シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 2110028000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name MGCHR101キリスト教の基礎A/C1011キリスト教の基礎A
テーマ   Theme SW/KS/PS/PE
科目名   Name of Subject MGCHR101キリスト教の基礎A
英字科目名
English Name of Subject
Introduction to Christianity A
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 現代社会が抱える諸問題を捉えるための幅広い基礎知識
汎用的技能 多面的思考・判断力、コミュニケーション力
態度・志向性 多様性の尊重、他者貢献、自律的学習態度
統合的な学習経験と創造的思考力 課題発見力
統合的な学習経験と創造的思考力 解決策提示力、社会参画による他者貢献
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 楠原 博行
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 水曜1時限(春学期)
授業概要   Course Description 聖書を第1のテキストとしてキリスト教会の信仰を理解する。日本に住むわれわれはどのようにキリスト教と出会うのか。この国でも目にする行事、美術作品などを通してキリスト教信仰を理解することをめざす。毎回リアクションペーパーの提出を求め、質問に答え、理解を深める。キリスト教の基礎Aでは、まず学期開始とかさなるキリスト教会のイースター(復活祭)の祝いを通じて、キリスト教会が信じるイエス・キリストの生涯を学ぶことからはじめて、さらには旧約聖書、新約聖書の内容へと進む。聖書受容史研究の立ち位置から絵画、音楽、物語作品などを通して、その受容の仕方をたどる。
到達目標   Class Goals 聖書の全体の構造、あるいは各個の物語からそこにこめられたメッセージを読み取る。また聖書受容という研究方法を学び、絵画、文学、音楽、さらに現代の映画やミュージカルなどを検証して、それらの作品がキリスト教をどのように理解し受け入れ、表現したかを問う。最近日本でも知られてきたイースターの祝いの行事について、その起源と、それが日本にもたらされ、どのように受け入れられているかを知る。これらの作業を通して、キリスト教会が何を信じ、どのように生きているかを理解する。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
旧約から新約へ
予習内容
Preparation for Class
シラバスを見て、各回の授業の概要と課題とを確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメおよび示された聖書箇所を読み直し講義の内容を深める。ペーパーによる質問、レポート提出を歓迎する。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
復活祭について
予習内容
Preparation for Class
前回の講義で課題を示す。準備をして講義にのぞむこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメおよび示された聖書箇所を読み直し講義の内容を深める。ペーパーによる質問、レポート提出を歓迎する。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
キリスト教における十字架
予習内容
Preparation for Class
前回の講義で課題を示す。準備をして講義にのぞむこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメおよび示された聖書箇所を読み直し講義の内容を深める。ペーパーによる質問、レポート提出を歓迎する。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
イエスの生涯
予習内容
Preparation for Class
前回の講義で課題を示す。準備をして講義にのぞむこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメおよび示された聖書箇所を読み直し講義の内容を深める。ペーパーによる質問、レポート提出を歓迎する。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
使徒言行録 パウロ
予習内容
Preparation for Class
前回の講義で課題を示す。準備をして講義にのぞむこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメおよび示された聖書箇所を読み直し講義の内容を深める。ペーパーによる質問、レポート提出を歓迎する。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
旧約の時代 創世記から出エジプト記へ
予習内容
Preparation for Class
前回の講義で課題を示す。準備をして講義にのぞむこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメおよび示された聖書箇所を読み直し講義の内容を深める。ペーパーによる質問、レポート提出を歓迎する。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
旧約の時代 王国時代 ダビデ
予習内容
Preparation for Class
前回の講義で課題を示す。準備をして講義にのぞむこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメおよび示された聖書箇所を読み直し講義の内容を深める。ペーパーによる質問、レポート提出を歓迎する。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
旧約の時代 捕囚時代 エレミヤ
予習内容
Preparation for Class
前回の講義で課題を示す。準備をして講義にのぞむこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメおよび示された聖書箇所を読み直し講義の内容を深める。ペーパーによる質問、レポート提出を歓迎する。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
旧約の時代 詩編
予習内容
Preparation for Class
前回の講義で課題を示す。準備をして講義にのぞむこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメおよび示された聖書箇所を読み直し講義の内容を深める。ペーパーによる質問、レポート提出を歓迎する。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
旧約から新約へⅡ 受容の問題
予習内容
Preparation for Class
前回の講義で課題を示す。準備をして講義にのぞむこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の中で行われた分析を深め、さらに新しい題材に自分で取り組んで欲しい。個別発表やレポートの提出を歓迎する。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
聖書と音楽
予習内容
Preparation for Class
前回の講義で課題を示す。準備をして講義にのぞむこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメおよび示された聖書箇所を読み直し講義の内容を深める。ペーパーによる質問、レポート提出を歓迎する。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
聖書と絵画
予習内容
Preparation for Class
前回の講義で課題を示す。準備をして講義にのぞむこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメおよび示された聖書箇所を読み直し講義の内容を深める。ペーパーによる質問、レポート提出を歓迎する。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
聖書と児童文学 アルプスの少女ハイジ
予習内容
Preparation for Class
前回の講義で課題を示す。準備をして講義にのぞむこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメおよび示された聖書箇所を読み直し講義の内容を深める。ペーパーによる質問、レポート提出を歓迎する。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
授業内テストおよびまとめ
予習内容
Preparation for Class
テストは講義内容から出題するので授業を復習しておくこと。
配布資料、ノート、教科書の持ち込みを許可する。
講義内容の総括を行う。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の中で行われた分析を深め、さらに新しい題材に自分で取り組んで欲しい。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
授業総括
予習内容
Preparation for Class
レジュメを読み、今学期の内容を復習し、さらに深める。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の中で行われた分析を深め、さらに新しい題材に自分で取り組んで欲しい。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
講義への出席を必須とし、毎回リアクションペーパーによる応答を求める。授業の展開状況によりテーマの配分が変わる可能性がある。
教科書   Texts 授業では新共同訳聖書を用いる。スマートフォン等の聖書アプリの利用もすすめる。ただし必要なテキストはできるかぎり随時配布するものとする。明治学院テキスト作成委員会編「ヤバいぜ!聖書」(新教出版社)も用いる。
参考書   Reference Books 必要な資料は随時配布する。さらに理解を深めたい人のために、求めに応じて参考文献を適宜紹介することとする。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業内テスト40%、レポート20%、リアクションペーパー40%(提出ごとに 1点、よいものに2点、特によいものにはさらに加点して最大で総計40点まで)の計100%。
講義への出席を重視する。またテスト受験のない者、レポート非提出の者の単位は認めない。ただし再試験に準じての対応は行うので、事情がある場合はすみやかに申し出ること。
受講者とのコミュニケーションを重要視するので、リアクションペーパーなどにより授業内容について積極的な質問、意見を歓迎する。
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月16日 02時17分59秒