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授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1KF1038001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name マスコミ論B
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject マスコミ論B
英字科目名
English Name of Subject
Mass Communication B
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 歴史、文化、社会、自然など教養に関する幅広い知識
知識・理解 政治学に関する基本的知識と体系的理解
汎用的技能 政治現象に対する分析力と判断力ならびに問題解決能力
態度・志向性 他者と関わり、共に生きる力
態度・志向性 “Do for Others”の精神
態度・志向性
統合的な学習経験と創造的思考力 社会において知識・技能・態度を活用する力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 吉田 則昭
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 水曜3時限(秋学期)
授業概要   Course Description 本講義は政治におけるメディアの役割を理解するとともに、政治コミュニケーションを学ぶことを目的とする。また、メディアと選挙、世論、権力との関係に注目する。
到達目標   Class Goals 政治コミュニケ―ションに関連する基本概念、理論モデル、法的規制、効果・影響、インターネットの影響などについて学ぶ。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング非対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
イントロダクション/ニュースについて
予習内容
Preparation for Class
教科書『政治とメディア』の「序章」を熟読のこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を復習し、参考文献などで理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
「第四権力」としてのマスメディア(1)/ジャーナリズムの役割、表現の自由、知る権利
予習内容
Preparation for Class
教科書『政治とメディア』の第1章-1(1)(3)を熟読のこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を復習し、参考文献などで理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
「第四権力」としてのマスメディア(2)/司法(裁判所)、立法(国会)、行政(役所)への取材・報道
予習内容
Preparation for Class
教科書『政治とメディア』の第1章-1(4)を熟読のこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を復習し、参考文献などで理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
「第四権力」としてのマスメディア(3)/プライバシー報道、マスメディアに対する信頼感
予習内容
Preparation for Class
教科書『政治とメディア』の第1章-3を熟読のこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を復習し、参考文献などで理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
「第四権力」としてのマスメディア(4)/マスメディアの経済学、新聞大国日本の課題
予習内容
Preparation for Class
教科書『政治とメディア』の第1章-2を熟読のこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を復習し、参考文献などで理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
マスメディアと世論(1)/議題設定による政治的影響
予習内容
Preparation for Class
教科書『政治とメディア』の第2章-1、2を熟読のこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を復習し、参考文献などで理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
マスメディアと世論(2)/世論調査報道、世論と輿論
予習内容
Preparation for Class
教科書『政治とメディア』の第2章-3、補論を熟読のこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を復習し、参考文献などで理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
危機報道(1)/災害報道
予習内容
Preparation for Class
教科書『政治とメディア』の終章-2を熟読のこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を復習し、参考文献などで理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
危機報道(2)/戦争報道(1)
予習内容
Preparation for Class
教科書『政治とメディア』の終章-1を熟読のこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を復習し、参考文献などで理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
危機報道(3)/戦争報道(2)/ドキュメンタリー視聴
予習内容
Preparation for Class
教科書『政治とメディア』の終章-1を熟読のこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を復習し、参考文献などで理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
多元化するマスメディア/インターネットの台頭
予習内容
Preparation for Class
教科書『政治とメディア』の第3章-1、2(1)(2)を熟読のこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を復習し、参考文献などで理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
メディア化する政治(1)/劇場型政治、政治家のメディア戦略
予習内容
Preparation for Class
教科書『政治とメディア』の第4章-1、2を熟読のこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を復習し、参考文献などで理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
メディア化する政治(2)/選挙とメディア、SNSの影響
予習内容
Preparation for Class
教科書『政治とメディア』の第3章-2(3)~(6)、第4章-3を熟読のこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を復習し、参考文献などで理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
まとめ/ディスカッション、今後の展望
予習内容
Preparation for Class
教科書全体の復習 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を復習し、参考文献などで理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
授業の復習
予習内容
Preparation for Class
事前配布資料に目を通し、疑問点を明確にする。 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を復習し、主な概念や用語を自分の言葉で説明できるようにする。授業中に紹介された文献に目を通す。 目安時間
Hours
3 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
毎回の講義で、その週の「気になったニュース」について受講生に聞きます。春学期の「マスコミ論A」と合わせて受講することを推奨します。
教科書   Texts 谷口将紀『シリーズ日本の政治(10) 政治とマスメディア』東京大学出版会、2015年
参考書   Reference Books 大石裕『コミュニケーション研究―社会の中のメディア 第5版』慶応義塾大学出版会、2022年
佐藤卓己『現代メディア史 新版』岩波書店、2018年
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
期末試験(60%)、授業参加度(授業コメント・中間課題)(30%)、出席(10%)
関連URL   Related URL
備考   Notes 印刷資料は配布しないので、ノートPC、タブレットなどを授業時に使用のこと。
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分40秒