シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1NC3120000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 演習(対面授業)
授業名称   Class Name PSADS302心理学演習1B
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject PSADS302心理学演習1B
英字科目名
English Name of Subject
Seminar in Psychology 1B
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 豊かな人間性と幅広い視野
知識・理解 心理学の方法論と専門的な知識
汎用的技能 心理学の方法論と技能
汎用的技能 心理的課題に取り組み、支援できる技能
態度・志向性 現代社会の様々な課題に取り組む積極的な姿勢
態度・志向性 他者との関わりを通じた豊かな人間性と幅広い視野
態度・志向性 協調的・共生的に関わり、支援する力
統合的な学習経験と創造的思考力 自他のキャリア発達と、総合的心理支援力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 滑川 瑞穂
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 水曜1時限(秋学期)
授業概要   Course Description 春学期の学びをもとに4年次の論文作成の準備として、小グループでの研究活動で行う。受講者それぞれが実施したい研究について調べ、考えを深め、レポートとしてまとめていく力を身につける。
データ収集と分析を実際に行うことで、研究の一連の流れを体験し、最終的には、小グループで結果をまとめプレゼンテーションを行う。
到達目標   Class Goals 各グループの興味のあるテーマから、研究計画を立て、調査を実施し、結果をまとめて発表するという一連の流れが理解できるようになることを目標とする。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
オリエンテーション(授業の進め方について)
予習内容
Preparation for Class
春学期に学んだ研究の内容や手法、研究計画の立て方について見直しておくこと 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
各グループの研究活動の進め方について、日程のめやすや分担などについて確認すること 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
グループごとに研究計画を立てる(1)
予習内容
Preparation for Class
関心のある研究について、先行研究を読み込み、検討しておくこと 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ディスカッションで出た研究に関する意見についてまとめておくこと 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
グループごとに研究計画を立てる(2)
予習内容
Preparation for Class
関心のある研究について、先行研究を読み込み、検討しておくこと 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ディスカッションで出た研究に関する意見についてまとめておくこと 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
仮説の設定および質問紙の作成(1)
予習内容
Preparation for Class
研究計画に基づき、適した質問項目を考えておくこと 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
作成している質問紙が研究内容に妥当であるか再検討すること 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
仮説の設定および質問紙の作成(2)
予習内容
Preparation for Class
研究計画に基づき、適した質問項目を考えておくこと 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
作成している質問紙が研究内容に妥当であるか再検討すること 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
質問紙の作成と実施
予習内容
Preparation for Class
質問紙の作成手順を見直しておくこと 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
入手したデータをまとめる準備をしておくこと 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
データの入力
予習内容
Preparation for Class
データのまとめ方や分析方法について調べること 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
入力しているデータについて誤りがないか確認すること 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
入力したデータの確認
予習内容
Preparation for Class
データのまとめ方や分析方法について調べること 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
入力したデータを読み合わせ誤りがないかグループ全体で確認すること 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
データの解析(1)
予習内容
Preparation for Class
研究目的に適したデータ分析の方法について調べること 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
えられた結果からどんなことが示されたか考察を深めること 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
データの解析(2)
予習内容
Preparation for Class
研究目的に適したデータ分析の方法について調べること 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
えられた結果からどんなことが示されたか考察を深めること 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
えられた結果をまとめ図表を作成する(1)
予習内容
Preparation for Class
結果に適した図表を作成できるよう、心理学的研究のルールに則った図表作成の方法を調べること 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
作成した図表に誤りがないかを確認し、どんなことが明らかとなったか考えること 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
えられた結果をまとめ図表を作成する(2)
予習内容
Preparation for Class
結果に適した図表を作成できるよう、心理学的研究のルールに則った図表作成の方法を調べること 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
作成した図表に誤りがないかを確認し、どんなことが明らかとなったか考えること 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
レポートとプレゼンテーション資料を作成する
予習内容
Preparation for Class
作成した発表資料に基づき、スムースに発表できるよう準備すること 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
各グループの研究結果について復習し、自分なりの考察を行うこと 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
グループによる研究発表とディスカッション
予習内容
Preparation for Class
グループの研究結果について復習し、自分なりの考察を行うこと 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
研究発表を活かし、4年次に行いたい研究について調べること 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
総括
予習内容
Preparation for Class
研究発表で得られた意見やアイデアについてまとめておくこと 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
これまで学んできた内容や研究発表で得られたアイデアを活かし、4年次に行いたい研究について調べること 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
・各自の主体性が求められるため、毎回出席し積極的に発言すること。
・臨床心理学や研究への理解を深め、適切な指摘ができる力と同時に、周囲と協働して学ぶ姿勢を求める。
・授業内で質の高い発表ができるよう、授業時間外での事前準備が求められる。
・各自PCを持参して授業に参加すること。
・春休み期間中も課題が出される予定であるため、しっかりと取り組むこと。
・学番メールで教員やゼミ生間で連絡を取れるようにしておくこと。
・受講生にお知らせがある場合には、manaba上で連絡するため注意すること。
教科書   Texts 特に使用しないが、適宜紹介する
参考書   Reference Books 松井豊 改訂新版 心理学論文の書き方 河出書房
「心理臨床学研究」「心理学研究」などの文献をよく読み参考にすること
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への参加度45%、授業内の発表や提出レポート55%
やむをえず遅刻・欠席をする際にはメールなどで担当教員に必ず申し出ること。遅刻・欠席は減点の対象となりうる。
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年01月31日 14時48分28秒