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授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1NF3109001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 個別支援論
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 個別支援論
英字科目名
English Name of Subject
Individual Support Theory
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 幅広い教養と生涯発達に関する十分な知識
汎用的技能 発達支援力、教育実践力
態度・志向性 自主的に学び続ける姿勢
態度・志向性 心理支援力
統合的な学習経験と創造的思考力 学習成果を総合的に活用し、学び続ける姿勢
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 小野 昌彦
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 金曜1時限(秋学期)
授業概要   Course Description 本授業は、教育発達学科の基本学習システム、理論と実践の往還において、2年次の教育発達学方法論(体験活動)を受けての理論の講義となる。学生が面接という個別支援のベースとなる理論、個別支援計画の作り方、PDCAの方法、学校内での細心の実践方法であるコ・ティーチングなどを学ぶ。また、学生が面接および支援の実際について、講義形式のほか、グループ・ワークや事例検討をとおして理解を深め、実践できるようにする。
到達目標   Class Goals 1)学生がインテーク面接から終結面接までのプロセス、各段階における目標、対応法を科学的な視点で説明できる。
2)学生が面接のベースとなる個別支援計画をアセスメントに基づき効果的な解決法を実践的視点で提示できる。
3)学生が他機関との連携、リファーといった面接実施上必要な対応の基礎を身に着ける。
4)学生がコ・ティーチング(教員ペア)の理念、方法を身に着ける。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
オリエンテーション・個別支援事例
予習内容
Preparation for Class
関連書を授業開始前に読んでおくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業後に事例対応をアンケート機能で回答する(manaba)。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
高校生不登校の再登校事例を読み解く。
予習内容
Preparation for Class
事例資料を事前に読んでおくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業後に問題の解答をレポート機能(manaba)で報告する。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
事例に関する演習
予習内容
Preparation for Class
事例資料を事前に読んでおくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業後に問題の解答をレポート機能(manaba)で報告する。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
事例研究から支援者のアセスメントに基づいた再登校までの対応(初期対応、介入、終結)を読み解く。
予習内容
Preparation for Class
事例資料を事前に読んでおくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業後に事例から学んだ対応、事例論文の感想をレポート機能(manaba)で報告する。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
臨床に有効な理論とは・あなたならどう介入する?
予習内容
Preparation for Class
これまでの授業内容を整理しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業後に真に臨床に有効な理論、穴埋め式の事例演習の回答をレポート機能(manaba)で報告する。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
包括的アプローチの理解・不登校増加の原因と対策について
予習内容
Preparation for Class
これまでの授業内容を整理しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業後に包括的アプローチと不登校増加の原因と対策に関する回答をレポート機能(manaba)で報告する。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
コ・ティーチング(教科書)の第1章を講読する。
予習内容
Preparation for Class
授業で扱う章の予習をする(用語調べ、参考文献調査等)。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
章の冒頭の「読者に期待される学習効果」に示されている問いに回答してレポート報告(manaba)すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
コ・ティーチング(教科書)の第2章を講読する。
予習内容
Preparation for Class
授業で扱う章の予習をする(用語調べ、参考文献調査等)。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
章の冒頭の「読者に期待される学習効果」に示されている問いに回答してレポート報告(manaba)すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
コ・ティーチング(教科書)の第3章を講読する。
予習内容
Preparation for Class
授業で扱う章の予習をする(用語調べ、参考文献調査等)。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
章の冒頭の「読者に期待される学習効果」に示されている問いに回答してレポート報告(manaba)すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
コ・ティーチング(教科書)の第4章を講読する。
予習内容
Preparation for Class
授業で扱う章の予習をする(用語調べ、参考文献調査等)。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
章の冒頭の「読者に期待される学習効果」に示されている問いに回答してレポート報告(manaba)すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
コ・ティーチング(教科書)の第5章を講読する。不登校の我が子を再登校に導いた母親の手記に学ぶ。
予習内容
Preparation for Class
授業で扱う章の予習をする(用語調べ、参考文献調査等)。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
章の冒頭の「読者に期待される学習効果」に示されている問いに回答してレポート報告(manaba)すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
コ・ティーチング(教科書)の第6章を講読する。トップダウンの視点からの個別支援(高校校長)。
予習内容
Preparation for Class
授業で扱う章の予習をする(用語調べ、参考文献調査等)。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
章の冒頭の「読者に期待される学習効果」に示されている問いに回答してレポート報告(manaba)すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
コ・ティーチング(教科書)の第7・8章を講読する。法的対応について(弁護士の立場から)。
予習内容
Preparation for Class
授業で扱う章の予習をする(用語調べ、参考文献調査等)。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
章の冒頭の「読者に期待される学習効果」に示されている問いに回答してレポート報告(manaba)すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
授業内テスト及び総括
予習内容
Preparation for Class
授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
テスト終了後に解説を公開する。それを基にテスト内容を振り返る。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
総括資料の提示
予習内容
Preparation for Class
これまでの授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
総括資料を基に授業内容を振り返る。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
シングルケーススタディの考え方を習得しておくこと。
教科書   Texts コ・ティーチ!-保育・教育現場でのアクティブラーニング、チームティーチングにも役立つ新たな指導法-、小野昌彦監訳、訳 松田一子他、風間書房.
参考書   Reference Books 特になし。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間外にmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への参加度30%、課題提出状況30%、授業内テスト40%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分41秒