シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 2110025002
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name C1011キリスト教の基礎A
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject C1011キリスト教の基礎A
英字科目名
English Name of Subject
Foundations of Christianity A
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 楠原 博行
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 火曜1時限(春学期)
授業概要   Course Description 聖書を第1のテキストとしてキリスト教会の信仰を理解する。日本に住むわれわれはどのようにキリスト教と出会うのか。この国でも目にする行事、美術作品などを通してキリスト教信仰を理解することをめざす。毎回リアクションペーパーの提出を求め、質問に答え、理解を深める。キリスト教の基礎Aでは、まず学期開始とかさなるキリスト教会のイースター(復活祭)の祝いを通じて、キリスト教会が信じるイエス・キリストの生涯を学ぶことからはじめて、さらには旧約聖書、新約聖書の内容へと進む。聖書受容史研究の立ち位置から絵画、音楽、物語作品などを通して、その受容の仕方をたどる。
到達目標   Class Goals 聖書の全体の構造、あるいは各個の物語からそこにこめられたメッセージを読み取る。また聖書受容という研究方法を学び、絵画、文学、音楽、さらに現代の映画やミュージカルなどを検証して、それらの作品がキリスト教をどのように理解し受け入れ、表現したかを問う。最近日本でも知られてきたイースターの祝いの行事について、その起源と、それが日本にもたらされ、どのように受け入れられているかを知る。これらの作業を通して、キリスト教会が何を信じ、どのように生きているかを理解する。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
旧約から新約へ
予習内容
Preparation for Class
シラバスを見て、各回の授業の概要と課題とを確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメおよび示された聖書箇所を読み直し講義の内容を深める。ペーパーによる質問、レポート提出を歓迎する。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
復活祭について
予習内容
Preparation for Class
前回の講義で課題を示す。準備をして講義にのぞむこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメおよび示された聖書箇所を読み直し講義の内容を深める。ペーパーによる質問、レポート提出を歓迎する。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
キリスト教における十字架
予習内容
Preparation for Class
前回の講義で課題を示す。準備をして講義にのぞむこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメおよび示された聖書箇所を読み直し講義の内容を深める。ペーパーによる質問、レポート提出を歓迎する。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
イエスの生涯
予習内容
Preparation for Class
前回の講義で課題を示す。準備をして講義にのぞむこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメおよび示された聖書箇所を読み直し講義の内容を深める。ペーパーによる質問、レポート提出を歓迎する。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
使徒言行録 パウロ
予習内容
Preparation for Class
前回の講義で課題を示す。準備をして講義にのぞむこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメおよび示された聖書箇所を読み直し講義の内容を深める。ペーパーによる質問、レポート提出を歓迎する。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
旧約の時代 創世記から出エジプト記へ
予習内容
Preparation for Class
前回の講義で課題を示す。準備をして講義にのぞむこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメおよび示された聖書箇所を読み直し講義の内容を深める。ペーパーによる質問、レポート提出を歓迎する。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
旧約の時代 王国時代 ダビデ
予習内容
Preparation for Class
前回の講義で課題を示す。準備をして講義にのぞむこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメおよび示された聖書箇所を読み直し講義の内容を深める。ペーパーによる質問、レポート提出を歓迎する。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
旧約の時代 捕囚時代 エレミヤ
予習内容
Preparation for Class
前回の講義で課題を示す。準備をして講義にのぞむこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメおよび示された聖書箇所を読み直し講義の内容を深める。ペーパーによる質問、レポート提出を歓迎する。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
旧約の時代 詩編
予習内容
Preparation for Class
前回の講義で課題を示す。準備をして講義にのぞむこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメおよび示された聖書箇所を読み直し講義の内容を深める。ペーパーによる質問、レポート提出を歓迎する。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
旧約から新約へⅡ 受容の問題
予習内容
Preparation for Class
前回の講義で課題を示す。準備をして講義にのぞむこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の中で行われた分析を深め、さらに新しい題材に自分で取り組んで欲しい。個別発表やレポートの提出を歓迎する。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
聖書と音楽
予習内容
Preparation for Class
前回の講義で課題を示す。準備をして講義にのぞむこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメおよび示された聖書箇所を読み直し講義の内容を深める。ペーパーによる質問、レポート提出を歓迎する。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
聖書と絵画
予習内容
Preparation for Class
前回の講義で課題を示す。準備をして講義にのぞむこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメおよび示された聖書箇所を読み直し講義の内容を深める。ペーパーによる質問、レポート提出を歓迎する。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
聖書と児童文学 アルプスの少女ハイジ
予習内容
Preparation for Class
前回の講義で課題を示す。準備をして講義にのぞむこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメおよび示された聖書箇所を読み直し講義の内容を深める。ペーパーによる質問、レポート提出を歓迎する。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
授業内テストおよびまとめ
予習内容
Preparation for Class
テストは講義内容から出題するので授業を復習しておくこと。
配布資料、ノート、教科書の持ち込みを許可する。
講義内容の総括を行う。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の中で行われた分析を深め、さらに新しい題材に自分で取り組んで欲しい。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
授業総括
予習内容
Preparation for Class
レジュメを読み、今学期の内容を復習し、さらに深める。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の中で行われた分析を深め、さらに新しい題材に自分で取り組んで欲しい。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
講義への出席を必須とし、毎回リアクションペーパーによる応答を求める。授業の展開状況によりテーマの配分が変わる可能性がある。
教科書   Texts 授業では新共同訳聖書を用いる。スマートフォン等の聖書アプリの利用もすすめる。ただし必要なテキストはできるかぎり随時配布するものとする。明治学院テキスト作成委員会編「ヤバいぜ!聖書」(新教出版社)も用いる。
参考書   Reference Books 必要な資料は随時配布する。さらに理解を深めたい人のために、求めに応じて参考文献を適宜紹介することとする。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業内テスト40%、レポート20%、リアクションペーパー40%(提出ごとに 1点、よいものに2点、特によいものにはさらに加点して最大で総計40点まで)の計100%。
講義への出席を重視する。またテスト受験のない者、レポート非提出の者の単位は認めない。ただし再試験に準じての対応は行うので、事情がある場合はすみやかに申し出ること。
受講者とのコミュニケーションを重要視するので、リアクションペーパーなどにより授業内容について積極的な質問、意見を歓迎する。
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分42秒