授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
| 授業コード Course Code |
1KF1006001
|
| 授業開講年度 Year of Class |
2024年度
|
| 授業形態 Course Mode |
講義(対面授業)
|
| 授業名称 Class Name |
政治史1B
|
| テーマ Theme |
|
| 科目名 Name of Subject |
政治史1B
|
英字科目名
English Name of Subject |
Political History 1B
|
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
|
知識・理解
|
歴史、文化、社会、自然など教養に関する幅広い知識
|
|
| 知識・理解
|
政治学に関する基本的知識と体系的理解
|
◎
|
| 汎用的技能
|
政治現象に対する分析力と判断力ならびに問題解決能力
|
〇
|
| 態度・志向性
|
他者と関わり、共に生きる力
|
〇
|
| 態度・志向性
|
“Do for Others”の精神
|
|
| 態度・志向性
|
|
|
| 統合的な学習経験と創造的思考力
|
社会において知識・技能・態度を活用する力
|
〇
|
| 科目単位数 Credit |
2
|
| 履修期 Term |
秋学期
|
| 教員氏名 Name of Teacher |
葛谷 彩
|
| 開講キャンパス Campus |
白金
|
| 曜時 Day and Period |
月曜１時限(秋学期)
|
| 授業概要 Course Description |
本講義では20世紀の知的・政治的覇権国であるアメリカに対峙した西ドイツと韓国の外交安全保障政策、さらに通常理想主義が主流であったとされる20世紀初頭のアメリカ国際政治思想における現実主義的系譜を学ぶ。各回の授業終了時に履修者全員からリアクション・ペーパーの提出、さらに中間レポート（1回）の提出を必要とする。
|
| 到達目標 Class Goals |
・20世紀の覇権国であり現在もなお世界に圧倒的な影響力を持つアメリカと対峙してきた西ドイツと韓国の外交安全保障政策、さらに戦後国際関係論において支配的であったアメリカのそれとは異なる系譜の国際政治思想を歴史的背景を踏まえつつ学ぶことで、日本の今後の世界における立ち位置や目指すべき方向性についての示唆を得ることができる。
・政治的市民のための教養の土台として不可欠な他者（＝他国）への想像力を涵養することができる。
|
| 授業言語 Language |
日本語
|
| アクティブ・ラーニング Active Learning |
アクティブ・ラーニング対応
|
授業計画
Daily Class Schedule
|
|
【第1回】
|
授業内容
Content/Topic
|
ガイダンス。レジュメの配布。
|
予習内容
Preparation for Class
|
シラバスを読んでおく。
|
目安時間
Hours
|
2 時間
|
復習内容
Review of Class
|
配布したレジュメを熟読する。
|
目安時間
Hours
|
2 時間
|
|
【第2回】
|
授業内容
Content/Topic
|
第6章 西ドイツの東方政策と「パックス・アメリカーナ」への応戦（１）を学ぶ。予習範囲についての質問に対して答える。
|
予習内容
Preparation for Class
|
第2回の教科書の該当部分（第6章「はじめに」）を読んでおく。
|
目安時間
Hours
|
2 時間
|
復習内容
Review of Class
|
教科書やレジュメで第2回レジュメの内容を振り返る。
|
目安時間
Hours
|
2 時間
|
|
【第3回】
|
授業内容
Content/Topic
|
第6章 西ドイツの東方政策と「パックス・アメリカーナ」への応戦（２）を学ぶ。予習範囲についての質問に対して答える。
|
予習内容
Preparation for Class
|
第3回の教科書の該当部分（第6章第1節）を読んでおく。
|
目安時間
Hours
|
2 時間
|
復習内容
Review of Class
|
教科書やレジュメで第3回レジュメの内容を振り返る。
|
目安時間
Hours
|
2 時間
|
|
【第4回】
|
授業内容
Content/Topic
|
第6章 西ドイツの東方政策と「パックス・アメリカーナ」への応戦（３）を学ぶ。予習範囲についての質問に対して答える。
|
予習内容
Preparation for Class
|
第4回の教科書の該当部分（第6章第2節）を読んでおく。
|
目安時間
Hours
|
2 時間
|
復習内容
Review of Class
|
教科書やレジュメで第4回レジュメの内容を振り返る。
|
目安時間
Hours
|
2 時間
|
|
【第5回】
|
授業内容
Content/Topic
|
第6章 西ドイツの東方政策と「パックス・アメリカーナ」への応戦（４）を学ぶ。予習範囲についての質問に対して答える。
|
予習内容
Preparation for Class
|
第5回の教科書の該当部分（第6章第3節）を読んでおく。
|
目安時間
Hours
|
2 時間
|
復習内容
Review of Class
|
教科書やレジュメで第5回レジュメの内容を振り返る。
|
目安時間
Hours
|
2 時間
|
|
【第6回】
|
授業内容
Content/Topic
|
第6章 西ドイツの東方政策と「パックス・アメリカーナ」への応戦（５）を学ぶ。予習範囲についての質問に対して答える。
|
予習内容
Preparation for Class
|
第6回の教科書の該当部分（第6章「おわりに」）を読んでおく。
|
目安時間
Hours
|
2 時間
|
復習内容
Review of Class
|
教科書やレジュメで第6回レジュメの内容を振り返る。
|
目安時間
Hours
|
2 時間
|
|
【第7回】
|
授業内容
Content/Topic
|
第7章 朴正煕外交に見る東方政策の歴史的意義（１）を学ぶ。予習範囲についての質問に対して答える。
|
予習内容
Preparation for Class
|
第7回の教科書の該当部分（第7章「はじめに」）を読んでおく。
|
目安時間
Hours
|
2 時間
|
復習内容
Review of Class
|
教科書やレジュメで第7回レジュメの内容を振り返る。
|
目安時間
Hours
|
2 時間
|
|
【第8回】
|
授業内容
Content/Topic
|
第7章 朴正煕外交に見る東方政策の歴史的意義（２）を学ぶ。予習範囲についての質問に対して答える。
|
予習内容
Preparation for Class
|
第8回の教科書の該当部分（第7章第1節）を読んでおく。
|
目安時間
Hours
|
2 時間
|
復習内容
Review of Class
|
教科書やレジュメで第8回レジュメの内容を振り返る。
|
目安時間
Hours
|
2 時間
|
|
【第9回】
|
授業内容
Content/Topic
|
第7章 朴正煕外交に見る東方政策の歴史的意義（３）を学ぶ。予習範囲についての質問に対して答える。
|
予習内容
Preparation for Class
|
第9回の教科書の該当部分（第7章第2節）を読んでおく。
|
目安時間
Hours
|
2 時間
|
復習内容
Review of Class
|
教科書やレジュメで第9回レジュメの内容を振り返る。
|
目安時間
Hours
|
2 時間
|
|
【第10回】
|
授業内容
Content/Topic
|
第7章 朴正煕外交に見る東方政策の歴史的意義（４）を学ぶ。予習範囲についての質問に対して答える。
|
予習内容
Preparation for Class
|
第10回の教科書の該当部分（第7章第3節）を読んでおく。
|
目安時間
Hours
|
2 時間
|
復習内容
Review of Class
|
教科書やレジュメで第10回レジュメの内容を振り返る。
|
目安時間
Hours
|
2 時間
|
|
【第11回】
|
授業内容
Content/Topic
|
第7章 朴正煕外交に見る東方政策の歴史的意義（５）を学ぶ。予習範囲についての質問に対して答える。
|
予習内容
Preparation for Class
|
第11回の教科書の該当部分（第7章「おわりに」）を読んでおく。
|
目安時間
Hours
|
2 時間
|
復習内容
Review of Class
|
教科書やレジュメで第11回レジュメの内容を振り返る。
|
目安時間
Hours
|
2 時間
|
|
【第12回】
|
授業内容
Content/Topic
|
第8章 アメリカ国際関係論における「現実主義」の芽生え―ムーアとボーチャード―（１）を学ぶ。予習範囲についての質問に対して答える。
|
予習内容
Preparation for Class
|
第12回の教科書の該当部分（第8章「はじめに」）を読んでおく。
|
目安時間
Hours
|
2 時間
|
復習内容
Review of Class
|
教科書やレジュメで第12回レジュメの内容を振り返る。
|
目安時間
Hours
|
2 時間
|
|
【第13回】
|
授業内容
Content/Topic
|
第8章 アメリカ国際関係論における「現実主義」の芽生え―ムーアとボーチャード―（２）を学ぶ。予習範囲についての質問に対して答える。
|
予習内容
Preparation for Class
|
第13回の教科書の該当部分（第8章第1節・第2節）を読んでおく。
|
目安時間
Hours
|
2 時間
|
復習内容
Review of Class
|
教科書やレジュメで第13回レジュメの内容を振り返る。
|
目安時間
Hours
|
2 時間
|
|
【第14回】
|
授業内容
Content/Topic
|
第8章 アメリカ国際関係論における「現実主義」の芽生え―ムーアとボーチャード―（３）を学ぶ。予習範囲についての質問に対して答える。定期試験についての説明と論述問題のテーマの発表。
|
予習内容
Preparation for Class
|
第14回の教科書の該当部分（第8章第3節・「おわりに」）を読んでおく。
|
目安時間
Hours
|
2 時間
|
復習内容
Review of Class
|
これまでの授業内容を教科書やレジュメで復習する。
|
目安時間
Hours
|
2 時間
|
|
【第15回】
|
授業内容
Content/Topic
|
総括
|
予習内容
Preparation for Class
|
これまでの授業内容を復習する。
|
目安時間
Hours
|
2 時間
|
復習内容
Review of Class
|
試験に向けて、授業内容を振り返る。
|
目安時間
Hours
|
2 時間
|
授業に関する注意事項
Remarks for Class |
・教科書は必ず購入の上、受講すること。
・出席は毎回のアンケートへの回答により評価する。5回以上欠席した者（初回除く）はＮ評価となるので注意すること。
・授業中に時々内容に関連する質問を行う。これに対して自主的に答えた者には、1回につき3点加点する（上限20点まで）。
|
| 教科書 Texts |
葛谷彩・小川浩之・西村邦行編著『歴史のなかの国際秩序観―「アメリカの社会科学」を超えて―』晃洋書房、2017年。
|
| 参考書 Reference Books |
初回時に文献リストを配布する予定である。
|
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method |
授業時間内に講評・解説を行う
|
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content |
|
成績評価の基準
Evaluation Criteria |
授業への参加度20％、中間レポート30％、定期試験50％。
|
| 関連URL Related URL |
|
| 備考 Notes |
|
| 添付ファイルの注意事項 Notice |
|
| 更新日時 Date of Update |
2024年03月19日 15時00分40秒
|