シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 2110014000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name MGCHR101キリスト教の基礎A/C1011キリスト教の基礎A
テーマ   Theme EG/JU/JG
科目名   Name of Subject MGCHR101キリスト教の基礎A
英字科目名
English Name of Subject
Introduction to Christianity A
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 現代社会が抱える諸問題を捉えるための幅広い基礎知識
汎用的技能 多面的思考・判断力、コミュニケーション力
態度・志向性 多様性の尊重、他者貢献、自律的学習態度
統合的な学習経験と創造的思考力 課題発見力
統合的な学習経験と創造的思考力 解決策提示力、社会参画による他者貢献
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 吉田 忍
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 木曜2時限(春学期)
授業概要   Course Description キリスト教を知るためには、聖書の理解が欠かせない。そこで、本講義では、聖書を理解するために必要となる用語や概念や人物をいくつか取り上げ、具体的な箇所に当たりつつ、それらの意味及び意義について学ぶ。必要に応じて、聖書諸文書が執筆された、あるいは聖書に現れる人物が活躍した時代や社会状況について説明する。
毎回の授業の最後に、リアクションペーパーの提出を求める。
到達目標   Class Goals 1. 聖書を理解する上で重要な用語や概念が何を指示し何を意味しているのか、それらがどのような時代背景のもとで現れたのかを理解する。
2. 聖書に現れる重要人物の行いや思想について学ぶ。
3. 聖書が単一の思想によってではなく、様々な、時には相反しているとも思われる複数の思想によって成立していることを学ぶ。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
イントロダクション
予習内容
Preparation for Class
シラバスに目を通す。 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
配布したプリントを熟読する。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
聖書の構成
予習内容
Preparation for Class
事前配布資料に目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したプリントを聖書と共に熟読し、要点をまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
神、世界、人間
予習内容
Preparation for Class
事前配布資料に目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したプリントを聖書と共に熟読し、要点をまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
契約、アブラハム、モーセ
予習内容
Preparation for Class
事前配布資料に目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したプリントを聖書と共に熟読し、要点をまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
罪、イスラエル人、異邦人
予習内容
Preparation for Class
事前配布資料に目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したプリントを聖書と共に熟読し、要点をまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
王国、預言者
予習内容
Preparation for Class
事前配布資料に目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したプリントを聖書と共に熟読し、要点をまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
神殿、祭司、祭り
予習内容
Preparation for Class
事前配布資料に目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したプリントを聖書と共に熟読し、要点をまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
知恵、黙示
予習内容
Preparation for Class
事前配布資料に目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したプリントを聖書と共に熟読し、要点をまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
終末、死者の復活、裁き
予習内容
Preparation for Class
事前配布資料に目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したプリントを聖書と共に熟読し、要点をまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
ユダヤ教諸派
予習内容
Preparation for Class
事前配布資料に目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したプリントを聖書と共に熟読し、要点をまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
メシア/キリスト、十字架、復活
予習内容
Preparation for Class
事前配布資料に目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したプリントを聖書と共に熟読し、要点をまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
史的イエス
予習内容
Preparation for Class
事前配布資料に目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したプリントを聖書と共に熟読し、要点をまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
教会
予習内容
Preparation for Class
事前配布資料に目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したプリントを聖書と共に熟読し、要点をまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
使徒パウロ
予習内容
Preparation for Class
事前配布資料に目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したプリントを聖書と共に熟読し、要点をまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
総括
予習内容
Preparation for Class
これまで配布した資料に目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
manabaに公開する資料に取り組む。 目安時間
Hours
3 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
連絡手段としてmanabaを用います。毎週1回はmanabaをチェックするようにしてください。
授業の録画・録音・撮影は、禁止します。必要な事情がある場合は、担当教員に相談して下さい。
教科書   Texts 『聖書 -原文校訂による口語訳』(フランシスコ会聖書研究所)
或いは
『聖書 聖書協会共同訳 旧約聖書続編つき』(日本聖書協会)
既に聖書を持っている人は、新たに購入する必要はありません。
オンライン聖書を利用しても構いません。
参考書   Reference Books 前川裕『今さら聞けない!?キリスト教:古典としての新約聖書編』教文館、2023年
W・ブルッゲマン『旧約聖書神学用語辞典』小友聡・左近豊訳、日本キリスト教団出版局、2015年
C・ヴェスターマン『改訂新版 聖書の基礎知識 旧約篇』左近淑・大野惠正訳、日本キリスト教団出版局、2013年
樋口進・中野実(監修)『聖書学用語辞典』日本キリスト教団出版局、2008年
山我哲雄『聖書時代史 旧約篇』岩波書店、2003年
佐藤研『聖書時代史 新約篇』岩波書店、2003年
その他の参考文献は、授業内で指示します。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
リアクションペーパー40%
定期試験60%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月16日 17時39分23秒