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授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1NC6100001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 異文化間心理学
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 異文化間心理学
英字科目名
English Name of Subject
Cross-Cultural Psychology
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 豊かな人間性と幅広い視野
知識・理解 心理学の方法論と専門的な知識
汎用的技能 心理学の方法論と技能
汎用的技能 心理的課題に取り組み、支援できる技能
態度・志向性 現代社会の様々な課題に取り組む積極的な姿勢
態度・志向性 他者との関わりを通じた豊かな人間性と幅広い視野
態度・志向性 協調的・共生的に関わり、支援する力
統合的な学習経験と創造的思考力 自他のキャリア発達と、総合的心理支援力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 中 菜月
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 金曜2時限(秋学期)
授業概要   Course Description 人と文化の関係は,文化人類学、社会学など、様々な視点から論じられている。 本講義では,心理学においては,どのように文化を捉え理解しようとしてきたのかを概観する。 また,異文化間接触,異文化における文化変容とアイデンティティ、多文化共生をキーワードとして,今日の社会の多様性について理解を深める。 学生は、講義で学んだ内容を、自身の体験と照らし合わせたり,それを他者と共有したりすることで,異文化・多文化に対する感受性を高めることが求められる。
到達目標   Class Goals 1. 文化の捉え方,文化と人の関係を理解し,説明できる。
2. 異文化接触に関する理論や多様性のある社会について知識を得て,自分の考えを述べることができる。
3.主体的に取り組むことで,多文化能力・共生力を高め,日々の生活で実践できる。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
異文化間心理学のススメ〜文化とは〜
予習内容
Preparation for Class
参考図書や,関連書籍を読み進める。
これまでの自身の異文化体験や,文化を意識した経験などについて振り返っておく。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業やグループワークの内容について振り返り,感じたこと・疑問に思ったことなどを言語化する。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
カルチャーショックと異文化適応
予習内容
Preparation for Class
参考図書や,関連書籍を読み進める。
新聞、官公庁HP、エッセイ・論文等を参照し、関連のあるテーマについて目を通しておく
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業やグループワークの内容について振り返り,感じたこと・疑問に思ったことなどを言語化する。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
文化変容とアイデンティティ
予習内容
Preparation for Class
参考図書や,関連書籍を読み進める。
新聞、官公庁HP、エッセイ・論文等を参照し、関連のあるテーマについて目を通しておく
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業やグループワークの内容について振り返り,感じたこと・疑問に思ったことなどを言語化する。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
マジョリティとマイノリティ
予習内容
Preparation for Class
参考図書や,関連書籍を読み進める。
新聞、官公庁HP、エッセイ・論文等を参照し、関連のあるテーマについて目を通しておく
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業やグループワークの内容について振り返り,感じたこと・疑問に思ったことなどを言語化する。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
偏見・差別・ステレオタイプ
予習内容
Preparation for Class
参考図書や,関連書籍を読み進める。
新聞、官公庁HP、エッセイ・論文等を参照し、関連のあるテーマについて目を通しておく
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業やグループワークの内容について振り返り,感じたこと・疑問に思ったことなどを言語化する。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
異文化感受性と多文化能力
予習内容
Preparation for Class
参考図書や,関連書籍を読み進める。
新聞、官公庁HP、エッセイ・論文等を参照し、関連のあるテーマについて目を通しておく
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業やグループワークの内容について振り返り,感じたこと・疑問に思ったことなどを言語化する。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
日本のなかの多様性①留学生、帰国生
予習内容
Preparation for Class
参考図書や,関連書籍を読み進める。
新聞、官公庁HP、エッセイ・論文等を参照し、関連のあるテーマについて目を通しておく
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業やグループワークの内容について振り返り,感じたこと・疑問に思ったことなどを言語化する。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
日本のなかの多様性②在日外国人
予習内容
Preparation for Class
参考図書や,関連書籍を読み進める。
新聞、官公庁HP、エッセイ・論文等を参照し、関連のあるテーマについて目を通しておく
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業やグループワークの内容について振り返り,感じたこと・疑問に思ったことなどを言語化する。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
日本のなかの多様性③外国にルーツを持つ人
予習内容
Preparation for Class
参考図書や,関連書籍を読み進める。
新聞、官公庁HP、エッセイ・論文等を参照し、関連のあるテーマについて目を通しておく
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業やグループワークの内容について振り返り,感じたこと・疑問に思ったことなどを言語化する。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
日本のなかの多様性④難民、少数民族
予習内容
Preparation for Class
参考図書や,関連書籍を読み進める。
新聞、官公庁HP、エッセイ・論文等を参照し、関連のあるテーマについて目を通しておく
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業やグループワークの内容について振り返り,感じたこと・疑問に思ったことなどを言語化する。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
日本のなかの多様性⑤ジェンダー、LGBTQ+
予習内容
Preparation for Class
参考図書や,関連書籍を読み進める。
新聞、官公庁HP、エッセイ・論文等を参照し、関連のあるテーマについて目を通しておく
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業やグループワークの内容について振り返り,感じたこと・疑問に思ったことなどを言語化する。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
日本のなかの多様性⑥障がい、病気をもつ人
予習内容
Preparation for Class
参考図書や,関連書籍を読み進める。
新聞、官公庁HP、エッセイ・論文等を参照し、関連のあるテーマについて目を通しておく
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業やグループワークの内容について振り返り,感じたこと・疑問に思ったことなどを言語化する。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
グループ活動、調査
予習内容
Preparation for Class
発表のテーマに沿った文献調査を行う 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
発表するテーマについて調べ、考えをまとめる 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
グループ発表
予習内容
Preparation for Class
発表のテーマに沿った文献調査を行う 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業やグループワークの内容について振り返り,感じたこと・疑問に思ったことなどを言語化する。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
まとめ(オンデマンド)
予習内容
Preparation for Class
これまでの授業内容の振り返り 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
最終レポートの作成に伴い、必要な資料を調べる 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
本講義では、理論的な説明にとどまらず、実践的なワークを盛り込む予定である。また、受講を希望する学生には、ディスカッションやグループワークなどでの積極的な参加・発言を求める。
教科書   Texts なし
参考書   Reference Books 鈴木一代(2012)「異文化間心理学へのエントランス-多文化社会と心理学へのアプローチ-」, おうふう
松尾知明(2020)「『移民時代』の多文化共生-想像力・創造力を育む14のレッスン」, 明石書店
山本登志哉(2015)「文化とは何か,どこにあるのか-対立と共生をめぐる心理学-」,新曜社
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
1. コメントシートの提出・授業への参加度30%
2. グループ発表の内容 30%
3. 期末レポート 40%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年06月15日 08時52分55秒