シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1NF3740000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 実験・実習・実技(対面授業)
授業名称   Class Name PEDCP301教育発達学研究法
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject PEDCP301教育発達学研究法
英字科目名
English Name of Subject
Education and Child Development Research Methods
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 幅広い教養と生涯発達に関する十分な知識
汎用的技能 発達支援力、教育実践力
態度・志向性 自主的に学び続ける姿勢
態度・志向性 心理支援力
統合的な学習経験と創造的思考力 学習成果を総合的に活用し、学び続ける姿勢
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 垣花 真一郎
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 月曜4時限(春学期)
授業概要   Course Description 教育発達学は心理学,教育学,障害科学が融合した学際的な領域であり,研究目的や課題によって適切である方法はさまざまである。その中でも,アンケート調査などによりデータを収集し,分析することが多く,統計的な考え方を身に付け,その手法を実際に活用できる力が求められている。これは,教育発達学研究に関わらず,現代社会からの要請でもある。本授業は,教育発達学研究において求められる,基礎的な統計的な考え方や手法について学び,データ分析に活用することについて実践する。この授業は,反転授業の形式を採る。これは,自宅で講義のビデオを閲覧し,授業ではグループワークの形式で課題に取り組むという方法である。
到達目標   Class Goals ①教育発達学研究法の一つとして,統計的な考え方や手法を知り,②この手法を用いてデータ分析を行い,レポート作成ができるようになること。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
ガイダンス:研究法とは、授業の進め方、評価の方法
予習内容
Preparation for Class
シラバスを読み,授業を受ける準備をしておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
確認テスト,演習問題の見直しをすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
実験法:実験デザインの考え方
予習内容
Preparation for Class
講義のビデオ(1時間程度)を必ず視聴し確認テストを提出すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
確認テスト,演習問題の見直しをすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
質問紙調査法:質問項目の作り方、変数の種類、観察法:時間見本法、事象見本法、観察法実習
予習内容
Preparation for Class
講義のビデオ(1時間程度)を必ず視聴し確認テストを提出すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
確認テスト,演習問題の見直しをすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
記述統計:平均、分散、標準偏差、正規分布
予習内容
Preparation for Class
講義のビデオ(1時間程度)を必ず視聴し確認テストを提出すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
確認テスト,演習問題の見直しをすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
推測統計の基礎:母集団、サンプル調査、信頼区間
予習内容
Preparation for Class
講義のビデオ(1時間程度)を必ず視聴し確認テストを提出すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
確認テスト,演習問題の見直しをすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
統計的仮説検定、Z検定
予習内容
Preparation for Class
講義のビデオ(1時間程度)を必ず視聴し確認テストを提出すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
確認テスト,演習問題の見直しをすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
t検定:帰無仮説、2群の平均値差の検定
予習内容
Preparation for Class
講義のビデオ(1時間程度)を必ず視聴し確認テストを提出すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
確認テスト,演習問題の見直しをすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
カイ2乗検定:分布の偏りの検定
予習内容
Preparation for Class
講義のビデオ(1時間程度)を必ず視聴し確認テストを提出すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
確認テスト,演習問題の見直しをすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
相関分析:共分散、相関係数、相関係数の検定
予習内容
Preparation for Class
講義のビデオ(1時間程度)を必ず視聴し確認テストを提出すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
確認テスト,演習問題の見直しをすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
PCによる記述統計:EXCELでの四則演算、関数
予習内容
Preparation for Class
講義のビデオ(1時間程度)を必ず視聴し確認テストを提出すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
確認テスト,演習問題の見直しをすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
PCによる記述統計:関数、ピボットテーブル
予習内容
Preparation for Class
講義のビデオ(1時間程度)を必ず視聴し確認テストを提出すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
確認テスト,演習問題の見直しをすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
図表の作成:図表の作成のルール
予習内容
Preparation for Class
講義のビデオ(1時間程度)を必ず視聴し確認テストを提出すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
確認テスト,演習問題の見直しをすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
HADによる検定① 記述統計、t検定
予習内容
Preparation for Class
講義のビデオ(1時間程度)を必ず視聴し確認テストを提出すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
確認テスト,演習問題の見直しをすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
HADによる検定② カイ2乗検定、相関係数
予習内容
Preparation for Class
講義のビデオ(1時間程度)を必ず視聴し確認テストを提出すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
確認テスト,演習問題の見直しをすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
総括
予習内容
Preparation for Class
第14回授業日までに内容をmanabaに掲示するので、読んでおくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
manabaで指示された内容をもとに課題を作成し提出すること 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
6回以上欠席した場合は無条件でD評価とする。
教科書   Texts 特に指定なし。資料を毎回配布する。
参考書   Reference Books 小宮 あすか・布井 雅人(2018) Excelで今すぐはじめる心理統計 簡単ツールHADで基本を身につける 講談社
向後 千春・冨永 敦子 (2007) 統計学がわかる 技術評論社
平井明代 (2017) 教育・心理系研究のための データ分析入門(第2版)東京図書
山田剛史・村井潤一郎(2004) よくわかる心理統計 ミネルヴァ書房
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
毎回,予習用のビデオを閲覧した後に提出する確認テストの合計を40%,授業内で提出する演習問題の合計を60%とし,合計100%として評価する。
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月16日 22時04分58秒