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授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1KF1054501
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 時事英語B
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 時事英語B
英字科目名
English Name of Subject
Current English B
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 歴史、文化、社会、自然など教養に関する幅広い知識
知識・理解 政治学に関する基本的知識と体系的理解
汎用的技能 政治現象に対する分析力と判断力ならびに問題解決能力
態度・志向性 他者と関わり、共に生きる力
態度・志向性 “Do for Others”の精神
態度・志向性
統合的な学習経験と創造的思考力 社会において知識・技能・態度を活用する力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 池田 伸壹
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 水曜5時限(秋学期)
授業概要   Course Description 日本語だけでなく、英語で世界の情報を吸収し、英語で世界の人びとと対話をし、日本で起きていることについて、発信できるようになることを目指す。そのため、英文和訳や和文英訳といった英語の学習にとどまらず、中学、高校、大学を通じて身についている英語の能力、報道される内容の知識を統合する訓練を行う。こうした訓練を通じて、これからの人生で、英語のメディアを使いこなせるようにする。
双方向性を生かして進めて授業を進めていきたい。
日本の新聞社の政治部、海外特派員(ニューヨーク支局、国連担当)、オピニオン編集部などの経験をもとに、英語によるインタビューや取材方法についても、共有したい。
到達目標   Class Goals 米New York TimesのOp-Ed記事、英BBCのテレビやラジオのニュース、米PBSやNPRなどのニュース番組の内容を理解できるようになることを目標とするが、受講する学生の力や関心に合わせて柔軟に対応する。
授業言語   Language 日本語+英語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
Introduction ストレートニュース、「逆三角形」のニュース記事とそれ以外の記事。「ウェブなどに見られるネット時代のニュースのあり方。
予習内容
Preparation for Class
自己紹介。これまでどのようにメディア、ニュースに接してきたか。興味のあるニュースの分野は何かを短く説明できるように準備する。 目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
「逆三角形」のニュースと、そうでない記事(例として「釣り見出し」)などの記事の実例に当たる。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
「見出し」、「リード」、「Body」それぞれの英語の特徴
なぜ、まじめな学生ほど、英語のニュースで挫折しがちだったのか。
予習内容
Preparation for Class
第1回の授業で指定する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ニュースの実例に触れる。活字だけでなく、音声や動画も。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
メディアの歴史とジャーナリズム。
マスメディアのルーツとは何か。インターネット、デジタルの衝撃について。
予習内容
Preparation for Class
第2回の授業で指定する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
用語と概念の整理。実際の記事、動画に触れる。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
米国政治と明治学院大学/What is the electoral college?/Where is the capital of New York state?
予習内容
Preparation for Class
第3回の授業で指定する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
用語と概念の整理。実際の記事、動画に触れる。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
コロナと世界の報道
予習内容
Preparation for Class
第4回の授業で指定する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
用語と概念の整理。実際の記事、動画に触れる。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
メデイアの特性、特徴とは
予習内容
Preparation for Class
第5回の授業で指定する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
用語と概念の整理。実際の記事、動画に触れる。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
英語の見出しについて
予習内容
Preparation for Class
第6回の授業で指定する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
用語と概念の整理。実際の記事、動画に触れる。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
Covering Japan/Japan in the World
日本についての英語での報道について 日本における英文メディア 日本を取材する海外メディア
予習内容
Preparation for Class
第7回の授業で指定する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実際の記事、動画に触れる。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
The Japanese economy, business, and companies
世界経済における日本の占める大きさの歴史的変化 日本企業のニュース価値
予習内容
Preparation for Class
第8回の授業で指定する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実際の記事、動画に触れる。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
Op-Ed articles
ストレートニュースとの違いを理解した上で読む。
予習内容
Preparation for Class
第9回の授業で指定する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実際の記事、動画に触れる。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
Sports
世界のプロスポーツ
予習内容
Preparation for Class
第10回の授業で指定する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実際の記事、動画に触れる。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
Culture
世界の伝統文化、芸術、アニメなどのポップカルチャー
予習内容
Preparation for Class
第11回の授業で指定する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実際の動画に触れる。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
英語での取材、インタビュー
若干の体験的考察
予習内容
Preparation for Class
第12回の授業で指定する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実際の記事、動画に触れる。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
Final Presentation Session(期末プレゼンテーション)1
発表に対して、講師だけでなく、全員で採点を行う。採点のペーパーも発表者、採点者、双方の成績評価の対象とする。
予習内容
Preparation for Class
第13回の授業で指定する。 目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
プレゼンテーションで紹介された実際の記事、動画に触れる。 目安時間
Hours
1 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
Final Presentation Session(期末プレゼンテーション)2
発表に対して、講師だけでなく、全員で採点を行う。採点のペーパーも発表者、採点者、双方の成績評価の対象とする。
予習内容
Preparation for Class
第14回の授業で指定する。 目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
プレゼンテーションで紹介された実際の記事、動画に触れる。 目安時間
Hours
1 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
世界で実際に起きる出来事、報道によって、内容を変更する可能性がある。課題などの選定に当たっては、受講する学生の興味や関心もある程度考慮する。
欠席した場合も、課題を行うことなどで、平常点を加算することを考慮する。事前、事後を問わず連絡をすること。
教科書   Texts 購入は不要。図書館、インターネットを活用する。
参考書   Reference Books 授業で指定する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
出席と授業での参加(30%)、授業中の小テストと課題
(40%)、期末のリポートかプレゼンテーション(30%)
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分40秒