授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード Course Code |
1KE1020701
|
授業開講年度 Year of Class |
2024年度
|
授業形態 Course Mode |
講義(対面授業)
|
授業名称 Class Name |
国際海洋法
|
テーマ Theme |
|
科目名 Name of Subject |
国際海洋法
|
英字科目名 English Name of Subject |
International Law of the Sea
|
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
|
知識・理解
|
異文化を柔軟に理解する能力
|
|
知識・理解
|
法的知識
|
◎
|
汎用的技能
|
情報伝達能力
|
|
汎用的技能
|
言語を用いた実践的表現力
|
|
態度・志向性
|
異文化理解力、発信能力、グローバルな視野
|
|
統合的な学習経験と創造的思考力
|
法的問題解決力、 法的基準を見いだす能力
|
〇
|
科目単位数 Credit |
2
|
履修期 Term |
春学期
|
教員氏名 Name of Teacher |
鶴田 順
|
開講キャンパス Campus |
白金
|
曜時 Day and Period |
金曜4時限(春学期)
|
授業概要 Course Description |
国際海洋法の基本的な知識を修得したうえで、海のプラスチックごみ問題、原発処理水の海洋放出、洋上風力発電、グレーゾーン事態への対処など、日本の海をめぐって起きている個別・具体的な問題をとりあげ、法的観点から問題状況を認識・評価し、その改善・克服策を探る。
|
到達目標 Class Goals |
日本における国際海洋法の実施の現状とその課題を認識し、法的に評価し、課題の克服策を整理する。
|
授業言語 Language |
日本語
|
アクティブ・ラーニング Active Learning |
アクティブ・ラーニング対応
|
授業計画 Daily Class Schedule
|
【第1回】
|
授業内容 Content/Topic
|
日本における国連海洋法条約の実施(1)
|
予習内容 Preparation for Class
|
教科書等に目を通してください。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
教科書等に目を通してください。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第2回】
|
授業内容 Content/Topic
|
日本における国連海洋法条約の実施(2)
|
予習内容 Preparation for Class
|
教科書等に目を通してください。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
教科書等に目を通してください。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第3回】
|
授業内容 Content/Topic
|
国家管轄権の行使(1)
|
予習内容 Preparation for Class
|
教科書等に目を通してください。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
教科書等に目を通してください。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第4回】
|
授業内容 Content/Topic
|
国家管轄権の行使(2)
|
予習内容 Preparation for Class
|
教科書等に目を通してください。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
教科書等に目を通してください。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第5回】
|
授業内容 Content/Topic
|
第5回から第14回までは、次の項目から参加者の関心等をふまえて2・3の項目を扱う。 ・海上法執行活動と国家安全保障のための活動(軍事活動)の境界 ・いわゆるグレーゾーン事態への対処 ・尖閣諸島周辺海域で活動する中国海警船への対応 ・日本の排他的経済水域での同意の無い「海洋の科学的調査」への対応 ・海洋環境の保護・保全(プラスチックごみ問題含む) ・海洋生物資源の保存・管理(マグロやウナギ等) ・IUU漁業問題への対応 ・中国による南シナ海における基線設定 ・沖ノ鳥島の地位
|
予習内容 Preparation for Class
|
教科書等に目を通してください。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
教科書等に目を通してください。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第6回】
|
授業内容 Content/Topic
|
第5回に記した通り。
|
予習内容 Preparation for Class
|
教科書等に目を通してください。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
教科書等に目を通してください。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第7回】
|
授業内容 Content/Topic
|
第5回に記した通り。
|
予習内容 Preparation for Class
|
教科書等に目を通してください。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
教科書等に目を通してください。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第8回】
|
授業内容 Content/Topic
|
第5回に記した通り。
|
予習内容 Preparation for Class
|
教科書等に目を通してください。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
教科書等に目を通してください。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第9回】
|
授業内容 Content/Topic
|
第5回に記した通り。
|
予習内容 Preparation for Class
|
教科書等に目を通してください。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
教科書等に目を通してください。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第10回】
|
授業内容 Content/Topic
|
第5回に記した通り。
|
予習内容 Preparation for Class
|
教科書等に目を通してください。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
教科書等に目を通してください。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第11回】
|
授業内容 Content/Topic
|
第5回に記した通り。
|
予習内容 Preparation for Class
|
教科書等に目を通してください。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
教科書等に目を通してください。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第12回】
|
授業内容 Content/Topic
|
第5回に記した通り。
|
予習内容 Preparation for Class
|
教科書等に目を通してください。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
教科書等に目を通してください。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第13回】
|
授業内容 Content/Topic
|
第5回に記した通り。
|
予習内容 Preparation for Class
|
教科書等に目を通してください。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
教科書等に目を通してください。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第14回】
|
授業内容 Content/Topic
|
第5回に記した通り。
|
予習内容 Preparation for Class
|
教科書等に目を通してください。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
教科書等に目を通してください。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第15回】
|
授業内容 Content/Topic
|
授業全体のふりかえり
|
予習内容 Preparation for Class
|
教科書等に目を通してください。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
教科書等に目を通してください。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
授業に関する注意事項 Remarks for Class |
授業中の消化を大事にしてください。授業中のノート作成は必要最小限にとどめて、あれこれと思考をめぐらしてください。
|
教科書 Texts |
教科書は次の二冊を使います。
・鶴田順『国際法講義〔第3版〕』(成文堂, 2022年)。 こちらは国際法の授業で使用している教科書です。この本の後半が海洋法です。「第3版」ですので、購入時に注意してください。授業は教科書の第2章に沿って進めます。毎回、授業に持参してください。
・鶴田順『海の安全保障と法』(信山社, 2024年). こちらも授業で使います。教室に持参してください。
|
参考書 Reference Books |
次の本に私も寄稿しています。参考書です。
・柳井俊二編『海と国際法』(信山社, 2024年).
|
課題フィードバック方法区分 Assignment Feedback Method |
授業時間内に講評・解説を行う
|
課題フィードバック方法内容 Assignment Feedback Method Content |
|
成績評価の基準 Evaluation Criteria |
授業で学習した内容の復習を兼ねて提出するA4サイズ1枚の小レポートを学期中に3つぐらい提出してもらう(成績評価のうち約70%)。出席はとらないが、授業時間内にリアクションペーパーを提出してもらうことがある(成績評価のうち約30%)。
中間試験、期末試験、期末レポートは実施しない。
|
関連URL Related URL |
|
備考 Notes |
|
添付ファイルの注意事項 Notice |
|
更新日時 Date of Update |
2024年03月19日 15時00分39秒
|