企業活動において重要な契約法について最低限必要な知識を習得し、民法や消費者法を学ぶための土台を形成することを目的とする。具体的には、民事法の基礎となる契約法の基本的な考え方、基礎的な専門用語の理解、条文の読み方などについて習得することを目標とする。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
ガイダンス、民法とはどのような法律か(1)
予習内容
Preparation for Class
次回の講義テーマについてテキストを一読してくること。週2時間程度の自習を行なうこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメ、教科書および六法の内容を自分なりに整理し、要点をまとめること。 知識確認問題を解き、解説講義で内容を再確認すること。週2時間程度の自習を行なうこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
民法とはどのような法律か(2)
予習内容
Preparation for Class
次回の講義テーマについてテキストを一読してくること。週2時間程度の自習を行なうこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメ、教科書および六法の内容を自分なりに整理し、要点をまとめること。 知識確認問題を解き、解説講義で内容を再確認すること。週2時間程度の自習を行なうこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
契約の成立
予習内容
Preparation for Class
次回の講義テーマについてテキストを一読してくること。週2時間程度の自習を行なうこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメ、教科書および六法の内容を自分なりに整理し、要点をまとめること。 知識確認問題を解き、解説講義で内容を再確認すること。週2時間程度の自習を行なうこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
契約の有効性(1)法律行為とは、心裡留保
予習内容
Preparation for Class
次回の講義テーマについてテキストを一読してくること。週2時間程度の自習を行なうこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメ、教科書および六法の内容を自分なりに整理し、要点をまとめること。 知識確認問題を解き、解説講義で内容を再確認すること。週2時間程度の自習を行なうこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
契約の有効性(2)通謀虚偽表示、錯誤
予習内容
Preparation for Class
次回の講義テーマについてテキストを一読してくること。週2時間程度の自習を行なうこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメ、教科書および六法の内容を自分なりに整理し、要点をまとめること。 知識確認問題を解き、解説講義で内容を再確認すること。週2時間程度の自習を行なうこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
契約の有効性(3)瑕疵ある意思表示
予習内容
Preparation for Class
次回の講義テーマについてテキストを一読してくること。週2時間程度の自習を行なうこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメ、教科書および六法の内容を自分なりに整理し、要点をまとめること。 知識確認問題を解き、解説講義で内容を再確認すること。週2時間程度の自習を行なうこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
契約の有効性(4)公序良俗違反、強行規定・任意規定、無効と取消し
予習内容
Preparation for Class
次回の講義テーマについてテキストを一読してくること。週2時間程度の自習を行なうこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメ、教科書および六法の内容を自分なりに整理し、要点をまとめること。 知識確認問題を解き、解説講義で内容を再確認すること。週2時間程度の自習を行なうこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
契約の主体
予習内容
Preparation for Class
次回の講義テーマについてテキストを一読してくること。週2時間程度の自習を行なうこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメ、教科書および六法の内容を自分なりに整理し、要点をまとめること。 知識確認問題を解き、解説講義で内容を再確認すること。週2時間程度の自習を行なうこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
契約の種類(1)
予習内容
Preparation for Class
次回の講義テーマについてテキストを一読してくること。週2時間程度の自習を行なうこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメ、教科書および六法の内容を自分なりに整理し、要点をまとめること。 知識確認問題を解き、解説講義で内容を再確認すること。週2時間程度の自習を行なうこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
契約の種類(2)
予習内容
Preparation for Class
次回の講義テーマについてテキストを一読してくること。週2時間程度の自習を行なうこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメ、教科書および六法の内容を自分なりに整理し、要点をまとめること。 知識確認問題を解き、解説講義で内容を再確認すること。週2時間程度の自習を行なうこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
契約の効果が第三者に帰属する制度(1)代理の種類、有権代理
予習内容
Preparation for Class
次回の講義テーマについてテキストを一読してくること。週2時間程度の自習を行なうこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメ、教科書および六法の内容を自分なりに整理し、要点をまとめること。 知識確認問題を解き、解説講義で内容を再確認すること。週2時間程度の自習を行なうこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
契約の効果が第三者に帰属する制度(2)無権代理、表見代理
予習内容
Preparation for Class
次回の講義テーマについてテキストを一読してくること。週2時間程度の自習を行なうこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメ、教科書および六法の内容を自分なりに整理し、要点をまとめること。 知識確認問題を解き、解説講義で内容を再確認すること。週2時間程度の自習を行なうこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
契約違反に対する救済(1)
予習内容
Preparation for Class
次回の講義テーマについてテキストを一読してくること。週2時間程度の自習を行なうこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメ、教科書および六法の内容を自分なりに整理し、要点をまとめること。 知識確認問題を解き、解説講義で内容を再確認すること。週2時間程度の自習を行なうこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
契約違反に対する救済(2)
予習内容
Preparation for Class
次回の講義テーマについてテキストを一読してくること。週2時間程度の自習を行なうこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメ、教科書および六法の内容を自分なりに整理し、要点をまとめること。 知識確認問題を解き、解説講義で内容を再確認すること。週2時間程度の自習を行なうこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
所有権とその他の物権、不法行為、まとめ
予習内容
Preparation for Class
試験範囲の部分についてテキストを一読してくること。週20時間程度の自習を行なうこと。 目安時間
Hours
20 時間
復習内容
Review of Class
レジュメ、教科書および六法の内容を自分なりに整理し、要点をまとめること。 知識確認問題を解き、解説講義で内容を再確認すること。週2時間程度の自習を行なうこと。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
教科書と六法は、講義中必ず使用するので、必ず持参すること。
法学部で法律を学んだといえるためには、本講義で学ぶ内容は最低限知っておくべき知識であるので、必ず習得するとの強い意識をもって講義に臨むことが肝要である。
教科書   Texts 今尾真・大木満・黒田美亜紀・伊室亜希子編著『フレッシャーズのための民事法入門〔第2版〕』(成文堂)
※講義では第2版を使用する。
参考書   Reference Books 道垣内弘人『リーガルベイシス民法入門〔第3版〕』(日本経済新聞社、2019年)ほか。講義中に適宜指示する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業時間外に課す課題の提出状況および到達度30%、定期試験期間中に実施する筆記試験70%
関連URL   Related URL
備考   Notes 授業の実施形態については『対面型の実施』で行う予定である。
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分39秒