授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード Course Code |
1KF1034001
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授業開講年度 Year of Class |
2024年度
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授業形態 Course Mode |
講義(対面授業)
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授業名称 Class Name |
政治心理学B
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テーマ Theme |
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科目名 Name of Subject |
政治心理学B
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英字科目名 English Name of Subject |
Political Psychology B
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身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
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知識・理解
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歴史、文化、社会、自然など教養に関する幅広い知識
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知識・理解
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政治学に関する基本的知識と体系的理解
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◎
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汎用的技能
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政治現象に対する分析力と判断力ならびに問題解決能力
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〇
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態度・志向性
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他者と関わり、共に生きる力
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〇
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態度・志向性
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“Do for Others”の精神
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態度・志向性
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統合的な学習経験と創造的思考力
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社会において知識・技能・態度を活用する力
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〇
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科目単位数 Credit |
2
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履修期 Term |
秋学期
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教員氏名 Name of Teacher |
中谷 美穂
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開講キャンパス Campus |
白金
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曜時 Day and Period |
火曜2時限(秋学期)
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授業概要 Course Description |
政治心理学は人々の政治行動を心理的側面から説明する学問である。この授業では、人々の政治行動が価値観や政治的態度といった心理的諸要因によりどのように規定されているのか、政治心理学で蓄積されてきた知見を学ぶ。後期では主に社会の中に存在する個人の心理と行動について政治心理学で蓄積されてきた知見を学ぶ。
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到達目標 Class Goals |
・政治心理学の知見=政治行動を解釈するフレームワークを理解し、自分の言葉で説明できる。 ・上記フレームワークを用いて、現代社会における人々の政治行動を分析できる。
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授業言語 Language |
日本語
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アクティブ・ラーニング Active Learning |
アクティブ・ラーニング対応
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授業計画 Daily Class Schedule
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【第1回】
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授業内容 Content/Topic
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イントロダクション:社会と個人の相互作用
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予習内容 Preparation for Class
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授業のテーマに関する参考文献に目を通してくること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業で学習した理論を復習し、それを用いて現実社会をどのように解釈できるか考察すること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第2回】
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授業内容 Content/Topic
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集団と政治心理学(1)集団から個人へ
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予習内容 Preparation for Class
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授業のテーマに関する参考文献に目を通してくること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業で学習した理論を復習し、それを用いて現実社会をどのように解釈できるか考察すること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第3回】
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授業内容 Content/Topic
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集団と政治心理学(2)個人から集団へ(影響過程)
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予習内容 Preparation for Class
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授業のテーマに関する参考文献に目を通してくること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業で学習した理論を復習し、それを用いて現実社会をどのように解釈できるか考察すること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第4回】
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授業内容 Content/Topic
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集団と政治心理学(3)個人から集団へ(帰結)
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予習内容 Preparation for Class
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授業のテーマに関する参考文献に目を通してくること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業で学習した理論を復習し、それを用いて現実社会をどのように解釈できるか考察すること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第5回】
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授業内容 Content/Topic
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世論と政治心理学(1)世論と個人(ミニ・パブリックの取組を通じて)
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予習内容 Preparation for Class
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授業のテーマに関する参考文献に目を通してくること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業で学習した理論を復習し、それを用いて現実社会をどのように解釈できるか考察すること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第6回】
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授業内容 Content/Topic
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世論と政治心理学(2)世論とマス・メディア
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予習内容 Preparation for Class
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授業のテーマに関する参考文献に目を通してくること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業で学習した理論を復習し、それを用いて現実社会をどのように解釈できるか考察すること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第7回】
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授業内容 Content/Topic
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世論と政治心理学(3)世論の形成と伝達
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予習内容 Preparation for Class
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授業のテーマに関する参考文献に目を通してくること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業で学習した理論を復習し、それを用いて現実社会をどのように解釈できるか考察すること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第8回】
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授業内容 Content/Topic
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社会と政治心理学(1)政治的過少代表の現状
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予習内容 Preparation for Class
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授業のテーマに関する参考文献に目を通してくること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業で学習した理論を復習し、それを用いて現実社会をどのように解釈できるか考察すること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第9回】
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授業内容 Content/Topic
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社会と政治心理学(2)政治的過少代表の原因
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予習内容 Preparation for Class
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授業のテーマに関する参考文献に目を通してくること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業で学習した理論を復習し、それを用いて現実社会をどのように解釈できるか考察すること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第10回】
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授業内容 Content/Topic
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学外者による講演を予定
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予習内容 Preparation for Class
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講演者に関する資料に目を通し、質問を考えてくること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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講演内容を振り返り、授業で学んだ理論と実際の現場での乖離等を考察すること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第11回】
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授業内容 Content/Topic
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ネットワークと政治心理学(1)社会的ジレンマ
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予習内容 Preparation for Class
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授業のテーマに関する参考文献に目を通してくること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業で学習した理論を復習し、それを用いて現実社会をどのように解釈できるか考察すること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第12回】
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授業内容 Content/Topic
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ネットワークと政治心理学(2)ソーシャル・キャピタル
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予習内容 Preparation for Class
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授業のテーマに関する参考文献に目を通してくること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業で学習した理論を復習し、それを用いて現実社会をどのように解釈できるか考察すること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第13回】
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授業内容 Content/Topic
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政治的アクターと政治心理学(1)代表者の役割意識(地方議員の意識)
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予習内容 Preparation for Class
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授業のテーマに関する参考文献に目を通してくること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業で学習した理論を復習し、それを用いて現実社会をどのように解釈できるか考察すること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第14回】
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授業内容 Content/Topic
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政治的アクターと政治心理学(2)代表者の役割意識(有権者との意識比較)
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予習内容 Preparation for Class
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授業のテーマに関する参考文献に目を通してくること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業で学習した理論を復習し、それを用いて現実社会をどのように解釈できるか考察すること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第15回】
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授業内容 Content/Topic
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定期試験等のフィードバック
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予習内容 Preparation for Class
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これまでの授業資料に目を通してくること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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定期試験に関する講評をmanabaにアップするので、自身の答案を振り返ること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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授業に関する注意事項 Remarks for Class |
・授業の録画、板書の撮影は禁止する。必要な事情がある場合は教員に相談すること。
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教科書 Texts |
特に指定しない。
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参考書 Reference Books |
池田謙一編『政治行動の社会心理学』(北大路書房、2001年) 小林・中谷・金『地方分権時代の市民社会』(慶応義塾大学出版会、2008年) 飯田健ほか『政治行動論―有権者は政治を変えられるのか』(有斐閣、2015年) そのほか、授業にて適宜紹介していく。
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課題フィードバック方法区分 Assignment Feedback Method |
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
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課題フィードバック方法内容 Assignment Feedback Method Content |
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成績評価の基準 Evaluation Criteria |
毎回の授業に関する小課題50%、定期試験50%
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関連URL Related URL |
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備考 Notes |
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添付ファイルの注意事項 Notice |
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更新日時 Date of Update |
2024年03月19日 15時00分40秒
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