シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1KF1032200
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name J-POL373現代政治理論2A
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject J-POL373現代政治理論2A
英字科目名
English Name of Subject
Contemporary Political Theory 2A
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 歴史、文化、社会、自然など教養に関する幅広い知識
知識・理解 政治学に関する基本的知識と体系的理解
汎用的技能 政治現象に対する分析力と判断力ならびに問題解決能力
態度・志向性 他者と関わり、共に生きる力
態度・志向性 “Do for Others”の精神
態度・志向性
統合的な学習経験と創造的思考力 社会において知識・技能・態度を活用する力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 渡部 純
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 木曜2時限(春学期)
授業概要   Course Description 社会科学の方法を概観し、新たな方法を模索する。
到達目標   Class Goals 方法論の観点から政治学の課題を把握する。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
イントロダクション:社会現象を科学するとは?
予習内容
Preparation for Class
これまで学んだ政治学を振り返っておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容を踏まえて文献を読む。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
社会現象についての理論形成の可能性(1):理念型論ーマックス・ウェーバー
予習内容
Preparation for Class
指示された文献に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容に合わせて指示された文献を見直す。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
社会現象についての理論形成の可能性(2):マルクス・ウェーバー問題ー大塚久雄的統合
予習内容
Preparation for Class
指示された文献に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容に合わせて指示された文献を見直す。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
社会現象についての理論形成の可能性(3):行動革命及び脱行動論
予習内容
Preparation for Class
指示された文献に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容に合わせて指示された文献を見直す。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
社会現象についての理論形成の可能性(4):合理的点選択理論及び地域研究からの反発
予習内容
Preparation for Class
指示された文献に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容に合わせて指示された文献を見直す。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
日本における社会科学方法論争その1ー『レヴァイアサン』の意義(1):山口ー大嶽論争
予習内容
Preparation for Class
指示された文献に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容に合わせて指示された文献を見直す。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
日本における社会科学方法論争その1ー『レヴァイアサン』の意義(2):『レヴァイアサン』登場
予習内容
Preparation for Class
指示された文献に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容に合わせて指示された文献を見直す。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
日本における社会科学方法論争その1ー『レヴァイアサン』の意義(3):「レヴァイアサン」の子どもたち
予習内容
Preparation for Class
指示された文献に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容に合わせて指示された文献を見直す。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
日本における社会科学方法論争その2ーウェーバーをめぐって(1):日本社会科学にとってのウェーバーの大きさ
予習内容
Preparation for Class
指示された文献に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容に合わせて指示された文献を見直す。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
日本における社会科学方法論争その2ーウェーバーをめぐって(2):大塚ー安藤論争
予習内容
Preparation for Class
指示された文献に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容に合わせて指示された文献を見直す。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
日本における社会科学方法論争その2ーウェーバーをめぐって(3):羽入ー折原論争
予習内容
Preparation for Class
指示された文献に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容に合わせて指示された文献を見直す。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
客観的科学はあるのか:認識の理論負荷性
予習内容
Preparation for Class
指示された文献に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容に合わせて指示された文献を見直す。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
解釈学的社会科学(1):因果推論と構造推論
予習内容
Preparation for Class
指示された文献に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容に合わせて指示された文献を見直す。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
解釈学的社会科学(2):ナラティヴ分析という方法
予習内容
Preparation for Class
指示された文献に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容に合わせて指示された文献を見直す。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
まとめ
予習内容
Preparation for Class
これまでの講義内容を見直す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義を踏まえて講義全体を振り返り、期末試験に備える。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
講義で指示された文献を自分なりに咀嚼理解に努めること。
教科書   Texts 渡部純『現代日本政治研究と丸山眞男』勁草書房
参考書   Reference Books 野村康『社会科学の考え方』名古屋大学出版会
ほか、講義内で指示する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
中間レポート50%、期末テスト50%。
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月12日 17時50分26秒