シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1NF2280001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 外国人児童・海外帰国児童教育特論
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 外国人児童・海外帰国児童教育特論
英字科目名
English Name of Subject
Advanced Course in Education for Foreign Nationals and Japanese Returnee Children
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 幅広い教養と生涯発達に関する十分な知識
汎用的技能 発達支援力、教育実践力
態度・志向性 自主的に学び続ける姿勢
態度・志向性 心理支援力
統合的な学習経験と創造的思考力 学習成果を総合的に活用し、学び続ける姿勢
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 横溝 亮
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 土曜2時限(秋学期)
授業概要   Course Description 社会のグローバル化に伴い、国内では外国人児童・帰国児童との共生教育が進められようとし
ている。本講義では、グローバル社会で育つ子どもたちの現状を知り、指導、支援の新たな課題について文献や各種資料をもとにディスカッションを行い、今後の外国人児童教育のありかたを学ぶ。
到達目標   Class Goals ➀日本で生活する外国人児童生徒の現状を知り、文献や資料を根拠にし、説明することができる。
②外国人児童生徒文献や資料を調べたり、教育現場の話を聴いたりして、課題解決に向け、探求できる。
③外国人児童生徒教育の課題をふまえ、外国人児童生徒に対する授業内容を考えることができる。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
外国人の子どもの現状
予習内容
Preparation for Class
テキストの第1章「外国人の子どもの学習を取り巻く問題」を読んでおく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を振り返り、整理しておく 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
ことばの習得ー母語と日本語
予習内容
Preparation for Class
テキストの第3章「ことばの習得――母語と日本語」を読んでおく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を振り返り、整理しておく 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
外国人の子どもの学習を支える学校現場(A市の事例から)
予習内容
Preparation for Class
授業で提示した課題を行う 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を振り返り、整理しておく 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
初期日本語指導の日本語集中教室
予習内容
Preparation for Class
テキストの第4章「学校における取り組み 1.初期段階の日本語集中教室―豊橋市の「みらい」の取り組み」を読んでおく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を振り返り、整理しておく 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
初期日本語指導の実際(A市の事例から)
予習内容
Preparation for Class
授業で提示した課題を行う 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を振り返り、整理しておく 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
教科と日本語の統合学習について①
予習内容
Preparation for Class
テキストの第4章「学校における取り組み 2.小学校における国語科学習支援の取り組み」を読んでおく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を振り返り、整理しておく 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
教科と日本語の統合学習について②
予習内容
Preparation for Class
テキストの第4章「学校における取り組み 2.小学校における国語科学習支援の取り組み」を読んで予習を行っておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を振り返り、整理しておく 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
地域における取り組み
予習内容
Preparation for Class
テキストの第5章「地域における取り組み」を読んでおく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を振り返り、整理しておく 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
外国人児童生徒等のライフコースを見据えた支援について
予習内容
Preparation for Class
授業で提示した課題を行う 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を振り返り、整理しておく 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
外国人児童生徒教育の新たな課題について
予習内容
Preparation for Class
授業で提示した課題を行う 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を振り返り、整理しておく 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
外国人児童への授業づくり①
予習内容
Preparation for Class
文部科学省:「トピック型」JSLカリキュラムの要点をまとめておく
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/clarinet/003/001/008/002.htm
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を振り返り、整理しておく 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
外国人児童への授業づくり②
予習内容
Preparation for Class
文部科学省:「トピック型」JSLカリキュラムの要点をまとめておく
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/clarinet/003/001/008/002.htm
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を振り返り、整理しておく 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
作成した授業の内容等発表・協議
予習内容
Preparation for Class
授業で提示した課題を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
競技した内容を期末レポート作成にいかす。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
ふりかえりレポートの作成
予習内容
Preparation for Class
外国人児童生徒教育の課題、今後の取り組みなどを整理し、自分が感じたこと、考えたことをまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
特別学修日で、まとめる内容について考える。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
【特別学修日】外国人児童生徒教育のまとめ・今後に向けて
予習内容
Preparation for Class
今までの講義の内容を振り返り、課題・今後の取り組み等について整理する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の内容を振り返り、課題等について整理する。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
日本語指導が必要な外国人児童生徒の教育について、積極的に情報を収集して授業にのぞむ
教科書   Texts 外国人の子どもへの学習支援
齋藤 ひろみ 編著(金子書房)
参考書   Reference Books 必要に応じて授業時に指示する
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への参加・貢献40%、ワーク課題・実践30%、期末レポート30%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分41秒