授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード Course Code |
1KF1032201
|
授業開講年度 Year of Class |
2024年度
|
授業形態 Course Mode |
講義(対面授業)
|
授業名称 Class Name |
現代政治理論2A
|
テーマ Theme |
|
科目名 Name of Subject |
現代政治理論2A
|
英字科目名 English Name of Subject |
Contemporary Political Theory 2A
|
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
|
知識・理解
|
歴史、文化、社会、自然など教養に関する幅広い知識
|
|
知識・理解
|
政治学に関する基本的知識と体系的理解
|
〇
|
汎用的技能
|
政治現象に対する分析力と判断力ならびに問題解決能力
|
◎
|
態度・志向性
|
他者と関わり、共に生きる力
|
〇
|
態度・志向性
|
“Do for Others”の精神
|
|
態度・志向性
|
|
|
統合的な学習経験と創造的思考力
|
社会において知識・技能・態度を活用する力
|
〇
|
科目単位数 Credit |
2
|
履修期 Term |
春学期
|
教員氏名 Name of Teacher |
渡部 純
|
開講キャンパス Campus |
白金
|
曜時 Day and Period |
木曜2時限(春学期)
|
授業概要 Course Description |
社会科学の方法を概観し、新たな方法を模索する。
|
到達目標 Class Goals |
方法論の観点から政治学の課題を把握する。
|
授業言語 Language |
日本語
|
アクティブ・ラーニング Active Learning |
アクティブ・ラーニング対応
|
授業計画 Daily Class Schedule
|
【第1回】
|
授業内容 Content/Topic
|
イントロダクション:社会現象を科学するとは?
|
予習内容 Preparation for Class
|
これまで学んだ政治学を振り返っておく。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
講義内容を踏まえて文献を読む。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第2回】
|
授業内容 Content/Topic
|
社会現象についての理論形成の可能性(1):理念型論ーマックス・ウェーバー
|
予習内容 Preparation for Class
|
指示された文献に目を通す。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
講義内容に合わせて指示された文献を見直す。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第3回】
|
授業内容 Content/Topic
|
社会現象についての理論形成の可能性(2):マルクス・ウェーバー問題ー大塚久雄的統合
|
予習内容 Preparation for Class
|
指示された文献に目を通す。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
講義内容に合わせて指示された文献を見直す。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第4回】
|
授業内容 Content/Topic
|
社会現象についての理論形成の可能性(3):行動革命及び脱行動論
|
予習内容 Preparation for Class
|
指示された文献に目を通す。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
講義内容に合わせて指示された文献を見直す。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第5回】
|
授業内容 Content/Topic
|
社会現象についての理論形成の可能性(4):合理的点選択理論及び地域研究からの反発
|
予習内容 Preparation for Class
|
指示された文献に目を通す。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
講義内容に合わせて指示された文献を見直す。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第6回】
|
授業内容 Content/Topic
|
日本における社会科学方法論争その1ー『レヴァイアサン』の意義(1):山口ー大嶽論争
|
予習内容 Preparation for Class
|
指示された文献に目を通す。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
講義内容に合わせて指示された文献を見直す。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第7回】
|
授業内容 Content/Topic
|
日本における社会科学方法論争その1ー『レヴァイアサン』の意義(2):『レヴァイアサン』登場
|
予習内容 Preparation for Class
|
指示された文献に目を通す。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
講義内容に合わせて指示された文献を見直す。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第8回】
|
授業内容 Content/Topic
|
日本における社会科学方法論争その1ー『レヴァイアサン』の意義(3):「レヴァイアサン」の子どもたち
|
予習内容 Preparation for Class
|
指示された文献に目を通す。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
講義内容に合わせて指示された文献を見直す。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第9回】
|
授業内容 Content/Topic
|
日本における社会科学方法論争その2ーウェーバーをめぐって(1):日本社会科学にとってのウェーバーの大きさ
|
予習内容 Preparation for Class
|
指示された文献に目を通す。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
講義内容に合わせて指示された文献を見直す。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第10回】
|
授業内容 Content/Topic
|
日本における社会科学方法論争その2ーウェーバーをめぐって(2):大塚ー安藤論争
|
予習内容 Preparation for Class
|
指示された文献に目を通す。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
講義内容に合わせて指示された文献を見直す。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第11回】
|
授業内容 Content/Topic
|
日本における社会科学方法論争その2ーウェーバーをめぐって(3):羽入ー折原論争
|
予習内容 Preparation for Class
|
指示された文献に目を通す。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
講義内容に合わせて指示された文献を見直す。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第12回】
|
授業内容 Content/Topic
|
客観的科学はあるのか:認識の理論負荷性
|
予習内容 Preparation for Class
|
指示された文献に目を通す。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
講義内容に合わせて指示された文献を見直す。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第13回】
|
授業内容 Content/Topic
|
解釈学的社会科学(1):因果推論と構造推論
|
予習内容 Preparation for Class
|
指示された文献に目を通す。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
講義内容に合わせて指示された文献を見直す。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第14回】
|
授業内容 Content/Topic
|
解釈学的社会科学(2):ナラティヴ分析という方法
|
予習内容 Preparation for Class
|
指示された文献に目を通す。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
講義内容に合わせて指示された文献を見直す。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第15回】
|
授業内容 Content/Topic
|
まとめ
|
予習内容 Preparation for Class
|
これまでの講義内容を見直す。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
講義を踏まえて講義全体を振り返り、期末試験に備える。
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
授業に関する注意事項 Remarks for Class |
講義で指示された文献を自分なりに咀嚼理解に努めること。
|
教科書 Texts |
渡部純『現代日本政治研究と丸山眞男』勁草書房
|
参考書 Reference Books |
野村康『社会科学の考え方』名古屋大学出版会 ほか、講義内で指示する。
|
課題フィードバック方法区分 Assignment Feedback Method |
授業時間内に講評・解説を行う
|
課題フィードバック方法内容 Assignment Feedback Method Content |
|
成績評価の基準 Evaluation Criteria |
中間レポート50%、期末テスト50%。
|
関連URL Related URL |
|
備考 Notes |
|
添付ファイルの注意事項 Notice |
|
更新日時 Date of Update |
2024年03月19日 15時00分40秒
|