シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 21C6002000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name MGASC101アジア言語圏の文化入門1/D1141アジア言語圏の文化1
テーマ   Theme 中国の言語・民族・宗教
科目名   Name of Subject MGASC101アジア言語圏の文化入門1
英字科目名
English Name of Subject
Introduction to the Cultures of Asia 1
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 現代社会が抱える諸問題を捉えるための幅広い基礎知識
汎用的技能 多面的思考・判断力、コミュニケーション力
態度・志向性 多様性の尊重、他者貢献、自律的学習態度
統合的な学習経験と創造的思考力 課題発見力
統合的な学習経験と創造的思考力 解決策提示力、社会参画による他者貢献
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 宮入 いずみ
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 金曜2時限(春学期)
授業概要   Course Description この授業ではアジアの中でも特に中国・中国文化を対象とします。アジアとは、アジア言語圏とはどのような意味でどのような地域を指すのかということを概観し、具体的にはアジアの中の中国、中国の言語・思想・民族・宗教などについて概説しながら、日本文化への影響や日本人のアジア認識などについて話します。場合によっては韓国朝鮮文化にも触れることがあるでしょう。皆さんにも様々なことについて考えてもらい、リアクションペーパーなどに回答していただきます。また、授業内に講義のテーマに関連する内容の文章を読んで小レポートを作成すること、期末には期末レポートを作成することが課されます。
到達目標   Class Goals 異文化に興味関心をもって、異文化社会・多文化社会へのより深く理解することに向けて、先ず身近な国や地域の文化に対する知識を増やす。そのことによって視野を広げ、様々な視点から物事を考える力を養う。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
第1回ガイダンス授業の進め方その他注意事項
予習内容
Preparation for Class
シラバスに目を通してくる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
(レポートに生かすため)再度プリントを熟読しておく 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
アジアについて1 その範囲、語源、中国や日本のアジア認識と世界観など
予習内容
Preparation for Class
アジアの範囲はどこからどこまでか、地図を調べておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
(レポートに生かすため)再度プリントを熟読しておく 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
アジアについて2 文化交流ルートと「東アジア文化圏」の特徴など
予習内容
Preparation for Class
「東アジア文化圏」とは具体的にどの地域か調べておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
(レポートに生かすため)再度プリントを熟読しておく 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
世界の中のアジアの言語と文字 文字の起源~漢字・漢字文化圏など
予習内容
Preparation for Class
漢字に対してどんなイメージがあるか考えておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
(レポートに生かすため)再度プリントを熟読しておく 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
中国の文字と日本 漢字から「かな」へ 日本への影響
予習内容
Preparation for Class
漢字を廃止するという考え方があるが、それについてどう思うか考えておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
(レポートに生かすため)再度プリントを熟読しておく 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
中華思想と日本 中華思想の考え方・価値観 日本への影響
予習内容
Preparation for Class
中華思想とは何か、調べておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
第1回から本日までの内容に関して次回の授業内小レポートに生かすため、再度プリントを熟読しておく 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
授業内小レポート1 
(第1回から第6回までの講義内容に関連する文献を読み、課題についてレポートを作成し提出する)
予習内容
Preparation for Class
これまでのプリントを熟読しておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
自分の書いたレポート内容を確認するため、再度課題プリントを熟読しておく 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
中国の宗教と日本 道教と民間信仰など 日本への影響
予習内容
Preparation for Class
中国と日本の宗教にどんなものがあるか調べておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
(レポートに生かすため)再度プリントを熟読しておく 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
中国の民族とその問題 民族認識、多民族国家問題など
予習内容
Preparation for Class
多民族社会について知っていることをまとめておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レポートに生かすため)再度プリントを熟読しておく 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
授業内小レポート2
第8回・第9回の講義内容に関連する文献を読んでレポートを作成し、提出する
予習内容
Preparation for Class
第8回・第9回のプリントを熟読しておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
自分の書いたレポート内容を確認するため、再度課題プリントを熟読しておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
中国の今 変わりゆく中国と変わらない中国 都市の変貌 伝統文化など
予習内容
Preparation for Class
中国の「胡同」「里弄」とは何か調べておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
(レポートに生かすため)再度プリントを熟読しておく 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
台湾の文化1 
台湾の概況・歴史(日本との関わりも含む)・言語など
予習内容
Preparation for Class
台湾について知っていることをまとめておく
日本で活躍した、活躍している台湾出身の人物を調べておく
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
(レポートに生かすため)再度プリントを熟読しておく 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
台湾の文化2
台湾の思想・文学・芸術など
予習内容
Preparation for Class
台湾の少数民族にはどのような民族があるか調べておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
(レポートに生かすため)再度プリントを熟読しておく 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
台湾文化3
台湾の習俗
予習内容
Preparation for Class
台湾独特の風習にどのようなものがあるか調べておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
(レポートに生かすため)再度プリントを熟読しておく 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
総括(授業内容の資料などmanabaに提示)
予習内容
Preparation for Class
これまでのプリントを読み返しておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
今学期この授業で考えたことを、今後に生かすべくまとめておく 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
授業計画はあくまで計画です。この通り進むとは限りません。

レジュメにキーワードを記入しながら講義聞き、最後に質問(課題)に対してリアクションペーパーに答える、という形になります。
manabaに載せる予習については予習した内容を、授業当日指定の用紙に書いて提出してもらいます。

リアクションペーパーへの回答・授業内小レポートは手書きとなります。教室内でその場でやって授業時間内に提出となります。

中国語を履修していなくてもかまいません。
日頃から中国についてのニュースなどに注目しておいてください。
教科書   Texts レジュメ・資料を配布します。
参考書   Reference Books 授業時に紹介します。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業に内容に関する毎回の予習レポートとアンケート(リアクション)の未提出は減点の対象となります。出席は、予習レポートとアンケート(リアクション)で確認します。
欠席回数が5回を超えると、原則として不可。

予習レポート・アンケート回答内容約20%
授業内小レポート約40%
期末レポート約40%
授業内小レポート、期末レポートはどれかひとつでも未提出があると、不可となります。
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月14日 20時15分35秒