シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 21D2002001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name D1224社会学4
テーマ   Theme 組織・集団・ネットワーク②
科目名   Name of Subject D1224社会学4
英字科目名
English Name of Subject
Sociology 4
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 宮﨑 悠二
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 火曜3時限(秋学期)
授業概要   Course Description この授業では、広告コミュニケーションを中心に「文化とメディア」の関係について学びます。特に、メディア効果論や記号論といった、社会学に深く関わりのある古典的な学説や分析手法を学び、広告コミュニケーションを分析するための基礎的な視座と能力を身につけます。
到達目標   Class Goals ・広告と文化の関係を歴史的観点を踏まえて説明することができる。
・具体的な広告表現について、予想される効果とそのメカニズムを分析し、レポートにまとめることができる。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
ガイダンス:「広告」の定義を巡って
予習内容
Preparation for Class
身の回りの「広告」と呼べそうなものを可能な限りピックアップしておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を復習し、予習時にピックアップした事例と学んだ知識を照らし合わせる。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
広告の歴史:「広告」の誕生を巡って
予習内容
Preparation for Class
広告の歴史についてインターネット等で調べておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
身の回りの広告について、授業で学んだ歴史から変わった所と変わっていない所をそれぞれ考察する。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
消費社会
予習内容
Preparation for Class
「消費社会」という言葉についてインターネット等で調べておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で学んだ知識をもとにして身の回りの事例を考察してみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
マーケティング
予習内容
Preparation for Class
身の回りにあった興味を惹かれた広告をピックアップし、広告主(企業や自治体など)はどこか調べておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で学んだ知識をもとにして、予習時にピックアップした広告がマーケティング活動の中にどう位置付くのか考察してみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
広告の力をどう捉えるか(1):メディア効果論
予習内容
Preparation for Class
「広告の効果」という言葉にどのような印象を抱くか自分なりにまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で学んだ知識をもとにして身の回りの事例を考察してみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
ケーススタディ(1):広告表現 1953-1967
予習内容
Preparation for Class
1950~1960年代の日本の広告にはどのようなものがあるか調べておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を復習し、授業で紹介した広告の中で興味を惹かれたものをピックアップする。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
ケーススタディ(2):広告表現 1967-1994
予習内容
Preparation for Class
1970~1980年代の日本の広告にはどのようなものがあるか調べておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を復習し、授業で紹介した広告の中で興味を惹かれたものをピックアップする。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
記号論と構造主義
予習内容
Preparation for Class
「記号」という言葉についてインターネット等で調べておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で学んだ知識をもとにして身の回りの事例を分析してみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
文化記号論
予習内容
Preparation for Class
前回学んだ内容を整理しておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で学んだ知識をもとにして身の回りの事例を分析してみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
広告の力をどう捉えるか(2):広告の記号論
予習内容
Preparation for Class
前回まで学んだ一般的な記号論と文化記号論について改めて整理しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で学んだ知識をもとにして身の回りの事例や既に紹介した広告事例を分析してみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
ケーススタディ(3):広告と都市空間
予習内容
Preparation for Class
都市空間の中で広告と呼べるものがどれだけあるのか、観察してリストアップしておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
予習時にリストアップした内容を授業内容を元にして再考してみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
ケーススタディ(4):広告とクチコミ
予習内容
Preparation for Class
授業テーマに関連のありそうな事例を調べておくか、自身の経験をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で学んだ知識をもとにして、事前に調べた事例や身の回りの事例を考察してみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
ケーススタディ(5):広告とインターネット
予習内容
Preparation for Class
インターネット上にどんな広告がよく見られるか観察しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で学んだ知識をもとにして、事前に調べた事例や身の回りの事例を考察してみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
ケーススタディ(6):広告とジェンダー
予習内容
Preparation for Class
広告表現にどんなジェンダー上の特徴がありそうか、よく観察して予想しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で学んだ知識をもとにして、事前に調べた事例や身の回りの事例を考察してみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
総括
予習内容
Preparation for Class
これまでの授業内容を確認しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業全体で学んだ内容を踏まえ、各自で関心のあるテーマについてどのようなアプローチができそうかをまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
毎回授業時間内にコメントペーパーを書いてもらう予定です。
教科書   Texts 使用しません。
参考書   Reference Books 広告コミュニケーションについての学術的議論を包括的に勉強したい人には下記の本が便利で、広告を巡る様々な学問領域の中に社会学がどう位置付けられるのかを把握するのにも役立ちます。その他の個別の参考書は授業の中で適宜示します。
・水野由多加・妹尾俊之・伊吹勇亮編(2015)『広告コミュニケーション研究ハンドブック』有斐閣ブックス
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
コメントペーパー:40%
期末レポート:60%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分47秒