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授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1KD1009500
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name J-CRL320経済刑法
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject J-CRL320経済刑法
英字科目名
English Name of Subject
Criminl Liability of Commercl Activities
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 歴史、文化、社会、自然、環境、情報などに関する幅広い教養
知識・理解 法的基礎知識と体系的理解
汎用的技能 コミュニケーションツールとしての情報通信技術の活用能力
汎用的技能 消費者、環境、企業活動に関する問題を解決する能力
態度・志向性 問題への積極的な取り組み
態度・志向性 “Do for Others”の精神
態度・志向性 周囲の人間や環境への配慮と共生力
統合的な学習経験と創造的思考力 新しい問題への積極的な取組みと問題解決能力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 穴沢 大輔
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 月曜3時限(秋学期)
授業概要   Course Description 企業を取り巻く状況をふまえながら、刑法という観点から各種経済犯罪の分析を行う。教科書にしたがって講義を進める。経済犯罪という分野の性質上複雑な議論が多いが、裁判例などの具体例を使いながら、できる限りわかるように講義を進めていく。
到達目標   Class Goals 経済犯罪に特有の基礎的な刑法に関する知識の習得、これまでに裁判で問題とされた判例に関する議論の内容を理解することを目標にする。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング非対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
序論
予習内容
Preparation for Class
刑法科目を復習すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメの内容と、とくに講義で取り上げた判決を読み返して理解すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
消費者財産の侵害1
予習内容
Preparation for Class
教科書を読んでくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメの内容と、とくに講義で取り上げた判決を読み返して理解すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
消費者財産の侵害2
予習内容
Preparation for Class
教科書を読んでくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメの内容と、とくに講義で取り上げた判決を読み返して理解すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
「虚偽」の表示と犯罪
予習内容
Preparation for Class
教科書を読んでくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメの内容と、とくに講義で取り上げた判決を読み返して理解すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
会社財産の侵害
予習内容
Preparation for Class
教科書を読んでくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメの内容と、とくに講義で取り上げた判決を読み返して理解すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
インターネットと犯罪
予習内容
Preparation for Class
教科書を読んでくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメの内容と、とくに講義で取り上げた判決を読み返して理解すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
営業秘密の侵害
予習内容
Preparation for Class
教科書を読んでくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメの内容と、とくに講義で取り上げた判決を読み返して理解すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
金融商品取引法違反
予習内容
Preparation for Class
教科書を読んでくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメの内容と、とくに講義で取り上げた判決を読み返して理解すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
独占禁止法と犯罪
予習内容
Preparation for Class
教科書を読んでくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメの内容と、とくに講義で取り上げた判決を読み返して理解すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
租税犯罪
予習内容
Preparation for Class
教科書を読んでくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメの内容と、とくに講義で取り上げた判決を読み返して理解すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
マネーローンダリング
予習内容
Preparation for Class
教科書を読んでくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメの内容と、とくに講義で取り上げた判決を読み返して理解すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
経済犯罪に対する制裁
予習内容
Preparation for Class
教科書を読んでくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメの内容と、とくに講義で取り上げた判決を読み返して理解すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
手続法上の諸問題
予習内容
Preparation for Class
教科書を読んでくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメの内容と、とくに講義で取り上げた判決を読み返して理解すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
刑法と経済刑法
予習内容
Preparation for Class
文献や判例を示すので、読んでくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメの内容と、とくに講義で取り上げた判決を読み返して理解すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
総括
予習内容
Preparation for Class
これまでの講義内容を復習すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
定期試験解説を見て、内容を理解する。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
近時、経済犯罪での摘発は多く、新聞紙上をにぎわせることも多い。できる限り、新聞、テレビのニュース等で最近の経済犯罪事件に関心を持つようにしていると、講義の理解も高まるであろう。社会にでたときに少しでも役立つ講義にしたいと思うので、積極的な取り組みと質問を期待する。
オンライン講義を予定している。
教科書   Texts 穴沢大輔・長井長信『入門経済刑法』(信山社・2021)
小型版の六法
参考書   Reference Books 芝原邦爾『経済刑法』(岩波書店・2000)、山口厚編著『経済刑法』(商事法務・2012)、芝原邦爾他編『経済刑法―実務と理論―』(商事法務・2017)、芝原邦爾・西田典之・佐伯仁志『ケースブック経済刑法(第3版)』(有斐閣・2010)など、開講時に指示する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
定期試験(60%)、期末レポート、授業への参加度(40%)
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月16日 16時56分34秒