シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1NC3235100
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 演習(対面授業)
授業名称   Class Name PSADS401心理学演習2A
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject PSADS401心理学演習2A
英字科目名
English Name of Subject
Seminar in Psychology 2A
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 豊かな人間性と幅広い視野
知識・理解 心理学の方法論と専門的な知識
汎用的技能 心理学の方法論と技能
汎用的技能 心理的課題に取り組み、支援できる技能
態度・志向性 現代社会の様々な課題に取り組む積極的な姿勢
態度・志向性 他者との関わりを通じた豊かな人間性と幅広い視野
態度・志向性 協調的・共生的に関わり、支援する力
統合的な学習経験と創造的思考力 自他のキャリア発達と、総合的心理支援力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 金城 光
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 水曜2時限(春学期)
授業概要   Course Description 個々の学生が関心を持った研究テーマについて、自律的に問題解決するための研究遂行上の方法論を学習し、卒論研究につなげる。具体的には、テーマに関連する先行研究の渉猟と精読を通して、独自の視点から研究の問いを立て、実験または調査研究の準備を進めるプロセスを学習する。また、各自の研究遂行状況を月に1度程度発表し、クラスメートと討議する機会を設ける。卒業研究は、4年間の学びの集大成となるので、オリジナリティの高い研究を目指して楽しみながら研究に取り組んでほしい。
到達目標   Class Goals 心理学演習2A/2Bでは、卒論研究のテーマ設定、計画立案、実施、結果分析、論文(論文形式のレポート)の書き方までの一連の流れと研究の進め方の方法論を学習する。心理学演習2Aでは、卒論研究テーマ設定、研究計画、および実施の準備までを完了することが目標である。また、自身の研究遂行状況の発表を通して、プレゼンテーション能力やコミュニケーション能力を養う。時間、予算、人的資源などの制限がある中で1年間取り組める実現可能な研究テーマを設定し、課題解決していく持続的な思考力を養う。これまでに獲得した心理学の知識や技能を総合的に活用し、課題を解決する能力を培う。さらに、クラスでの発表と討議という言語活動を通して、より多角的・客観的な視点から自身の研究と向き合い、自身の思考を整理できる能力を培う。また、他の学生と研究遂行のプロセスを定期的に共有することによって、心理学研究対象の幅広さや自身とは違う他者の思考プロセスを学習する。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
【第1回】ガイダンス
授業概要の説明、過去の卒論研究の紹介。
予習内容
Preparation for Class
授業時出された課題にしっかり取り組み、次回授業のディスカッションに積極的参加できるように準備すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業時に明らかになった論点、先行研究での主な知見などを十分復習すること。常に自身の研究と授業内容との接点を意識しながら復習すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
【第2回】研究テーマの決定
予習内容
Preparation for Class
授業時出された課題にしっかり取り組み、次回授業のディスカッションに積極的参加できるように準備すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業時に明らかになった論点、先行研究での主な知見などを十分復習すること。常に自身の研究と授業内容との接点を意識しながら復習すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
【第3回】先行研究講読1
予習内容
Preparation for Class
授業時出された課題にしっかり取り組み、次回授業のディスカッションに積極的参加できるように準備すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業時に明らかになった論点、先行研究での主な知見などを十分復習すること。常に自身の研究と授業内容との接点を意識しながら復習すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
【第4回】先行研究講読2
予習内容
Preparation for Class
授業時出された課題にしっかり取り組み、次回授業のディスカッションに積極的参加できるように準備すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業時に明らかになった論点、先行研究での主な知見などを十分復習すること。常に自身の研究と授業内容との接点を意識しながら復習すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
【第5回】先行研究講読3
予習内容
Preparation for Class
授業時出された課題にしっかり取り組み、次回授業のディスカッションに積極的参加できるように準備すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業時に明らかになった論点、先行研究での主な知見などを十分復習すること。常に自身の研究と授業内容との接点を意識しながら復習すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
【第6回】先行研究講読4
予習内容
Preparation for Class
授業時出された課題にしっかり取り組み、次回授業のディスカッションに積極的参加できるように準備すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業時に明らかになった論点、先行研究での主な知見などを十分復習すること。常に自身の研究と授業内容との接点を意識しながら復習すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
【第7回】研究計画1
予習内容
Preparation for Class
授業時出された課題にしっかり取り組み、次回授業のディスカッションに積極的参加できるように準備すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業時に明らかになった論点、先行研究での主な知見などを十分復習すること。常に自身の研究と授業内容との接点を意識しながら復習すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
【第8回】研究計画2
予習内容
Preparation for Class
授業時出された課題にしっかり取り組み、次回授業のディスカッションに積極的参加できるように準備すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業時に明らかになった論点、先行研究での主な知見などを十分復習すること。常に自身の研究と授業内容との接点を意識しながら復習すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
【第9回】研究計画のプレゼンテーション
予習内容
Preparation for Class
各自が自身の研究計画について発表できるように準備すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業時に明らかになった論点、先行研究での主な知見などを十分復習し、今後の研究に活かすこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
【第10回】予備実験・調査の準備1
予習内容
Preparation for Class
授業時出された課題にしっかり取り組み、次回授業のディスカッションに積極的参加できるように準備すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業時に明らかになった論点、先行研究での主な知見などを十分復習すること。常に自身の研究と授業内容との接点を意識しながら復習すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
【第11回】予備実験・調査の準備2
予習内容
Preparation for Class
授業時出された課題にしっかり取り組み、次回授業のディスカッションに積極的参加できるように準備すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業時に明らかになった論点、先行研究での主な知見などを十分復習すること。常に自身の研究と授業内容との接点を意識しながら復習すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
【第12回】予備実験・調査の実施1
予習内容
Preparation for Class
授業時出された課題にしっかり取り組み、次回授業のディスカッションに積極的参加できるように準備すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業時に明らかになった論点、先行研究での主な知見などを十分復習すること。常に自身の研究と授業内容との接点を意識しながら復習すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
【第13回】予備実験・調査の実施2
予習内容
Preparation for Class
授業時出された課題にしっかり取り組み、次回授業のディスカッションに積極的参加できるように準備すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業時に明らかになった論点、先行研究での主な知見などを十分復習すること。常に自身の研究と授業内容との接点を意識しながら復習すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
【第14回】予備実験・調査の結果分析
予習内容
Preparation for Class
授業時出された課題にしっかり取り組み、次回授業のディスカッションに積極的参加できるように準備すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業時に明らかになった論点、先行研究での主な知見などを十分復習すること。常に自身の研究と授業内容との接点を意識しながら復習すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
【第15回】特別学修日
予備実験・調査の結果分析についてまとめておく
予習内容
Preparation for Class
夏休みに取り組むべき研究課題を整理し、研究をまとめておく。
成果を心理学演習2Bの授業で発表できるように準備する。
目安時間
Hours
20 時間
復習内容
Review of Class
授業時に明らかになった論点、先行研究での主な知見などを十分復習すること。常に自身の研究と授業内容との接点を意識しながら復習すること。研究の進め方でわからない点があれば、教員に都度相談すること。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
履修の前提条件として「心理学演習1A/1B」を履修しておくこと。本授業と併せて「卒業論文」の授業も履修すること。卒論研究のテーマを事前に複数考えておくこと。具体的には、これまでに疑問に思った、あるいは、深く関心がある研究結果、研究手続き、研究パラダイム、などについて事前にまとめておくこと。必ずしも認知心理学に関係する分野でなくても構わない。基本的な統計分析法に関しては理解しておくこと。
課題やレポート提出はmanabaやOutlookメールを使用する。また、受講者の興味、関心、理解度に応じ、授業内容や進捗状況は変更になる場合がある。
教科書   Texts 履修者の関心によって適宜授業内に指定する。
参考書   Reference Books 適宜紹介する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への貢献度50%、授業内の発表50%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年01月31日 15時08分24秒