シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1KF1021000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name J-POL386比較政治A/J-POL388比較政治1
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject J-POL386比較政治A
英字科目名
English Name of Subject
Comparative Politics A
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 歴史、文化、社会、自然など教養に関する幅広い知識
知識・理解 政治学に関する基本的知識と体系的理解
汎用的技能 政治現象に対する分析力と判断力ならびに問題解決能力
態度・志向性 他者と関わり、共に生きる力
態度・志向性 “Do for Others”の精神
態度・志向性
統合的な学習経験と創造的思考力 社会において知識・技能・態度を活用する力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 今井 真士
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 火曜5時限(春学期)
授業概要   Course Description 民衆暴動の波によって立て続けに政権崩壊に至ったエジプト、西部と東部の地域間対立をめぐって国家分裂の危機に至ったウクライナ、軍事クーデターの再発によって民主化から遠のいたミャンマー、これらの国々の混迷した政治状況は記憶に新しいところです。しかし、そのような危機に至ることなく安定的に国家を運営している国々も多数存在します。この違いは何が原因なのでしょうか。本講義では、このような国家の多様性を比較政治学の観点から明らかにします。受講者には、本講義で取り上げたトピックを理解し、自らの見解を論理的に展開することが望まれます。
到達目標   Class Goals 比較政治学の基礎的な知識を習得し、国際政治や各国の政治状況の多様性に関する知識を獲得する。課題レポートの作成過程において、各種の情報源、文献、国際機関等のデータの探し方・読み方・まとめ方に関する技術を習得し、論文作成に関わる研究倫理を学ぶ。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
ガイダンス
予習内容
Preparation for Class
講義で取り上げる題材に関して、新聞などのメディアの情報を調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義のレジュメを読み返したうえで、レポートの作成に向けて、自らの関心のある題材に関連する書籍を図書館などから取り寄せ、読書を進める 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
国家の枠組み①:国家の多様な概念(領域国家・国民国家)
予習内容
Preparation for Class
講義で取り上げる題材に関して、新聞などのメディアの情報を調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義のレジュメを読み返したうえで、レポートの作成に向けて、自らの関心のある題材に関連する書籍を図書館などから取り寄せ、読書を進める 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
国家の枠組み②:国家・社会関係の基本要素と「国家基幹力」
予習内容
Preparation for Class
講義で取り上げる題材に関して、新聞などのメディアの情報を調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義のレジュメを読み返したうえで、レポートの作成に向けて、自らの関心のある題材に関連する書籍を図書館などから取り寄せ、読書を進める 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
国家の枠組み③:国家の形式と実態の多様性(非承認国家・破綻国家)
予習内容
Preparation for Class
講義で取り上げる題材に関して、新聞などのメディアの情報を調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義のレジュメを読み返したうえで、レポートの作成に向けて、自らの関心のある題材に関連する書籍を図書館などから取り寄せ、読書を進める 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
国家の枠組み④:旧共産圏の非承認国家とウクライナの国家分裂
予習内容
Preparation for Class
講義で取り上げる題材に関して、新聞などのメディアの情報を調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義のレジュメを読み返したうえで、レポートの作成に向けて、自らの関心のある題材に関連する書籍を図書館などから取り寄せ、読書を進める 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
国家の枠組み⑤:パレスチナ問題
予習内容
Preparation for Class
講義で取り上げる題材に関して、新聞などのメディアの情報を調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義のレジュメを読み返したうえで、レポートの作成に向けて、自らの関心のある題材に関連する書籍を図書館などから取り寄せ、読書を進める 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
民主化と「民主化」①:政治体制の定義
予習内容
Preparation for Class
講義で取り上げる題材に関して、新聞などのメディアの情報を調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義のレジュメを読み返したうえで、レポートの作成に向けて、自らの関心のある題材に関連する書籍を図書館などから取り寄せ、読書を進める 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
民主化と「民主化」②:民主化の判断基準
予習内容
Preparation for Class
講義で取り上げる題材に関して、新聞などのメディアの情報を調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義のレジュメを読み返したうえで、レポートの作成に向けて、自らの関心のある題材に関連する書籍を図書館などから取り寄せ、読書を進める 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
経済発展・経済開発①:近代化論と官僚的権威主義体制論
予習内容
Preparation for Class
講義で取り上げる題材に関して、新聞などのメディアの情報を調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義のレジュメを読み返したうえで、レポートの作成に向けて、自らの関心のある題材に関連する書籍を図書館などから取り寄せ、読書を進める 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
経済発展・経済開発②:開発主義の成立条件と東南アジア諸国の事例
予習内容
Preparation for Class
講義で取り上げる題材に関して、新聞などのメディアの情報を調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義のレジュメを読み返したうえで、レポートの作成に向けて、自らの関心のある題材に関連する書籍を図書館などから取り寄せ、読書を進める 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
経済発展・経済開発③:エジプトの「アラブ社会主義」政策
予習内容
Preparation for Class
講義で取り上げる題材に関して、新聞などのメディアの情報を調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義のレジュメを読み返したうえで、レポートの作成に向けて、自らの関心のある題材に関連する書籍を図書館などから取り寄せ、読書を進める 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
開発援助①:IMFと構造調整プログラムの政治的効果
予習内容
Preparation for Class
講義で取り上げる題材に関して、新聞などのメディアの情報を調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義のレジュメを読み返したうえで、レポートの作成に向けて、自らの関心のある題材に関連する書籍を図書館などから取り寄せ、読書を進める 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
開発援助②:民主化支援
予習内容
Preparation for Class
講義で取り上げる題材に関して、新聞などのメディアの情報を調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義のレジュメを読み返したうえで、レポートの作成に向けて、自らの関心のある題材に関連する書籍を図書館などから取り寄せ、読書を進める 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
天然資源:レンティア国家論、石油の政治的効果の諸条件
予習内容
Preparation for Class
講義で取り上げる題材に関して、新聞などのメディアの情報を調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義のレジュメを読み返したうえで、レポートの作成に向けて、自らの関心のある題材に関連する書籍を図書館などから取り寄せ、読書を進める 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
特別学修
予習内容
Preparation for Class
講義で取り上げる題材に関して、新聞などのメディアの情報を調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義のレジュメを読み返したうえで、レポートの作成に向けて、自らの関心のある題材に関連する書籍を図書館などから取り寄せ、読書を進める 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
全ての回のレジュメは事前に適宜配布します。レポートの作成に向けて、題材の設定や関連書籍の紹介など、様々な相談に乗るつもりです。
教科書   Texts 使用しない
参考書   Reference Books 特になし
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
本講義の成績は1回(本文5000単語以上)または2回(それぞれ本文3000単語以上)のレポート提出によって判断します。1回のみの提出の場合はその1本で100%,2回提出の場合はそれぞれ50%で合計100%です。講義の中盤に「レポート執筆要綱」を配布し、レポートの様式などを詳しく説明します。
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月02日 19時21分13秒