シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1NF3846100
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 演習(対面授業)
授業名称   Class Name PEAAR301教育発達学演習A
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject PEAAR301教育発達学演習A
英字科目名
English Name of Subject
Seminars in Education and Child Development A
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 幅広い教養と生涯発達に関する十分な知識
汎用的技能 発達支援力、教育実践力
態度・志向性 自主的に学び続ける姿勢
態度・志向性 心理支援力
統合的な学習経験と創造的思考力 学習成果を総合的に活用し、学び続ける姿勢
科目単位数   Credit 1
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 辻 宏子
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 水曜1時限(春学期)
授業概要   Course Description 第1回~4回は大学教育におけるゼミの位置づけ、方法、内容について学ぶとともに教科教育学領域の基礎的な知識と研究方法についてグループワークを通じて学修する.
第5回以降では,算数科及び数学科に関する国内外の各種調査の背景やその結果を分析し,算数・数学教育に係る現状を踏まえ,自身の研究テーマを設定し,文献調査などの基礎作業を進めることを目的とする.算数科指導法において,現状把握のための類似な内容を取り扱うが,本授業では国外の調査や対応する国のカリキュラムにも触れ,背景や扱っている問題などの比較を通して,さらに深く考察する.また研究を進めていくために文献講読などの基礎的な作業についても行う.
到達目標   Class Goals ・国内外における算数・数学教育の現状にある課題を明らかにし,述べることができる
・教育発達学演習2を見据え,自分が取り組むべき研究課題を定め,研究テーマを設定することができる
・文献講読などの研究を進めるための基礎作業に取り組むことができる
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
オリエンテーション 、大学教育におけるゼミの位置づけ、方法、内容
予習内容
Preparation for Class
大学教育におけるゼミとはどのようなものか,研究と何かについて,これまでの卒業研究などをみて調べ,自分なりに考察する. 目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
自身が取り組もうとするテーマについて,考え,次の授業において報告する. 目安時間
Hours
0.5 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
教科教育学の研究方法論、文献検索の方法
予習内容
Preparation for Class
教科教育,特に数学教育,科学教育などにおける研究方法などについて,各自が興味・関心のあるテーマに関する先行研究を探し,調べる. 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
授業を踏まえ,再度,教科教育における研究方法論などについて検討・考察し,理解を深める. 目安時間
Hours
1 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
教科教育学方法論1
予習内容
Preparation for Class
各自が興味・関心のあるテーマにおける方法論について調べ,報告する準備を進める. 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
報告を踏まえ,各自の興味・関心のあるテーマにおける方法論を具体的に検討する. 目安時間
Hours
1 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
教科教育学方法論2
予習内容
Preparation for Class
各自が興味・関心のあるテーマにおける方法論について調べ,報告する準備を進める. 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
報告を踏まえ,各自の興味・関心のあるテーマにおける方法論を具体的に検討する. 目安時間
Hours
1 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
数学教育学という研究分野について知る
予習内容
Preparation for Class
数学教育学とはどのような研究分野か,先行研究から自分なりの考えを明らかにする. 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
授業を踏まえ,数学教育学について理解する. 目安時間
Hours
1 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
研究のプロセス(1):研究の対象を決める
予習内容
Preparation for Class
発表者は,授業内容に対し,自身の興味・関心のあるテーマに関する文献収集や資料作成などの準備をすること.
自分の発表であるかどうかにかかわらず,発表レジュメをしっかりと読んで,意見をもつこと.
目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
発表者は,授業で検討されたことを振り返ってまとめ,次の課題が何かを明らかすること.
討論に参加した学生も内容を振り返り,発表者へ意見を出すこと.
目安時間
Hours
1 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
研究のプロセス(2):先行研究を整理するとは
予習内容
Preparation for Class
発表者は,授業内容に対し,自身の興味・関心のあるテーマに関する文献収集や資料作成などの準備をすること.
自分の発表であるかどうかにかかわらず,発表レジュメをしっかりと読んで,意見をもつこと.
目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
発表者は,授業で検討されたことを振り返ってまとめ,次の課題が何かを明らかすること.
討論に参加した学生も内容を振り返り,発表者へ意見を出すこと.
目安時間
Hours
1 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
文献講読1:算数・数学教育学の歴史に関する考察を主とする研究論文
予習内容
Preparation for Class
発表者は,授業内容に対し,自身の興味・関心のあるテーマに関する文献収集や資料作成などの準備をすること.
自分の発表であるかどうかにかかわらず,発表レジュメをしっかりと読んで,意見をもつこと.
目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
発表者は,授業で検討されたことを振り返ってまとめ,次の課題が何かを明らかすること.
討論に参加した学生も内容を振り返り,発表者へ意見を出すこと.
目安時間
Hours
1 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
文献講読2:算数・数学教育学の理論構成を主とする研究論文
予習内容
Preparation for Class
発表者は,授業内容に対し,自身の興味・関心のあるテーマに関する文献収集や資料作成などの準備をすること.
自分の発表であるかどうかにかかわらず,発表レジュメをしっかりと読んで,意見をもつこと.
目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
発表者は,授業で検討されたことを振り返ってまとめ,次の課題が何かを明らかすること.
討論に参加した学生も内容を振り返り,発表者へ意見を出すこと.
目安時間
Hours
1 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
文献講読3:算数・数学の指導内容の開発などに関する研究論文
予習内容
Preparation for Class
発表者は,授業内容に対し,自身の興味・関心のあるテーマに関する文献収集や資料作成などの準備をすること.
自分の発表であるかどうかにかかわらず,発表レジュメをしっかりと読んで,意見をもつこと.
目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
発表者は,授業で検討されたことを振り返ってまとめ,次の課題が何かを明らかすること.
討論に参加した学生も内容を振り返り,発表者へ意見を出すこと.
目安時間
Hours
1 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
文献講読4:算数・数学教育の実証的な研究論文
予習内容
Preparation for Class
発表者は,授業内容に対し,自身の興味・関心のあるテーマに関する文献収集や資料作成などの準備をすること.
自分の発表であるかどうかにかかわらず,発表レジュメをしっかりと読んで,意見をもつこと.
目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
発表者は,授業で検討されたことを振り返ってまとめ,次の課題が何かを明らかすること.
討論に参加した学生も内容を振り返り,発表者へ意見を出すこと.
目安時間
Hours
1 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
算数・数学に関する国内外の各種調査研究からみる現状1
予習内容
Preparation for Class
発表者は,授業内容に対し,自身の興味・関心のあるテーマに関する文献収集や資料作成などの準備をすること.
自分の発表であるかどうかにかかわらず,発表レジュメをしっかりと読んで,意見をもつこと.
目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
発表者は,授業で検討されたことを振り返ってまとめ,次の課題が何かを明らかすること.
討論に参加した学生も内容を振り返り,発表者へ意見を出すこと.
目安時間
Hours
1 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
算数・数学に関する国内外の各種調査研究からみる現状2
予習内容
Preparation for Class
発表者は,授業内容に対し,自身の興味・関心のあるテーマに関する文献収集や資料作成などの準備をすること.
自分の発表であるかどうかにかかわらず,発表レジュメをしっかりと読んで,意見をもつこと.
目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
発表者は,授業で検討されたことを振り返ってまとめ,次の課題が何かを明らかすること.
討論に参加した学生も内容を振り返り,発表者へ意見を出すこと.
目安時間
Hours
1 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
研究テーマの仮設定
予習内容
Preparation for Class
発表者は,自身の興味・関心のあるテーマを「研究テーマ(仮)」として設定し直し,現段階における研究の意義や目的について報告する準備をする.
自分の発表であるかどうかにかかわらず,発表レジュメをしっかりと読んで,意見をもつこと.
目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
発表者は,授業で検討されたことを振り返ってまとめ,次の課題が何かを明らかすること.
討論に参加した学生も内容を振り返り,発表者へ意見を出すこと.
目安時間
Hours
1 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
振り返り
予習内容
Preparation for Class
これまでの学修を振り返り,今後の方向性などを含めた資料を作成し,提出すること. 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
それぞれの提出資料に対するコメント等,オンライン上で共有・検討されたことを振り返ってまとめ,次の課題が何かを明らかすること. 目安時間
Hours
1 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
自分自身の興味や関心を明確にし,それに応じて自主的に活動を進めること.
発表資料などはオンラインで共有するため,オンラインで利用するツール(Teasm等)を使えることができるように準備すること.
教科書   Texts 授業の目的及び個々の研究テーマに応じて,随時指定する.
参考書   Reference Books 授業の目的及び個々の研究テーマに応じて,随時指定する.
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
なお,manaba以外のツールについても適宜使用する.
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業に向けた準備などの取り組み70%, 期末レポート(研究テーマに関するまとめ)を30%
欠席(発表の取り消し等を含む)については,半期3回までは考慮するが,それ以上の場合は,単位を認めることはできない.
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月29日 12時20分38秒