シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1KE1021500
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name J-INL370国際民事手続法/J-SLC303法律学特講3(国際民事手続法)/J-SLC313政治学特講3(国際民事手続法)
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject J-INL370国際民事手続法
英字科目名
English Name of Subject
International Civil Procedure
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 異文化を柔軟に理解する能力
知識・理解 法的知識
汎用的技能 情報伝達能力
汎用的技能 言語を用いた実践的表現力
態度・志向性 異文化理解力、発信能力、グローバルな視野
統合的な学習経験と創造的思考力 法的問題解決力、 法的基準を見いだす能力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 申 美穂
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 金曜2時限(春学期)
授業概要   Course Description 国際民事紛争の裁判による解決を望む場合には、国際裁判管轄、国際訴訟競合、国際送達、外国判決の承認・執行など、国内事件では登場しない固有の手続的問題が生ずる。また、裁判によらない国際民事紛争の解決方法として近時注目を集めている国際商事仲裁などについても、国際性ゆえの特別の問題がある。本講義では、これら国境を越える私人間の紛争(国際民事紛争)の手続的側面について解説する。
到達目標   Class Goals 国際民事紛争に関する手続問題としてどのようなものが存在し、関係する各種の法規範によってそれらがどのように解決されているのかを理解することをめざす。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング非対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
ガイダンス、国際民事手続法とは何か
予習内容
Preparation for Class
参考書の授業内容に関連する頁を授業前に読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布レジュメを熟読する。教科書等を活用して、配布レジュメやノートのメモを補足する。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
国際民事訴訟と国際商事仲裁
予習内容
Preparation for Class
参考書の授業内容に関連する頁を授業前に読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布レジュメを熟読する。教科書等を活用して、配布レジュメやノートのメモを補足する。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
国際民事訴訟:裁判権、財産関係事件の国際裁判管轄1(総説、法源、普通裁判籍)
予習内容
Preparation for Class
参考書の授業内容に関連する頁を授業前に読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布レジュメを熟読する。教科書等を活用して、配布レジュメやノートのメモを補足する。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
財産関係事件の国際裁判管轄2(特別裁判籍)
予習内容
Preparation for Class
参考書の授業内容に関連する頁を授業前に読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布レジュメを熟読する。教科書等を活用して、配布レジュメやノートのメモを補足する。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
財産関係事件の国際裁判管轄3(消費者事件・労働関係事件、専属管轄)
予習内容
Preparation for Class
参考書の授業内容に関連する頁を授業前に読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布レジュメを熟読する。教科書等を活用して、配布レジュメやノートのメモを補足する。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
財産関係事件の国際裁判管轄4(関連裁判籍、合意管轄、特別の事情)
予習内容
Preparation for Class
参考書の授業内容に関連する頁を授業前に読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布レジュメを熟読する。教科書等を活用して、配布レジュメやノートのメモを補足する。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
外国判決の承認執行1(総説、法源)
予習内容
Preparation for Class
参考書の授業内容に関連する頁を授業前に読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布レジュメを熟読する。教科書等を活用して、配布レジュメやノートのメモを補足する。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
外国判決の承認執行2(承認)
予習内容
Preparation for Class
参考書の授業内容に関連する頁を授業前に読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布レジュメを熟読する。教科書等を活用して、配布レジュメやノートのメモを補足する。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
外国判決の承認執行3(執行)
予習内容
Preparation for Class
参考書の授業内容に関連する頁を授業前に読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布レジュメを熟読する。教科書等を活用して、配布レジュメやノートのメモを補足する。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
国際民事訴訟に関するその他の手続問題(1)国際訴訟競合
予習内容
Preparation for Class
参考書の授業内容に関連する頁を授業前に読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布レジュメを熟読する。教科書等を活用して、配布レジュメやノートのメモを補足する。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
国際民事訴訟に関するその他の手続問題(2)国際送達
予習内容
Preparation for Class
参考書の授業内容に関連する頁を授業前に読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布レジュメを熟読する。教科書等を活用して、配布レジュメやノートのメモを補足する。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
身分関係事件の国際裁判管轄
予習内容
Preparation for Class
参考書の授業内容に関連する頁を授業前に読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布レジュメを熟読する。教科書等を活用して、配布レジュメやノートのメモを補足する。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
身分関係事件の外国判決・外国裁判等の承認
予習内容
Preparation for Class
参考書の授業内容に関連する頁を授業前に読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布レジュメを熟読する。教科書等を活用して、配布レジュメやノートのメモを補足する。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
まとめ1(授業内容の振り返り)
予習内容
Preparation for Class
これまで配布したレジュメの内容を整理し、不明な点や理解の足りない点を洗い出す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布レジュメ等を活用してこれまでの授業内容を振り返り、自身が理解しやすいよう全体を整理する。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
まとめ2(授業内容の振り返り)
予習内容
Preparation for Class
これまで配布したレジュメの内容を整理し、不明な点や理解の足りない点を洗い出す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布レジュメ等を活用してこれまでの授業内容を振り返り、自身が理解しやすいよう全体を整理する。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
民事訴訟法及び国際私法の事前履修を推奨する。
(授業内では未履修の学生も受講していることを前提として講義するが、これらの知識があればより理解が深まる)
教科書   Texts 本間靖規・中野俊一郎・酒井一『国際民事手続法(第3版)』(有斐閣、2024年3月6日出版予定)
参考書   Reference Books ・嶋拓哉・高杉直『国際民事手続法』(勁草書房、2022)
・多田望・長田真里・村上愛・申美穂『国際私法(有斐閣ストゥディア)第2版』(有斐閣、2024)(2024年3月出版予定)
(注意:2版では既存の章についても内容が改訂されています。授業は2版の記述を前提に行いますので、購入時には誤って初版を購入しないよう、気をつけてください。)
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
・小テスト・各種課題・定期試験等(85%程度)
・その他授業への参加度(15%程度)
(内訳・割合等は変更となることがある)
関連URL   Related URL
備考   Notes ・レジュメの配布は原則としてmanaba上で行う予定です。前日までにアップロード予定ですので、プリントアウトしたものが必要な場合は、事前に各自で印刷して授業に臨むようにしてください。
・受講生の人数・理解度・授業形式等にかんがみ、講義や成績評価の順序・内容・方法は変更になることがあります。
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月21日 12時49分06秒