シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1KE1020900
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name J-INL321国際人道法
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject J-INL321国際人道法
英字科目名
English Name of Subject
International Humanitarian Law
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 異文化を柔軟に理解する能力
知識・理解 法的知識
汎用的技能 情報伝達能力
汎用的技能 言語を用いた実践的表現力
態度・志向性 異文化理解力、発信能力、グローバルな視野
統合的な学習経験と創造的思考力 法的問題解決力、 法的基準を見いだす能力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 東澤 靖
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 金曜5時限(秋学期)
授業概要   Course Description 武力紛争や重大な人権侵害が耐えることのない国際社会において、それを規制しようとする国際人道法の全体像と今日の世界で果たす役割を学ぶ。授業は、①通常の講義と、②外部講師による特別講義の組合せで実施する。①では、担当者による発表、ディスカッション、解説を含む。②では、日本赤十字社の講師などを招いて、人道支援活動の実際を学ぶ。
到達目標   Class Goals 国際人道法の知識だけではなく、その考え方を身につけること、そして実際の紛争に対する分析の方法を身につけることを目標とする。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
国際人道法とは何か:歴史と国際人道法の射程
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示された教材を読んでくること。その上で、理解できなかった点を、書き出してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の要点を、教材を見直しながらまとめておくこと。予習で理解できなかった点を理解できたかどうか、確認すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
武力紛争法(1):法源、基本原則、個人の地位
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示された教材を読んでくること。その上で、理解できなかった点を、書き出してくること。担当者は発表の準備をすること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の要点を、教材を見直しながらまとめておくこと。予習で理解できなかった点を理解できたかどうか、確認すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
特別講義①:赤十字運動の歴史と活動
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示された教材を読んでくること。その上で、理解できなかった点を、書き出してくること。リアクションペーパーの提出。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の要点を、教材を見直しながらまとめておくこと。予習で理解できなかった点を理解できたかどうか、確認すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
武力紛争法(2):攻撃対象の規制
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示された教材を読んでくること。その上で、理解できなかった点を、書き出してくること。担当者は発表の準備をすること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の要点を、教材を見直しながらまとめておくこと。予習で理解できなかった点を理解できたかどうか、確認すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
武力紛争法(3):戦闘の方法及び手段・兵器の規制
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示された教材を読んでくること。その上で、理解できなかった点を、書き出してくること。担当者は発表の準備をすること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の要点を、教材を見直しながらまとめておくこと。予習で理解できなかった点を理解できたかどうか、確認すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
特別講義②:国際赤十字委員会(ICRC)の活動
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示された教材を読んでくること。その上で、理解できなかった点を、書き出してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の要点を、教材を見直しながらまとめておくこと。予習で理解できなかった点を理解できたかどうか、確認すること。リアクションペーパーの提出。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
武力紛争法(4):傷者、病者及び難船者の保護
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示された教材を読んでくること。その上で、理解できなかった点を、書き出してくること。担当者は発表の準備をすること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の要点を、教材を見直しながらまとめておくこと。予習で理解できなかった点を理解できたかどうか、確認すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
武力紛争法(5):文民の保護と占領
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示された教材を読んでくること。その上で、理解できなかった点を、書き出してくること。担当者は発表の準備をすること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の要点を、教材を見直しながらまとめておくこと。予習で理解できなかった点を理解できたかどうか、確認すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
武力紛争法(6):履行確保の手段
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示された教材を読んでくること。その上で、理解できなかった点を、書き出してくること。担当者は発表の準備をすること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の要点を、教材を見直しながらまとめておくこと。予習で理解できなかった点を理解できたかどうか、確認すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
特別講義③:赤十字の医療支援活動
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示された教材を読んでくること。その上で、理解できなかった点を、書き出してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の要点を、教材を見直しながらまとめておくこと。予習で理解できなかった点を理解できたかどうか、確認すること。リアクションペーパーの提出。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
重大な人権侵害への規制:ジェノサイド、人道に対する犯罪
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示された教材を読んでくること。その上で、理解できなかった点を、書き出してくること。担当者は発表の準備をすること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の要点を、教材を見直しながらまとめておくこと。予習で理解できなかった点を理解できたかどうか、確認すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
特別講義④:武力紛争とジェンダー暴力
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示された教材を読んでくること。その上で、理解できなかった点を、書き出してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の要点を、教材を見直しながらまとめておくこと。予習で理解できなかった点を理解できたかどうか、確認すること。リアクションペーパーの提出。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
特別講義⑤:武力紛争と子ども
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示された教材を読んでくること。その上で、理解できなかった点を、書き出してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の要点を、教材を見直しながらまとめておくこと。予習で理解できなかった点を理解できたかどうか、確認すること。リアクションペーパーの提出。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
国際的な個人の刑事責任の追及
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示された教材を読んでくること。その上で、理解できなかった点を、書き出してくること。担当者は発表の準備をすること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の要点を、教材を見直しながらまとめておくこと。予習で理解できなかった点を理解できたかどうか、確認すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
まとめ
予習内容
Preparation for Class
第14回まで掲示してきたパワーポイント資料、ならびに試験方法に関するアナウンスを検討すること。その上で、不明な点や追加で学習したい点などについては、manabaの掲示板機能を用いて質問すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義全体の要点を、教材を見直しながらまとめておくこと。授業で理解できなかった点を理解できたかどうか、確認すること。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
特別講義の日程や順番は、通常の講義と入れ替わることがある。
自分の理解をまとめたノートを作成していくこと。教員や同じ受講者に積極的に質問して、理解できない点をなくしていくこと。
特別講義においては、授業の最後に指定された課題についてリアクションペーパーを作成する。
それ以外の通常講義においては、あらかじめ示された担当表に従い、発表を行う。
教科書   Texts 東澤靖『国際人道法講義』(東信堂、2021年)
参考書   Reference Books 特になし
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への参加と貢献(リアクションペーパー/担当の発表を含む)100%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月15日 18時48分55秒