シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1KD1064700
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name J-SLC303法律学特講3(資源循環管理と法)
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject J-SLC303法律学特講3(資源循環管理と法)
英字科目名
English Name of Subject
Special Lectures in Law 3
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 歴史、文化、社会、自然、環境、情報などに関する幅広い教養
知識・理解 法的基礎知識と体系的理解
汎用的技能 コミュニケーションツールとしての情報通信技術の活用能力
汎用的技能 消費者、環境、企業活動に関する問題を解決する能力
態度・志向性 問題への積極的な取り組み
態度・志向性 “Do for Others”の精神
態度・志向性 周囲の人間や環境への配慮と共生力
統合的な学習経験と創造的思考力 新しい問題への積極的な取組みと問題解決能力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 赤渕 芳宏
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 火曜3時限(秋学期)
授業概要   Course Description  本講義は、資源循環(物質循環とも呼ばれる)管理に関する法について解説するものである。
 廃棄物の適正な処理、循環資源の再使用・再生利用の促進、および廃棄物等の発生の抑制は、現在においてもなお、わが国の環境政策における主要な課題の1つでありつづけている。
 本講義では、循環型社会形成基本法、廃棄物処理法、および各種のリサイクル法を取り上げ、各法律につき、制定・改正の背景と目的、基本概念、それにより設けられた法制度の構造、環境法の基本原則との関連などにつき検討する。こうした検討を通じて、各法律とそれにより設けられた法制度が、環境の保全にあたってどのような機能を果たし、またどのような課題や限界を有するのかを明らかにする。さらに、そうした課題や限界に対していかなる法的対応を講じることが望ましいかにつき検討する。
 このほか、本講義では、廃棄物処理に関して、社会においてどのような紛争が生じており、裁判によってどのような解決策が示されているのかを検討する。
到達目標   Class Goals ・わが国の資源循環管理法の概要と、そこで用いられる主要な概念とを説明することができる。
・わが国の資源循環管理法に属する個々の法律につき、制定・改正の背景と目的、基本概念、それにより設けられた法制度の構造、環境法の基本原則との関連などを説明することができる。
・わが国における廃棄物処理をめぐる紛争と、その解決策たる裁判例とについて説明することができる。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
イントロダクション
・本講義の概要と進め方とにつき説明する。
予習内容
Preparation for Class
配布資料、参考文献の関連箇所を通読する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の内容を振り返り、必要に応じて参考文献の関連箇所を精読する。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
わが国における廃棄物問題の展開
循環型社会形成推進基本法
予習内容
Preparation for Class
配布資料、参考文献の関連箇所を通読する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の内容を振り返り、必要に応じて参考文献の関連箇所を精読する。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
循環型社会形成推進基本法
予習内容
Preparation for Class
配布資料、参考文献の関連箇所を通読する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の内容を振り返り、必要に応じて参考文献の関連箇所を精読する。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
廃棄物処理法(1)
予習内容
Preparation for Class
配布資料、参考文献の関連箇所を通読する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の内容を振り返り、必要に応じて参考文献の関連箇所を精読する。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
廃棄物処理法(2)
予習内容
Preparation for Class
配布資料、参考文献の関連箇所を通読する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の内容を振り返り、必要に応じて参考文献の関連箇所を精読する。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
廃棄物処理法(3)
予習内容
Preparation for Class
配布資料、参考文献の関連箇所を通読する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の内容を振り返り、必要に応じて参考文献の関連箇所を精読する。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
廃棄物処理法(4)
予習内容
Preparation for Class
配布資料、参考文献の関連箇所を通読する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の内容を振り返り、必要に応じて参考文献の関連箇所を精読する。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
容器包装リサイクル法
予習内容
Preparation for Class
配布資料、参考文献の関連箇所を通読する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の内容を振り返り、必要に応じて参考文献の関連箇所を精読する。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
その他のリサイクル法(1)
予習内容
Preparation for Class
配布資料、参考文献の関連箇所を通読する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の内容を振り返り、必要に応じて参考文献の関連箇所を精読する。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
その他のリサイクル法(2)
予習内容
Preparation for Class
配布資料、参考文献の関連箇所を通読する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の内容を振り返り、必要に応じて参考文献の関連箇所を精読する。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
廃棄物処理をめぐる紛争(1)
予習内容
Preparation for Class
配布資料、参考文献の関連箇所を通読する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の内容を振り返り、必要に応じて参考文献の関連箇所を精読する。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
廃棄物処理をめぐる紛争(2)
予習内容
Preparation for Class
配布資料、参考文献の関連箇所を通読する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の内容を振り返り、必要に応じて参考文献の関連箇所を精読する。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
廃棄物処理をめぐる紛争(3)
予習内容
Preparation for Class
配布資料、参考文献の関連箇所を通読する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の内容を振り返り、必要に応じて参考文献の関連箇所を精読する。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
期末試験
予習内容
Preparation for Class
期末試験の受験に向けた準備を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
期末試験に出題された内容につき、参考文献を用いて学習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
期末試験の講評
予習内容
Preparation for Class
期末試験においてどのような解答をしたかを振り返る。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講評を踏まえて、期末試験に出題された内容につき、参考文献も用いつつ学習する。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
・受講者は、「環境問題の展開と法1」および「環境問題の展開と法2」を履修していると、本講義の内容の理解が促進される。
・受講者が少数の場合には、演習の形式をとることがある。
・演習の内容録画・録音、板書の撮影は禁止する。
・講義の履修に関して一般に説かれるマナーやエチケットが守られることが望まれる。
・講義の進度は、受講者の理解度に応じて適宜変更されることがある。
教科書   Texts 指定しない。
参考書   Reference Books 適宜紹介する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
期末試験(100%)に基づき評価する。
関連URL   Related URL
備考   Notes 本講義は2024年度より新たに開講される。
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月21日 20時48分58秒