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授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1KF1054500
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name J-REA322時事英語B
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject J-REA322時事英語B
英字科目名
English Name of Subject
Current English B
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 歴史、文化、社会、自然など教養に関する幅広い知識
知識・理解 政治学に関する基本的知識と体系的理解
汎用的技能 政治現象に対する分析力と判断力ならびに問題解決能力
態度・志向性 他者と関わり、共に生きる力
態度・志向性 “Do for Others”の精神
態度・志向性
統合的な学習経験と創造的思考力 社会において知識・技能・態度を活用する力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 池田 伸壹
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 水曜5時限(秋学期)
授業概要   Course Description 日本語だけでなく、英語で世界の情報を吸収し、英語で世界の人びとと対話をし、日本で起きていることについて、発信できるようになることを目指す。そのため、英文和訳や和文英訳といった英語の学習にとどまらず、中学、高校、大学を通じて身についている英語の能力、報道される内容の知識を統合する訓練を行う。こうした訓練を通じて、これからの人生で、英語のメディアを使いこなせるようにする。
双方向性を生かして進めて授業を進めていきたい。
日本の新聞社の政治部、海外特派員(ニューヨーク支局、国連担当)、オピニオン編集部などの経験をもとに、英語によるインタビューや取材方法についても、共有したい。
到達目標   Class Goals 米New York TimesのOp-Ed記事、英BBCのテレビやラジオのニュース、米PBSやNPRなどのニュース番組の内容を理解できるようになることを目標とするが、受講する学生の力や関心に合わせて柔軟に対応する。
授業言語   Language 日本語+英語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
Introduction ストレートニュース、「逆三角形」のニュース記事とそれ以外の記事。「ウェブなどに見られるネット時代のニュースのあり方。
予習内容
Preparation for Class
自己紹介。これまでどのようにメディア、ニュースに接してきたか。興味のあるニュースの分野は何かを短く説明できるように準備する。 目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
「逆三角形」のニュースと、そうでない記事(例として「釣り見出し」)などの記事の実例に当たる。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
「見出し」、「リード」、「Body」それぞれの英語の特徴
なぜ、まじめな学生ほど、英語のニュースで挫折しがちだったのか。
予習内容
Preparation for Class
第1回の授業で指定する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ニュースの実例に触れる。活字だけでなく、音声や動画も。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
メディアの歴史とジャーナリズム。
マスメディアのルーツとは何か。インターネット、デジタルの衝撃について。
予習内容
Preparation for Class
第2回の授業で指定する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
用語と概念の整理。実際の記事、動画に触れる。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
米国政治と明治学院大学/What is the electoral college?/Where is the capital of New York state?
予習内容
Preparation for Class
第3回の授業で指定する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
用語と概念の整理。実際の記事、動画に触れる。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
コロナと世界の報道
予習内容
Preparation for Class
第4回の授業で指定する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
用語と概念の整理。実際の記事、動画に触れる。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
メデイアの特性、特徴とは
予習内容
Preparation for Class
第5回の授業で指定する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
用語と概念の整理。実際の記事、動画に触れる。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
英語の見出しについて
予習内容
Preparation for Class
第6回の授業で指定する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
用語と概念の整理。実際の記事、動画に触れる。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
Covering Japan/Japan in the World
日本についての英語での報道について 日本における英文メディア 日本を取材する海外メディア
予習内容
Preparation for Class
第7回の授業で指定する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実際の記事、動画に触れる。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
The Japanese economy, business, and companies
世界経済における日本の占める大きさの歴史的変化 日本企業のニュース価値
予習内容
Preparation for Class
第8回の授業で指定する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実際の記事、動画に触れる。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
Op-Ed articles
ストレートニュースとの違いを理解した上で読む。
予習内容
Preparation for Class
第9回の授業で指定する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実際の記事、動画に触れる。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
Sports
世界のプロスポーツ
予習内容
Preparation for Class
第10回の授業で指定する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実際の記事、動画に触れる。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
Culture
世界の伝統文化、芸術、アニメなどのポップカルチャー
予習内容
Preparation for Class
第11回の授業で指定する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実際の動画に触れる。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
英語での取材、インタビュー
若干の体験的考察
予習内容
Preparation for Class
第12回の授業で指定する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実際の記事、動画に触れる。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
Final Presentation Session(期末プレゼンテーション)1
発表に対して、講師だけでなく、全員で採点を行う。採点のペーパーも発表者、採点者、双方の成績評価の対象とする。
予習内容
Preparation for Class
第13回の授業で指定する。 目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
プレゼンテーションで紹介された実際の記事、動画に触れる。 目安時間
Hours
1 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
Final Presentation Session(期末プレゼンテーション)2
発表に対して、講師だけでなく、全員で採点を行う。採点のペーパーも発表者、採点者、双方の成績評価の対象とする。
予習内容
Preparation for Class
第14回の授業で指定する。 目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
プレゼンテーションで紹介された実際の記事、動画に触れる。 目安時間
Hours
1 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
世界で実際に起きる出来事、報道によって、内容を変更する可能性がある。課題などの選定に当たっては、受講する学生の興味や関心もある程度考慮する。
欠席した場合も、課題を行うことなどで、平常点を加算することを考慮する。事前、事後を問わず連絡をすること。
教科書   Texts 購入は不要。図書館、インターネットを活用する。
参考書   Reference Books 授業で指定する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
出席と授業での参加(30%)、授業中の小テストと課題
(40%)、期末のリポートかプレゼンテーション(30%)
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月21日 16時34分53秒