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授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1KE1031303
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 法思想史1
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 法思想史1
英字科目名
English Name of Subject
History of Legal Thoughts 1
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 歴史、文化、社会、自然、科学などに関する幅広い教養
知識・理解 法に関する基本的な知識および体系的な理解
汎用的技能 価値観の違いを理解しようとする姿勢
汎用的技能 公正、論理的判断と柔軟な思考による解決力
態度・志向性 社会貢献する意欲、価値観の違いの理解姿勢
統合的な学習経験と創造的思考力 社会貢献する意欲と、問題発見・解決力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 高橋 文彦
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 木曜2時限(秋学期)
授業概要   Course Description 基本的には教科書に従って、古代から近代にいたる法思想の水脈について、英語の教材ビデオも見ながら、概観的に学ぶことによって、現行の実定法を相対化し、歴史的なスケールにおいて法的な諸問題を考察する能力を修得する。(ただし、下記の授業計画に示してあるように、この授業においては、教科書に載っていない法思想も取り上げられる。)
到達目標   Class Goals この授業は、実定法学の諸分野を学ぶ学生が、実定法の根底に横たわる諸問題について法思想史の視点から学ぶことによって、「異文化を柔軟に理解する能力」および「異文化理解力、発信能力、グローバルな視野」を身につけ、法的知識の思想史的背景に関する理解を深めることを、到達目標とする。
授業言語   Language 日本語+英語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
序論:法思想の俯瞰と近現代への流れ
予習内容
Preparation for Class
テキストおよび配付資料(日本語および英語)の該当箇所をしっかり予習しておくこと。授業は、全員が予習をしてきているという前提のもとで行う。(多くの英語の資料や教材を参照するので、事前の予習なしでは、授業を理解することは困難である。) 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業を聴いてもよく理解できなかった点を整理して、manabaのアンケートで質問すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
古代中国の法思想:孔子
予習内容
Preparation for Class
テキストおよび配付資料(日本語および英語)の該当箇所をしっかり予習しておくこと。授業は、全員が予習をしてきているという前提のもとで行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業を聴いてもよく理解できなかった点を整理して、manabaのアンケートで質問すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
古代中国の法思想:韓非子
予習内容
Preparation for Class
テキストおよび配付資料(日本語および英語)の該当箇所をしっかり予習しておくこと。授業は、全員が予習をしてきているという前提のもとで行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業を聴いてもよく理解できなかった点を整理して、manabaのアンケートで質問すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
古代ギリシャの法思想:ソクラテス
予習内容
Preparation for Class
テキストおよび配付資料(日本語および英語)の該当箇所をしっかり予習しておくこと。授業は、全員が予習をしてきているという前提のもとで行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業を聴いてもよく理解できなかった点を整理して、manabaのアンケートで質問すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
古代ギリシャの法思想:プラトン(1)
予習内容
Preparation for Class
テキストおよび配付資料(日本語および英語)の該当箇所をしっかり予習しておくこと。授業は、全員が予習をしてきているという前提のもとで行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業を聴いてもよく理解できなかった点を整理して、manabaのアンケートで質問すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
古代ギリシャの法思想:プラトン(2)
予習内容
Preparation for Class
テキストおよび配付資料(日本語および英語)の該当箇所をしっかり予習しておくこと。授業は、全員が予習をしてきているという前提のもとで行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業を聴いてもよく理解できなかった点を整理して、manabaのアンケートで質問すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
古代ギリシャの法思想:アリストテレス(1)
予習内容
Preparation for Class
テキストおよび配付資料(日本語および英語)の該当箇所をしっかり予習しておくこと。授業は、全員が予習をしてきているという前提のもとで行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業を聴いてもよく理解できなかった点を整理して、manabaのアンケートで質問すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
古代ギリシャの法思想:アリストテレス(2)
予習内容
Preparation for Class
テキストおよび配付資料(日本語および英語)の該当箇所をしっかり予習しておくこと。授業は、全員が予習をしてきているという前提のもとで行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業を聴いてもよく理解できなかった点を整理して、manabaのアンケートで質問すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
古代ローマの法思想:ローマ法の発展
予習内容
Preparation for Class
テキストおよび配付資料(日本語および英語)の該当箇所をしっかり予習しておくこと。授業は、全員が予習をしてきているという前提のもとで行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業を聴いてもよく理解できなかった点を整理して、manabaのアンケートで質問すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
古代ローマの法思想:キケロ
予習内容
Preparation for Class
テキストおよび配付資料(日本語および英語)の該当箇所をしっかり予習しておくこと。授業は、全員が予習をしてきているという前提のもとで行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業を聴いてもよく理解できなかった点を整理して、manabaのアンケートで質問すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
キリスト教自然法論:キリスト教の誕生と教父たち(1)
予習内容
Preparation for Class
テキストおよび配付資料(日本語および英語)の該当箇所をしっかり予習しておくこと。授業は、全員が予習をしてきているという前提のもとで行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業を聴いてもよく理解できなかった点を整理して、manabaのアンケートで質問すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
キリスト教自然法論:キリスト教の誕生と教父たち(2)
予習内容
Preparation for Class
テキストおよび配付資料(日本語および英語)の該当箇所をしっかり予習しておくこと。授業は、全員が予習をしてきているという前提のもとで行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業を聴いてもよく理解できなかった点を整理して、manabaのアンケートで質問すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
キリスト教自然法論:トマス・アクィナス(1)
予習内容
Preparation for Class
テキストおよび配付資料(日本語および英語)の該当箇所をしっかり予習しておくこと。授業は、全員が予習をしてきているという前提のもとで行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業を聴いてもよく理解できなかった点を整理して、manabaのアンケートで質問すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
キリスト教自然法論:トマス・アクィナス(2)
予習内容
Preparation for Class
テキストおよび配付資料(日本語および英語)の該当箇所をしっかり予習しておくこと。授業は、全員が予習をしてきているという前提のもとで行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業を聴いてもよく理解できなかった点を整理して、manabaのアンケートで質問すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
特別学修回。授業内容は第14回の授業において伝える。
予習内容
Preparation for Class
これまでに授業内容を振り返ること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中に理解できなかった点をしっかり復習すること。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
授業ではビデオ教材も利用するが、日本語字幕は付いていないので、ある程度の英語力は必須である。
教科書   Texts 森村進編『法思想の水脈』(法律文化社、2016年)。なお、教科書に載っていない法思想については、詳細な資料を配付する。
参考書   Reference Books 『論語』および『聖書』はぜひ読んでおいてほしい。ギリシア哲学の古典は岩波文庫などで読むことができる。さらに、青野太潮『パウロ』(岩波新書、2016年)、出村和彦『アウグスティヌス』(岩波新書、2017年)、山本芳久『トマス・アクィナス』(岩波新書、2017年)などは、教科書を補完する参考文献として強く薦める。その他の参考書については、必要に応じて、授業中に指示する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
平常点(授業参加度、manabaアンケートなど)70%+最終レポート30%=100%
関連URL   Related URL
備考   Notes 上記の授業計画は、授業の進行状況等に応じて多少変更することがありうる。
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分39秒