シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1NF4012001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 演習(対面授業)
授業名称   Class Name 小学校教育授業研究
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 小学校教育授業研究
英字科目名
English Name of Subject
Research of Teaching [Elementary School]
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 幅広い教養と生涯発達に関する十分な知識
汎用的技能 発達支援力、教育実践力
態度・志向性 自主的に学び続ける姿勢
態度・志向性 心理支援力
統合的な学習経験と創造的思考力 学習成果を総合的に活用し、学び続ける姿勢
科目単位数   Credit 1
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 中村 敦雄, 河村 一郎, 篠崎 芳弘, 中嶋 のり子
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 月曜1時限(秋学期)
授業概要   Course Description 1.⼩学校各教科・領域における授業づくりのあり⽅と、学習⽬標の設定や基本的教授技術等、授業実践に必要とされる事項について理解を深める。
2.実際に教材づくりから学習指導案作成、授業構想とその実践、評価にまで⾄る、授業づくりのための⼀連のサイクルを実施し、そのあり⽅を体験的に獲得する。
3.模擬授業に対する⾃⼰評価や、受講者同⼠の相互批評を通じて、授業実践及び評価のあり⽅を確認する。
到達目標   Class Goals 1.⼩学校各教科・領域における授業実践の創造に必要とされるPDCA(Plan-Do-Check-Action)サイクルの基本的事項について理解できる。
2.学習指導案の作成を通じて、授業⽬標に則して学習内容の選択・排列を⾏い、学習指導案の書式へと整理し、実践・表現することができる。
3.授業構想に基づく教材づくりとその実践、及び受講者間の相互批評を通じて、授業改善に資するための授業研究のあり⽅を⾝に付ける。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
オリエンテーション︓この授業の⽬的と課題、授業計画の確認
授業づくりに向けた講義⑴
予習内容
Preparation for Class
半期の学習計画の⾒通しを持って講義に参加するために、シラバスを通読しておくこと。 目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
各回の講義内容を振り返り定着を促すとともに、次回講義時の活動に必要な準備を⽤意すること。 目安時間
Hours
0.5 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
授業づくりに向けた講義⑵
授業づくりに向けた講義⑶
予習内容
Preparation for Class
各教科・領域の指導法を中⼼に、これまで受講してきた学修の成果を想起し、各講義時にその活⽤を常に⼼がけること。 目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
各回の講義内容を振り返り定着を促すとともに、次回講義時の活動に必要な準備を⽤意すること。 目安時間
Hours
0.5 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
教科と児童の特性に基づく教材研究と授業構想1
―教科・領域に即した学習⽬標および内容の解釈に基づく教材及び学習計画の検討
予習内容
Preparation for Class
各教科・領域の指導法を中⼼に、これまで受講してきた学修の成果を想起し、各講義時にその活⽤を常に⼼がけること。 目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
各回の講義内容を振り返り定着を促すとともに、次回講義時の活動に必要な準備を⽤意すること。 目安時間
Hours
0.5 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
教科と児童の特性に基づく教材研究と授業構想2
―教科・領域の授業構想に基づいた学習指導案の作成
予習内容
Preparation for Class
各教科・領域の指導法を中⼼に、これまで受講してきた学修の成果を想起し、各講義時にその活⽤を常に⼼がけること。 目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
各回の講義内容を振り返り定着を促すとともに、次回講義時の活動に必要な準備を⽤意すること。 目安時間
Hours
0.5 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
教科と児童の特性に基づく教材研究と授業構想3
―授業の計画・実践・評価の基本
予習内容
Preparation for Class
各教科・領域の指導法を中⼼に、これまで受講してきた学修の成果を想起し、各講義時にその活⽤を常に⼼がけること。 目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
各回の講義内容を振り返り定着を促すとともに、次回講義時の活動に必要な準備を⽤意すること。 目安時間
Hours
0.5 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
模擬授業動画撮影1
予習内容
Preparation for Class
各教科・領域の指導法を中⼼に、これまで受講してきた学修の成果を想起し、各講義時にその活⽤を常に⼼がけること。 目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
各回の講義内容を振り返り定着を促すとともに、次回講義時の活動に必要な準備を⽤意すること。 目安時間
Hours
0.5 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
模擬授業動画撮影2
予習内容
Preparation for Class
各教科・領域の指導法を中⼼に、これまで受講してきた学修の成果を想起し、各講義時にその活⽤を常に⼼がけること。 目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
各回の講義内容を振り返り定着を促すとともに、次回から始まる2科⽬の模擬授業の実践活動に必要な準備を進めること。 目安時間
Hours
0.5 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
授業構想の検討と実践活動1
予習内容
Preparation for Class
本講義での学び及び各教科・領域の指導法を中⼼に、これまで受講してきた学修の成果を模擬授業の実践へ積極的に活⽤すること。 目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
⾃分⾃⾝や班ごとの課題と照らしあわせ、実践活動を通じて得られた成果と課題を整理すること。 目安時間
Hours
0.5 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
授業構想の検討と実践活動2
予習内容
Preparation for Class
本講義での学び及び各教科・領域の指導法を中⼼に、これまで受講してきた学修の成果を模擬授業の実践へ積極的に活⽤すること。 目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
⾃分⾃⾝や班ごとの課題と照らしあわせ、実践活動を通じて得られた成果と課題を整理すること。 目安時間
Hours
0.5 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
授業構想の検討と実践活動3
予習内容
Preparation for Class
本講義での学び及び各教科・領域の指導法を中⼼に、これまで受講してきた学修の成果を模擬授業の実践へ積極的に活⽤すること。 目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
⾃分⾃⾝や班ごとの課題と照らしあわせ、実践活動を通じて得られた成果と課題を整理すること。 目安時間
Hours
0.5 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
授業構想の検討と実践活動4
予習内容
Preparation for Class
本講義での学び及び各教科・領域の指導法を中⼼に、これまで受講してきた学修の成果を模擬授業の実践へ積極的に活⽤すること。 目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
⾃分⾃⾝や班ごとの課題と照らしあわせ、実践活動を通じて得られた成果と課題を整理すること。 目安時間
Hours
0.5 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
授業構想の検討と実践活動5
予習内容
Preparation for Class
本講義での学び及び各教科・領域の指導法を中⼼に、これまで受講してきた学修の成果を模擬授業の実践へ積極的に活⽤すること。 目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
⾃分⾃⾝や班ごとの課題と照らしあわせ、実践活動を通じて得られた成果と課題を整理すること。 目安時間
Hours
0.5 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
授業構想の検討と実践活動6
予習内容
Preparation for Class
本講義での学び及び各教科・領域の指導法を中⼼に、これまで受講してきた学修の成果を模擬授業の実践へ積極的に活⽤すること。 目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
⾃分⾃⾝や班ごとの課題と照らしあわせ、実践活動を通じて得られた成果と課題を整理すること。 目安時間
Hours
0.5 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
活動記録を⽤いた授業改善策の検討
予習内容
Preparation for Class
本講義での学び及び各教科・領域の指導法を中⼼に、これまで受講してきた学修の成果を模擬授業の実践へ積極的に活⽤すること。 目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
⾃分⾃⾝や班ごとの課題と照らしあわせ、実践活動を通じて得られた成果と課題を整理すること。 目安時間
Hours
0.5 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
総括
予習内容
Preparation for Class
第14講での振り返り内容を踏まえ、作成した学習指導案の修正箇所と、授業実践に向けた⾃⾝の成果と残された課題を意識して想起すること。 目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
振り返り内容を記録し、それぞれ学習指導案修正案及び報告資料として整理すること。 目安時間
Hours
0.5 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
対面授業。
・授業に関する通知や連絡は随時「manaba」にて行うので,必ず確認をすること。
・本授業は受講者による授業の構想・実践が中⼼となるため,特に後半の学習指導案作成及び模擬
授業時には,授業時間外での学習・準備も含め,各⾃の積極的な取り組みと班員相互の協⼒を必要と
する。⼀つ一つの活動の積み重ねを実りあるものとするためにも,各自がアイディアを喚起し,⾏動⼒を発揮することを期待する。
教科書   Texts 特に指定しない。
参考書   Reference Books 『⼩学校学習指導要領解説編』。
その他、必要に応じて講義時に適宜紹介する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
①作成した学習指導案(30%)、②模擬授業動画(40%) ③最終課題(30%)
上記①②③に加えて,学習場面での積極的な発⾔等の,受講態度も考慮しつつ、総合的に成績評価を⾏う。
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分41秒