シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1NC0900000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name PSADL307教育・学校心理学/学校心理学
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject PSADL307教育・学校心理学
英字科目名
English Name of Subject
Educational and School Psychology
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 豊かな人間性と幅広い視野
知識・理解 心理学の方法論と専門的な知識
汎用的技能 心理学の方法論と技能
汎用的技能 心理的課題に取り組み、支援できる技能
態度・志向性 現代社会の様々な課題に取り組む積極的な姿勢
態度・志向性 他者との関わりを通じた豊かな人間性と幅広い視野
態度・志向性 協調的・共生的に関わり、支援する力
統合的な学習経験と創造的思考力 自他のキャリア発達と、総合的心理支援力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 山田 達人
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 月曜4時限(春学期)
授業概要   Course Description スクールカウンセラーをはじめとする教育領域で働く公認心理師は,教師や保護者と協働しながら様々な子どもの問題に取り組むことが求められている。本授業では,子どもの諸問題の背景を理解し,チーム学校の一員として活動する上で有用な理論を学ぶととにも,事例を通して支援方法を考える。
到達目標   Class Goals 1)教育領域で働く公認心理師の役割を概説できる
2)教育領域において生じる子どもの諸問題,およびその背景を理解するために必要なアセスメントの理論と方法を説明できる。
3)授業で学んだ心理学の理論を踏まえ,教育領域における諸問題への適切な対応方法を検討できる。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
ガイダンス
予習内容
Preparation for Class
シラバスを読み,本授業の概要を把握しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で出てきた用語を整理し,さらに深めたい課題や疑問点について明確にすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
チーム学校
予習内容
Preparation for Class
参考書【1】を読み,チーム学校や生徒指導・教育相談について予習しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で出てきた用語を整理し,さらに深めたい課題や疑問点について明確にすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
スクールカウンセラー
予習内容
Preparation for Class
参考書【2】を読み,スクールカウンセラーについて予習しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で出てきた用語を整理し,さらに深めたい課題や疑問点について明確にすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
学校コンサルテーション:理論編(1)
予習内容
Preparation for Class
参考書【3】を読み,行動の原理について予習しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で出てきた用語を整理し,さらに深めたい課題や疑問点について明確にすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
学校コンサルテーション:理論編(2)
予習内容
Preparation for Class
参考書【3】を読み,行動の原理について予習しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で出てきた用語を整理し,さらに深めたい課題や疑問点について明確にすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
学校コンサルテーション:理論編(3)
予習内容
Preparation for Class
参考書【3】を読み,行動の原理について予習しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で出てきた用語を整理し,さらに深めたい課題や疑問点について明確にすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
学校コンサルテーション:理論編(4)
予習内容
Preparation for Class
参考書【3】を読み,行動の原理について予習しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で出てきた用語を整理し,さらに深めたい課題や疑問点について明確にすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
学校コンサルテーション:実践編(1)
予習内容
Preparation for Class
授業内で示す資料を読み,発達障害について予習しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で出てきた用語を整理し,さらに深めたい課題や疑問点について明確にすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
学校コンサルテーション:実践編(2)
予習内容
Preparation for Class
授業内で示す資料を読み,不登校について予習しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で出てきた用語を整理し,さらに深めたい課題や疑問点について明確にすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
学校における個別相談(1)
予習内容
Preparation for Class
授業内で示す資料を読み,子どもの不安症について予習しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で出てきた用語を整理し,さらに深めたい課題や疑問点について明確にすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
学校における個別相談(2)
予習内容
Preparation for Class
授業内で示す資料を読み,子どものうつ病について予習しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で出てきた用語を整理し,さらに深めたい課題や疑問点について明確にすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
特別支援教育(1)
予習内容
Preparation for Class
参考書【4】を読み,教育のユニバーサルデザインについて予習しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で出てきた用語を整理し,さらに深めたい課題や疑問点について明確にすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
特別支援教育(2)
予習内容
Preparation for Class
参考書【4】を読み,特別支援教育について予習しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で出てきた用語を整理し,さらに深めたい課題や疑問点について明確にすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
教師のメンタルヘルス
予習内容
Preparation for Class
教師のメンタルヘルスに関する記事を検索し,自分なりにまとめておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で出てきた用語を整理し,さらに深めたい課題や疑問点について明確にすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
特別学修日
予習内容
Preparation for Class
いじめに関するレポート課題を課す。内容については授業中に説明する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内で示す資料を読み,いじめの動向や対策について整理しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
●授業の詳細はmanabaまたは授業中に伝える。manabaで配布した資料を各自で印刷して,授業当日に持参すること。
●授業で用いた教材等は,SNSなどにアップしたり,複製したり,配布したりしてはならない。manabaに書かれた内容等についても同様に,SNSなどにアップしたり,撮影したり,配布したりしてはならない。
●指示・許可がない限り,授業中にスマートフォン,カメラ,録音機器は使用してはいけない。
●授業内容は途中で変更する可能性がある。
教科書   Texts 使用しない。資料を配布する。
参考書   Reference Books 【1】文部科学省(2023).生徒指導提要(改訂版) 東洋館出版社. https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1404008_00001.htm
【2】石隈 利紀(編)(2022).公認心理師の基礎と実践―教育・学校心理学 第2版― 遠見書房.
【3】奥田 健次(2012).メリットの法則―行動分析学・実践編― 集英社新書.
【4】一般財団法人特別支援教育士資格認定協会 (編)(2023).特別支援教育の理論と実践[第4版]Ⅱ―指導― 金剛出版.
*その他,授業内で紹介する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への参加度(50%),レポート課題(10%),テスト(40%)。
*欠席があった場合には減点する。5回以上欠席した場合には基本的に単位は認定しない。
関連URL   Related URL
備考   Notes 「公認心理師」国家試験受験資格取得に必要な科目である。資格取得を考えている学生は必ず履修すること。
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月14日 20時40分51秒