シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1NF3830101
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 演習(対面授業)
授業名称   Class Name 教育発達学演習A
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 教育発達学演習A
英字科目名
English Name of Subject
Seminars in Education and Child Development A
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 幅広い教養と生涯発達に関する十分な知識
汎用的技能 発達支援力、教育実践力
態度・志向性 自主的に学び続ける姿勢
態度・志向性 心理支援力
統合的な学習経験と創造的思考力 学習成果を総合的に活用し、学び続ける姿勢
科目単位数   Credit 1
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 佐藤 公
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 水曜2時限(春学期)
授業概要   Course Description 1.情報化・グローバル化が進む現代社会とその変容を捉える社会科教育のあり方について、国内外の社会科教育の思想とその歴史的変遷、社会科教育学の有する考察対象の広がり、及び授業実践を中心に概観する。
2.よりよい社会科教育実践のあり方やその創造に向けた課題とその現状を踏まえ、受講者自身の社会科教育に関する追究課題として明確化する。
3.研究課題に関連する論文の渉猟・読解・解釈、及び他者との討論を通じて、社会科教育実践の創造に必要とされる研究方法の理解を深め、その修得を図る。
到達目標   Class Goals 1.社会科教育の現状及び課題について、初等教育段階の特徴及び学校段階間にみられる相違と相互の接続という視座から構造的に捉え直し、分析できる力を身につけることができる。
2.社会科教育が抱える現状の改善と課題解決に向け、文献講読や実地調査など、必要な研究方法を習得し実践できる。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
オリエンテーション:演習の方針確認
予習内容
Preparation for Class
半期の学習計画の見通しを持って講義に参加するために、シラバスを通読しておくこと。 目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
提示、検討された講義計画をもとに、自身の課題意識に沿った学習計画とその活動内容を想起してみること。 目安時間
Hours
0.5 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
社会科教育学の研究領域と研究方法 1
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示・配布された資料等を読み、授業課題を把握してから臨むこと。
日々の教育事象や社会事象に関心を持ち、自らの研究課題の基盤となる問題意識とのつながりを都度整理しておくこと。
目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
本時の学びを通して獲得した社会科教育学の研究領域とその方法論のあり方に基づき、自身の研究課題との接続について振り返ること。 目安時間
Hours
0.5 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
社会科教育学の研究領域と研究方法 2
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示・配布された資料等を読み、授業課題を把握してから臨むこと。
日々の教育事象や社会事象に関心を持ち、自らの研究課題の基盤となる問題意識とのつながりを都度整理しておくこと。
目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
本時の学びを通して獲得した社会科教育学の研究領域とその方法論のあり方に基づき、自身の研究課題との接続について振り返ること。 目安時間
Hours
0.5 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
社会科教育学の研究領域と研究方法 3
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示・配布された資料等を読み、授業課題を把握してから臨むこと。
日々の教育事象や社会事象に関心を持ち、自らの研究課題の基盤となる問題意識とのつながりを都度整理しておくこと。
目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
本時の学びを通して獲得した社会科教育学の研究領域とその方法論のあり方に基づき、自身の研究課題との接続について振り返ること。 目安時間
Hours
0.5 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
社会科教育学の研究領域と研究方法 4
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示・配布された資料等を読み、授業課題を把握してから臨むこと。
日々の教育事象や社会事象に関心を持ち、自らの研究課題の基盤となる問題意識とのつながりを都度整理しておくこと。
目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
本時の学びを通して獲得した社会科教育学の研究領域とその方法論のあり方に基づき、自身の研究課題との接続について振り返ること。 目安時間
Hours
0.5 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
文献講読 1
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示・配布された資料等を読み、授業課題を把握してから臨むこと。
日々の教育事象や社会事象に関心を持ち、自らの研究課題の基盤となる問題意識とのつながりを都度整理しておくこと。
目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの報告活動及び相互批評を通じて得られた知見と、講読文献より得られた社会科教育学研究の現状理解に基づき、自身の研究課題の具体化に務め、その過程を記録に残すこと。 目安時間
Hours
0.5 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
文献講読 2
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示・配布された資料等を読み、授業課題を把握してから臨むこと。
日々の教育事象や社会事象に関心を持ち、自らの研究課題の基盤となる問題意識とのつながりを都度整理しておくこと。
目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの報告活動及び相互批評を通じて得られた知見と、講読文献より得られた社会科教育学研究の現状理解に基づき、自身の研究課題の具体化に務め、その過程を記録に残すこと。 目安時間
Hours
0.5 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
文献講読 3
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示・配布された資料等を読み、授業課題を把握してから臨むこと。
日々の教育事象や社会事象に関心を持ち、自らの研究課題の基盤となる問題意識とのつながりを都度整理しておくこと。
目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの報告活動及び相互批評を通じて得られた知見と、講読文献より得られた社会科教育学研究の現状理解に基づき、自身の研究課題の具体化に務め、その過程を記録に残すこと。 目安時間
Hours
0.5 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
文献講読 4
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示・配布された資料等を読み、授業課題を把握してから臨むこと。
日々の教育事象や社会事象に関心を持ち、自らの研究課題の基盤となる問題意識とのつながりを都度整理しておくこと。と。
目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの報告活動及び相互批評を通じて得られた知見と、講読文献より得られた社会科教育学研究の現状理解に基づき、自身の研究課題の具体化に務め、その過程を記録に残すこと。 目安時間
Hours
0.5 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
文献講読 5
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示・配布された資料等を読み、授業課題を把握してから臨むこと。
日々の教育事象や社会事象に関心を持ち、自らの研究課題の基盤となる問題意識とのつながりを都度整理しておくこと。
目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの報告活動及び相互批評を通じて得られた知見と、講読文献より得られた社会科教育学研究の現状理解に基づき、自身の研究課題の具体化に務め、その過程を記録に残すこと。 目安時間
Hours
0.5 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
研究課題の設定と検討 1
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示・配布された資料等を読み、授業課題を把握してから臨むこと。
日々の教育事象や社会事象に関心を持ち、自らの研究課題の基盤となる問題意識とのつながりを都度整理しておくこと。
目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの相互批評を通じて得られた知見を整理し、自身の研究課題に関わる成果と課題を明確にすること。
この検討を通じて、自身の研究課題の具体化に務め、その過程を記録に残すこと。
目安時間
Hours
0.5 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
研究課題の設定と検討 2
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示・配布された資料等を読み、授業課題を把握してから臨むこと。
日々の教育事象や社会事象に関心を持ち、自らの研究課題の基盤となる問題意識とのつながりを都度整理しておくこと。
目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの相互批評を通じて得られた知見を整理し、自身の研究課題に関わる成果と課題を明確にすること。
この検討を通じて、自身の研究課題の具体化に務め、その過程を記録に残すこと。
目安時間
Hours
0.5 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
研究課題の設定と検討 3
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示・配布された資料等を読み、授業課題を把握してから臨むこと。
日々の教育事象や社会事象に関心を持ち、自らの研究課題の基盤となる問題意識とのつながりを都度整理しておくこと。
目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの相互批評を通じて得られた知見を整理し、自身の研究課題に関わる成果と課題を明確にすること。
この検討を通じて、自身の研究課題の具体化に務め、その過程を記録に残すこと。
目安時間
Hours
0.5 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
研究課題の設定と検討 4
予習内容
Preparation for Class
あらかじめ指示・配布された資料等を読み、授業課題を把握してから臨むこと。
日々の教育事象や社会事象に関心を持ち、自らの研究課題の基盤となる問題意識とのつながりを都度整理しておくこと。
目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
ゼミでの相互批評を通じて得られた知見を整理し、自身の研究課題に関わる成果と課題を明確にすること。
この検討を通じて、自身の研究課題の具体化に務め、その過程を記録に残すこと。
目安時間
Hours
0.5 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
[特別学修日]社会科教育学の広がりをふまえた個人の研究関心の焦点化に向けて(まとめ)
予習内容
Preparation for Class
半期の学びの記録とその蓄積を振り返り、社会科教育学と自身の研究関心との関わりを具体的に設定してみること。 目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
配信された春学期の活動内容を振り返るコメントや資料等をもとに、社会科教育学が向き合う教育的課題と自らの追究すべき研究関心とのつながりを考え、秋学期以降具体化するゼミでの研究課題への焦点化、具体化に取り組む。 目安時間
Hours
0.5 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
・社会科教育の探究は、自らの生活経験の中に見いだされる「社会」の自覚から始まる。一人一人、社会科教育が捉えようとする「社会」に関心を持ち、先行研究に読み取れる知見を活かして、自身の研究課題を作りあげ、深く捉えることが必要とされる。このような姿勢と取り組みを、演習での諸活動通じて欠かさないこと。
・成果報告を担当する学生には、報告資料及びディスカッションのための観点整理など、報告活動のための準備を確実に行い実践することを求める。
・成果報告を聴講する学生には、自らの課題意識との関連を積極的に見出すためにも、報告者との質疑を通した積極的に参加する姿勢を求める。
・社会科教育学ゼミでの学びを実践する機会として、学外でのフィールドワークを行う(学期末の授業期間外を予定)。事前準備や活動実施時期によっては授業時間外での活動となるため、学生間での相互協力や予定調整への協力を必要とする。
・担当教員の許諾なしに講義の録画や録音、撮影、講義資料(URL含む)の再配布を禁止する。必要な事情がある場合は担当教員に事前に相談すること。
教科書   Texts 講義時に必要となる資料や活動は適宜指示する。
参考書   Reference Books 文部科学省『小学校学習指導要領解説 社会編』日本文教出版、2018年。
日本社会科教育学会編『新版 社会科教育事典』ぎょうせい、2012年。
その他、講義時に適宜紹介する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
①課題発表とそれに向けた取り組み(60%)、②質疑やディスカッション場面での参加姿勢(40%)、及び受講態度も考慮しつつ総合的に成績評価を行う。
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分41秒