シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 21C6010001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name D1147アジア言語圏の文化7
テーマ   Theme タイ
科目名   Name of Subject D1147アジア言語圏の文化7
英字科目名
English Name of Subject
Asian Culture 7
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 宇戸 優美子
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 火曜2時限(秋学期)
授業概要   Course Description 東南アジア諸国は、政治経済の両面で国際社会において重要な地域となっており、日本との関係も近年さらに緊密なものになっています。そうした中、東南アジアの地域事情や社会、文化を学ぶことは国際社会の多様性を理解するとともに、日本の社会や文化を相対化する視点を養うことにもつながります。
この授業では、東南アジアに関する基礎的な知識を学び、東南アジアの映画作品や芸術作品を鑑賞し、そこに描かれた社会や文化を考察することを通して、地域特有の文化や価値観を理解することをめざします。
到達目標   Class Goals (1)東南アジアの社会、文化、宗教についての基礎知識を習得し、説明することができる。
(2)基礎知識を踏まえ、映画や芸術に表れる東南アジアの社会や文化、宗教、民族について考察し、論じることができる。
(3)講読課題や調査課題に積極的に取り組み、主体的に学ぶことができる。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
ガイダンス(授業の進め方、課題、評価基準について)・現代タイの風景
予習内容
Preparation for Class
自分が持つ東南アジアの社会と文化に関するイメージを考えておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したレジュメを振り返り、授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
東南アジアの社会についての基礎知識(1)(タイ・ミャンマー・インドネシア)
予習内容
Preparation for Class
書籍やインターネットで、タイ・ミャンマー・インドネシアに関する情報を調べてくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したレジュメを振り返り、授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
東南アジアの社会についての基礎知識(2)(マレーシア・シンガポール・フィリピン)
予習内容
Preparation for Class
書籍やインターネットで、マレーシア・シンガポール・フィリピンに関する情報を調べてくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したレジュメを振り返り、授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
東南アジアの社会についての基礎知識(3)(ベトナム・ラオス・カンボジア)
予習内容
Preparation for Class
書籍やインターネットで、ベトナム・ラオス・カンボジアに関する情報を調べてくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したレジュメを振り返り、授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
タイ映画『アタック・ナンバーハーフ』にみるジェンダーの多様性(1)
予習内容
Preparation for Class
書籍やインターネットで、タイにおけるジェンダーについて調べてくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したレジュメを振り返り、授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
タイ映画『アタック・ナンバーハーフ』にみるジェンダーの多様性(2)
予習内容
Preparation for Class
映画の中に表れたジェンダーの多様性について考えてくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したレジュメを振り返り、授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
東南アジアの言語と宗教
予習内容
Preparation for Class
書籍やインターネットで、東南アジアの言語と宗教に関する情報を調べてくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したレジュメを振り返り、授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
マレーシア映画『タレンタイム』にみる多民族社会(1)
予習内容
Preparation for Class
書籍やインターネットで、マレーシアの民族について調べてくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したレジュメを振り返り、授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
マレーシア映画『タレンタイム』にみる多民族社会(2)
予習内容
Preparation for Class
映画の中に表れた多民族・多宗教社会について考えてくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したレジュメを振り返り、授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
東南アジアの近代美術
予習内容
Preparation for Class
書籍やインターネットで、東南アジアの近代美術について調べてくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したレジュメを振り返り、授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
東南アジアのモダンアートとポピュラーカルチャー
予習内容
Preparation for Class
書籍やインターネットで、東南アジアのモダンアートとポピュラーカルチャーについて調べてくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したレジュメを振り返り、授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
インドネシア映画『ビューティフル・デイズ』にみる若者文化と国際化(1)
予習内容
Preparation for Class
書籍やインターネットで、インドネシアの歴史と宗教について調べてくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したレジュメを振り返り、授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
インドネシア映画『ビューティフル・デイズ』にみる若者文化と国際化(2)
予習内容
Preparation for Class
映画の中に表れた文化と家族関係について考えてくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したレジュメを振り返り、授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
日本と東南アジア
予習内容
Preparation for Class
書籍やインターネットで、日本と東南アジアの交流の歴史について調べてくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したレジュメを振り返り、授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
授業の総括
予習内容
Preparation for Class
これまでの授業内容を復習しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
まとめ資料を公開するので、各自で内容を振り返り、期末課題に取り組む。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
・毎回授業の最後にコメントペーパーを提出してもらいます。
・単位認定には、最終レポート課題(4000字程度)の提出が必須となります。レポートのテーマや評価基準については、授業中に指示します。
・授業への参加度は、基本的な受講姿勢を重視します。授業に集中し、真面目に取り組む姿勢を高く評価します。他の受講生に迷惑となるような行為(私語やトイレ以外の頻繁な出入り)が見られる場合に減点とします。
・授業の録画、板書の撮影は禁止します。必要な事情がある場合は担当教員に相談してください。
・レポートに関する相談など、担当教員と直接連絡を取りたい場合は、manabaの「個別指導コレクション」から連絡してください。
教科書   Texts 必須の教科書はありません。授業で使用する資料や文献については、授業中にプリントを配布するか、manabaにアップロードします。
参考書   Reference Books 必要に応じて、授業中に参考文献を紹介します。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
定期試験は実施しません。授業への参加度30%、コメントペーパー30%、最終レポート課題40%で評価します。
最終レポート課題の提出がない場合、単位を認定できませんので、十分注意してください。
関連URL   Related URL
備考   Notes 履修登録や学習を始めるにあたって、東南アジアに関する知識がなくても構いません。
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分47秒