シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1QCJ1B1101
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 生徒・進路指導の理論と方法
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 生徒・進路指導の理論と方法
英字科目名
English Name of Subject
Theories and Methods of Guidance
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 石井 久雄
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 水曜2時限(春学期)
授業概要   Course Description 学校化社会、高度消費社会、情報社会等が進展しつつある現代社会において、生徒は学校内外で様々な問題に直面することになる。そうした状況にある生徒を指導するにあたっては、まずなによりも生徒自身を理解することが重要である。そこで、この授業では、生徒を理解する視点を提示するとともに、指導法等について検討する。また、生徒の将来を考えるにあたって重要な進路指導とキャリア教育についても考察する。
到達目標   Class Goals (1)生徒指導の理論及び方法
①生徒指導の意義や原理を理解する(教育課程・各教科等における生徒指導の位置づけ、生徒指導方法及び指導体制等)。
②全ての生徒を対象とした学級・学年・学校における生徒指導の進め方を理解する(学級担任等の役割及び組織的な取組、日常的な生徒指導のあり方等)。
③生徒が抱える生徒指導上の課題と、養護教諭等の教職員・外部の専門家・関係機関等との連携を含めた対応のあり方を理解する(校則、体罰等の法令、いじめ等の生徒指導上の諸課題、生徒に影響を及ぼす現代社会等)。
(2)進路指導及びキャリア教育の理論及び方法
①進路指導・キャリア教育の意義や原理を理解する(教育課程における進路指導・キャリア教育の位置づけ、組織的な指導体制、関係機関との連携等)。
②全ての生徒を対象とした進路指導・キャリア教育の考え方と指導のあり方を理解する(職業に関する体験活動、カリキュラム・マネジメント、ガイダンス機能の充実)。
③生徒が抱える進路指導・キャリア教育上の課題に向き合う指導の考え方とあり方を理解する(ポートフォリオの活用、キャリア・カウンセリング等)。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
生徒指導の意義と方法①教育課程・各教科等における生徒指導の意義と位置づけ等
予習内容
Preparation for Class
中学校、高校時代の生徒指導を振り返る。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料やノートを見直す。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
生徒指導の意義と方法②生徒理解の方法、集団・個別指導の方法、教育相談等
予習内容
Preparation for Class
授業中紹介した図書を読む。教育関係のニュースをチェックする。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料やノートを見直す。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
学級全体で考える生徒指導①学級担任・教科担任の立場と役割等
予習内容
Preparation for Class
授業中紹介した図書を読む。教育関係のニュースをチェックする。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料やノートを見直す。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
学級全体で考える生徒指導②居場所としての学級(規範意識の醸成等)
予習内容
Preparation for Class
授業中紹介した図書を読む。教育関係のニュースをチェックする。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料やノートを見直す。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
学級全体で考える生徒指導③居場所としての学級(自己肯定感の育成等)
予習内容
Preparation for Class
授業中紹介した図書を読む。教育関係のニュースをチェックする。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料やノートを見直す。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
生徒指導の諸課題①生徒文化と少年非行
予習内容
Preparation for Class
授業中紹介した図書を読む。教育関係のニュースをチェックする。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料やノートを見直す。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
生徒指導の諸課題②情報社会・消費社会と生徒
予習内容
Preparation for Class
授業中紹介した図書を読む。教育関係のニュースをチェックする。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料やノートを見直す。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
生徒指導の諸課題③いじめ(現状の分析と理解)
予習内容
Preparation for Class
授業中紹介した図書を読む。教育関係のニュースをチェックする。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料やノートを見直す。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
生徒指導の諸課題④いじめ(防止と対策)
予習内容
Preparation for Class
授業中紹介した図書を読む。教育関係のニュースをチェックする。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料やノートを見直す。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
生徒指導の諸課題⑤不登校(現状の分析と理解)
予習内容
Preparation for Class
授業中紹介した図書を読む。教育関係のニュースをチェックする。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料やノートを見直す。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
生徒指導の諸課題⑥不登校(かかわり方と対応を考える)
予習内容
Preparation for Class
授業中紹介した図書を読む。教育関係のニュースをチェックする。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料やノートを見直す。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
進路指導・キャリア教育①進路指導・キャリア教育の意義と位置づけ等
予習内容
Preparation for Class
授業中紹介した図書を読む。教育関係のニュースをチェックする。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料やノートを見直す。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
進路指導・キャリア教育②ガイダンスとしての指導
予習内容
Preparation for Class
授業中紹介した図書を読む。教育関係のニュースをチェックする。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料やノートを見直す。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
進路指導・キャリア教育③カウンセリングとしての指導
予習内容
Preparation for Class
授業中紹介した図書を読む。教育関係のニュースをチェックする。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料やノートを見直す。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
授業のまとめ(課題作成および総括)
予習内容
Preparation for Class
授業中紹介した図書を読む。教育関係のニュースをチェックする。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業全体を振り返り、より良い生徒指導を考える。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
原則として対面で授業を行います(板書の撮影は禁止)。諸連絡は、主にmanabaで行うので、しっかり確認するようにしてください。なお、manabaに掲載されている資料等の取り扱いには注意してください(授業資料の転載禁止、録画、録音、画面の保存は禁止)。
教科書   Texts 特には指定しない。
参考書   Reference Books 望月重信他編著『日本の教育を捉える』学文社。文部科学省『生徒指導提要』、文部科学省『中学校学習指導要領』、文部科学省『高等学校学習指導要領』等
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
原則として3分の1以上の欠席は認めない。その上で、授業への参加度(40%)と期末レポート(60%)を総合して評価する。
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分42秒