授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード Course Code |
1NF3309000
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授業開講年度 Year of Class |
2024年度
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授業形態 Course Mode |
講義(対面授業)
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授業名称 Class Name |
PEDSP305リハビリテーション論
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テーマ Theme |
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科目名 Name of Subject |
PEDSP305リハビリテーション論
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英字科目名 English Name of Subject |
Rehabilitation
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身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
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知識・理解
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幅広い教養と生涯発達に関する十分な知識
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◎
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汎用的技能
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発達支援力、教育実践力
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〇
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態度・志向性
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自主的に学び続ける姿勢
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態度・志向性
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心理支援力
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統合的な学習経験と創造的思考力
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学習成果を総合的に活用し、学び続ける姿勢
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〇
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科目単位数 Credit |
2
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履修期 Term |
春学期
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教員氏名 Name of Teacher |
竹原 敦
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開講キャンパス Campus |
白金
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曜時 Day and Period |
金曜2時限(春学期)
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授業概要 Course Description |
リハビリテーションとは、一般には病院等で実施される機能訓練と認識されていることが多いが、本来の意味は、障害があっても、もう一度社会でその人らしく活き活きとした生活ができるようになることである。この授業では、リハビリテーションの概要を知るとともに、そこに関わる作業療法のモデルや実践例について理解し、リハビリテーションの視点から人の社会参画の捉え方を認識する。単元ごとに、講義、質疑応答、個別検討、グループディスカッション、ミニテスト、ノート作成等により学ぶ。
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到達目標 Class Goals |
・障害・生活機能について調べる・リハビリテーションに関わる作業療法について説明する・リハビリテーションの現状を調べる・リハビリテーションの視点から様々な人の社会参画の可能性を説明する・リハビリテーションを実生活と関連づける
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授業言語 Language |
日本語
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アクティブ・ラーニング Active Learning |
アクティブ・ラーニング対応
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授業計画 Daily Class Schedule
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【第1回】
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授業内容 Content/Topic
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オリエンテーション、リハビリテーションとは何か ディスカッション
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予習内容 Preparation for Class
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リハビリテーションとは何かを考える。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容の確認とノートへの追加調査。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第2回】
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授業内容 Content/Topic
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リハビリテーションの歴史、理念、定義
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予習内容 Preparation for Class
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リハビリテーションの歴史を調べる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容の確認とノートへの追加調査。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第3回】
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授業内容 Content/Topic
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病気、症状とは何かを考える
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予習内容 Preparation for Class
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いくつかの病気と症状を調べる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容の確認とノートへの追加調査。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第4回】
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授業内容 Content/Topic
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障害とは何か
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予習内容 Preparation for Class
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障害について調べる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容の確認とノートへの追加調査。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第5回】
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授業内容 Content/Topic
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国際生活機能分類とは何か
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予習内容 Preparation for Class
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障害の分類と生活機能の分類を調べる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容の確認とノートへの追加調査。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第6回】
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授業内容 Content/Topic
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精神的機能とその障害
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予習内容 Preparation for Class
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精神疾患について調べる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容の確認とノートへの追加調査。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第7回】
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授業内容 Content/Topic
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人の病気、障害、老化と家族等の心理的機序
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予習内容 Preparation for Class
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老化とは何か、病気や障害に対して家族はどう受け入れるかを調べる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容の確認とノートへの追加調査。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第8回】
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授業内容 Content/Topic
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死について考える
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予習内容 Preparation for Class
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死について調べる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業の内容の確認とノートへの追加調査。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第9回】
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授業内容 Content/Topic
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認知症とは何か ディベート
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予習内容 Preparation for Class
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認知症についてのイメージを考える。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容の確認とノートへの追加調査。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第10回】
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授業内容 Content/Topic
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認知症に対する予防と非薬物療法
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予習内容 Preparation for Class
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認知症の改善や予防にはどのようなものがあるかを調べる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容の確認とノートへの追加調査。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第11回】
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授業内容 Content/Topic
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日常生活活動とその障害
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予習内容 Preparation for Class
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日常生活活動の障害とは何かを調べる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容の確認とノートへの追加調査。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第12回】
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授業内容 Content/Topic
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生活の質と障害
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予習内容 Preparation for Class
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生活の質の障害とは何かを調べる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容の確認とノートへの追加調査。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第13回】
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授業内容 Content/Topic
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作業療法の歴史と定義 レポート
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予習内容 Preparation for Class
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作業療法の歴史と定義について調べる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容の確認とノートへの追加調査。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第14回】
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授業内容 Content/Topic
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授業におけるリハビリテーション全般の構造と総括、授業内試験
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予習内容 Preparation for Class
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これまでの授業ノートを復習し、自分の意見を考える。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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これまでの授業の内容、ノート、ミニテストを振り返り、学習内容を整理する。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第15回】
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授業内容 Content/Topic
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試験結果等から得られた総括資料文書をmanaba入手し学習する。
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予習内容 Preparation for Class
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これまでの授業ノートを復習する。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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これまでの授業の内容、ノート、ミニテストを振り返り、学習内容を整理する。
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目安時間 Hours
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2 時間
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授業に関する注意事項 Remarks for Class |
授業ノートを準備してください(ルーズリーフでも綴じたノートでも良いです)。授業はPowerPointを使って行う予定ですが、皆さんは毎回ノートをとりながら学習を進めて下さい。また、授業終了後は、その都度、復習も兼ねて追加調査をして、ノートを充実させてください。授業前には前回の授業に関するミニテストを行います。また、第13回目迄にレポートを提出して頂きます。第14回目には総括と授業内試験を行います。
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教科書 Texts |
使用しない。
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参考書 Reference Books |
「入門リハビリテーション概論 第7版」医歯薬出版、2009年、「高齢期領域の作業療法 第2版: プログラム立案のポイント」中央法規、2016年、「事例でわかる人間作業モデル」、協同医書出版社、2015年、「国際生活機能分類(ICF)-国際障害分類改定版-」中央法規 2002年
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課題フィードバック方法区分 Assignment Feedback Method |
授業時間内に講評・解説を行う
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課題フィードバック方法内容 Assignment Feedback Method Content |
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成績評価の基準 Evaluation Criteria |
ミニテスト42%、授業内試験50%、授業への参加度8%
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関連URL Related URL |
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備考 Notes |
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添付ファイルの注意事項 Notice |
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更新日時 Date of Update |
2024年02月16日 18時20分58秒
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