シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1NF3201000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name PECAP301生徒・進路指導の理論と方法
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject PECAP301生徒・進路指導の理論と方法
英字科目名
English Name of Subject
Theories and Methods of Guidance
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 幅広い教養と生涯発達に関する十分な知識
汎用的技能 発達支援力、教育実践力
態度・志向性 自主的に学び続ける姿勢
態度・志向性 心理支援力
統合的な学習経験と創造的思考力 学習成果を総合的に活用し、学び続ける姿勢
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 小野 昌彦
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 金曜4時限(秋学期)
授業概要   Course Description 本講義では、学生が生徒指導、進路指導を適切に行うために教員志望の方に必要な基礎的知識を学び、生徒指導、進路指導を実施することを目指して、生徒理解を深め、問題のアセスメントの方法や支援方法、支援の実践体制、進路指導の方法を学ぶ。
到達目標   Class Goals 1.学生が生徒指導、進路指導に関連する基礎的知識を習得する。
2.学生が適切な生徒指導、進路指導を実施するために必要とされる教育者としての基本的姿勢、実践方法、実践体制を習得する。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
オリエンテーション
生徒指導、進路指導の意義、概念とその歴史的変遷
予習内容
Preparation for Class
指定された資料、参考文献を事前に読んでおく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業ノートを振り返り、紹介された参考文献や資料を読んでおく 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
生徒指導提要から見る生徒指導
予習内容
Preparation for Class
指定された資料、参考文献を事前に読んでおく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業ノートを振り返り、紹介された参考文献や資料を読んでおく 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
進路指導、キャリア教育とは
予習内容
Preparation for Class
指定された資料、参考文献を事前に読んでおく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業ノートを振り返り、紹介された参考文献や資料を読んでおく 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
小学校期における生徒・進路指導上の主な問題
予習内容
Preparation for Class
指定された資料、参考文献を事前に読んでおく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業ノートを振り返り、紹介された参考文献や資料を読んでおく 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
中学校期における生徒・進路指導上の問題
予習内容
Preparation for Class
指定された資料、参考文献を事前に読んでおく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業ノートを振り返り、紹介された参考文献や資料を読んでおく 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
高等学校期における生徒・進路指導上の問題
予習内容
Preparation for Class
指定された資料、参考文献を事前に読んでおく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業ノートを振り返る
レポート課題の実施
目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
特別支援教育と生徒指導
予習内容
Preparation for Class
教科書、指定された資料を事前に読んでおく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業ノートを振り返り、紹介された参考文献や資料を読んでおく 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
問題のアセスメントの理論と方法、適切な指導を行うために
予習内容
Preparation for Class
指定された資料、参考文献を事前に読んでおく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授授業ノートを振り返り、紹介された参考文献や資料を読んでおく 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
問題発現後の個別支援計画に基づく対応、チームによる支援
予習内容
Preparation for Class
指定された資料、参考文献を事前に読んでおく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業ノートを振り返り、紹介された参考文献や資料を読んでおく 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
暴力行為に関する理解を深め、事例検討、グループ討論
予習内容
Preparation for Class
指定された資料、参考文献を事前に読んでおく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業ノートを振り返り、紹介された参考文献や資料を読んでおく 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
非行に関する理解を深め、事例検討、グループ討論
予習内容
Preparation for Class
指定された資料、参考文献を事前に読んでおく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業ノートを振り返り、紹介された参考文献や資料を読んでおく 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
不登校に関する事例検討、グループ討論
予習内容
Preparation for Class
指定教科書、指定された資料を事前に読んでおく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業ノートを振り返る
レポート課題の実施
目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
発達支持的生徒指導~集団への指導のポイント
予習内容
Preparation for Class
指教科書、指定された資料、参考文献を事前に読んでおく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業ノートを振り返り、紹介された参考文献や資料を読んでおく 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
授業内テスト及び総括
予習内容
Preparation for Class
授業内容を復習する 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
テスト終了後に解説を公開する。その解説を基にテスト内容を振り返る 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
総括(まとめの資料提示)
予習内容
Preparation for Class
これまでの授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
まとめの資料を基に授業内容を振り返る。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
受講生には、理論的な内容と実践的内容の統合を期待します。なお、板書の撮影、授業の録画及び録音は禁止とします。必要な事情がある場合は、担当教員に相談すること。
毎回の授業後に、その日の講義内容に関する感想(授業のキーワード、授業の感想、質問を含む)の提出を求めます。その中で公益性の高いものについては授業内で紹介することがあります。
教科書   Texts 小野昌彦「発達障害のある子/ない子の学校適応・不登校対応」、金子書房、2017(生協等で購入すること)。
参考書   Reference Books 参考書 小野昌彦著「不登校ゼロの達成」、明治図書、2006。
参考書 渡辺弥生・西山久子編「必携 生徒指導と教育相談―生徒理解、キャリア教育、そして学校危機予防まで」、北樹出版、2018。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への参加度20%、レポート2回30%、授業内テスト50%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月05日 19時19分25秒