シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1NC3100001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 演習(対面授業)
授業名称   Class Name 心理学演習1B
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 心理学演習1B
英字科目名
English Name of Subject
Seminar in Psychology 1B
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 豊かな人間性と幅広い視野
知識・理解 心理学の方法論と専門的な知識
汎用的技能 心理学の方法論と技能
汎用的技能 心理的課題に取り組み、支援できる技能
態度・志向性 現代社会の様々な課題に取り組む積極的な姿勢
態度・志向性 他者との関わりを通じた豊かな人間性と幅広い視野
態度・志向性 協調的・共生的に関わり、支援する力
統合的な学習経験と創造的思考力 自他のキャリア発達と、総合的心理支援力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 金城 光
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 水曜1時限(秋学期)
授業概要   Course Description 認知心理学について、より専門的な研究方法や理論を学習する。心理学演習1Aで計画した研究について、さらに精査し、仮説を立て、実験(または調査)研究を行い、学期末には論文としてまとめる。
到達目標   Class Goals 実験や調査の演習を通して認知心理学の一連の研究方法を学習し、「心理学演習2A/2B」での自律的な研究を行う力を養う。心理学の論文はこれまでの授業のレポートとは異なり、一定の形式にもとづいた書き方の作法や執筆のコツがある。今回の研究を論文化する過程をとおして心理学論文執筆の要点を習得する。関連文献を読む中で、英語の学術論文を読むことにも慣れる。一つの目標に向かってグループで協調し議論しながら成果を上げるスキルを向上させる。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
【第1回】研究計画発表(1)
心理学演習1Aで検討した研究について本授業でどのように進めていくか、目的、仮説、研究方法を検討する。
予習内容
Preparation for Class
研究遂行にあたり授業内で洗い出された課題についての解決方法について考えてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内で検討した研究計画について論点を整理し復習しておくこと。研究に必要となる機器操作、データ集計、統計分析など、授業で取り上げた事項については必ず各自で復習し、スムーズに研究が遂行できるように準備する。先行研究を整理し、表にまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
【第2回】研究計画発表(2)
心理学演習1Aで検討した研究について本授業でどのように進めていくか、目的、仮説、研究方法を検討する。
予習内容
Preparation for Class
研究遂行にあたり授業内で洗い出された課題についての解決方法について考えてくること。
予備実験(予備調査)を行う(1)。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内で検討した研究計画について論点を整理し復習しておくこと。研究に必要となる機器操作、データ集計、統計分析など、授業で取り上げた事項については必ず各自で復習し、スムーズに研究が遂行できるように準備する。先行研究を整理し、表にまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
【第3回】予備実験(予備調査)
第2回までに決定した研究について、予備調査・予備実験の目的、仮説、研究方法を検討する。
予習内容
Preparation for Class
予備実験(予備調査)を行う(2)。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
研究遂行にあたり予備調査の結果で明らかになった問題点をまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
【第4回】実験(or調査)(1)
予習内容
Preparation for Class
予備調査の結果と研究計画をふまえ、実験(or 調査)を実施する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内での議論をふまえ、実験(調査)の仮説を振り返り、結果を整理する。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
【第5回】実験(or調査)(2)
予習内容
Preparation for Class
予備調査の結果と研究計画をふまえ、実験・調査を実施する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内での議論をふまえ、実験(調査)の仮説を振り返り、現段階での結果を単純集計し、データトリミングが必要なデータをチェックしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
【第6回】実験(or調査)(3)
予習内容
Preparation for Class
予備調査の結果と研究計画をふまえ、実験(調査)を実施する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内での議論をふまえ、実験(調査)の仮説を振り返り、現段階での結果を単純集計し、データトリミングが必要なデータをチェックしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
【第7回】実験(or調査)(4)
予習内容
Preparation for Class
予備調査の結果と研究計画をふまえ、実験(調査)を実施する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内での議論をふまえ、実験(調査)の仮説を振り返り、現段階での結果を単純集計し、データトリミングが必要なデータをチェックしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
【第8回】データ分析(1)
予習内容
Preparation for Class
研究の仮説に応じたデータ分析方法を検討してくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内での議論をふまえ、データを整理するとともに、1,2年次に学習した統計ソフトの使い方を復習しておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
【第9回】データ分析(2)
予習内容
Preparation for Class
授業内での議論をふまえ、データ分析を進める。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内での議論をふまえ、データを整理するとともに、1,2年次に学習した統計ソフトの使い方を復習しておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
【第10回】結果・考察の検討(1)
予習内容
Preparation for Class
授業内での議論をふまえ、さらにデータ分析を進めるとともに、データの視覚化(グラフ・表の作成)の作業も進める。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内で得られた結果・考察について整理し、論文執筆のための資料を作成しておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
【第11回】結果・考察の検討(2)
予習内容
Preparation for Class
授業内での議論をふまえ、さらにデータ分析を進めるとともに、データの視覚化(グラフ・表の作成)の作業も進める。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内で得られた結果・考察について整理し、論文執筆のための資料を作成しておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
【第12回】結果・考察の検討(3)
予習内容
Preparation for Class
授業内での議論をふまえ、さらにデータ分析を進めるとともに、データの視覚化(グラフ・表の作成)の作業も進める。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内で得られた結果・考察について整理し、論文執筆のための資料を作成しておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
【第13回】論文執筆(1)
予習内容
Preparation for Class
先行研究等を参考に、学術論文の形式を理解し、これまでの授業をふまえ論文を書き進める。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で議論した論文作成の際の留意点について復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
【第14回】論文執筆(2)
予習内容
Preparation for Class
先行研究等を参考に、学術論文の形式を理解し、これまでの授業をふまえて論文を仕上げ、期日までに提出する。さらに、先行研究を再度精読し、論文の質を向上させる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で議論した論文作成の際の留意点について復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
【第15回】特別学修日 ふりかえり・まとめ
予習内容
Preparation for Class
提出した論文について、教員から指摘された問題点について論文を修正し、完成版を仕上げ、教員が指定した期日までに提出する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
本授業を通して学習した一連の研究プロセスをふりかえり、4年次の卒業論文に生かせるように復習しておく。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
心理学演習1Aは必ず履修していること。なお、授業の進捗状況に応じて計画が変更になる場合がある。
課題やレポート提出はmanabaやOutlookメールを使用する。
また、受講者の興味、関心、理解度に応じ、授業内容や進捗状況は変更になる場合がある。
教科書   Texts 初回の授業で協議の上選定する。
参考書   Reference Books 適宜指定する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への積極的な参加30%、グループワーク40%、論文30%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分40秒