授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード Course Code |
21D2008000
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授業開講年度 Year of Class |
2024年度
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授業形態 Course Mode |
講義(対面授業)
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授業名称 Class Name |
MGSOC102社会学理論の基礎2/D1222社会学2
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テーマ Theme |
社会理論への招待②
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科目名 Name of Subject |
MGSOC102社会学理論の基礎2
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英字科目名 English Name of Subject |
Introduction to Basic Sociological Theory 2
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身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
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知識・理解
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現代社会が抱える諸問題を捉えるための幅広い基礎知識
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〇
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汎用的技能
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多面的思考・判断力、コミュニケーション力
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◎
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態度・志向性
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多様性の尊重、他者貢献、自律的学習態度
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〇
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統合的な学習経験と創造的思考力
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課題発見力
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統合的な学習経験と創造的思考力
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解決策提示力、社会参画による他者貢献
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科目単位数 Credit |
2
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履修期 Term |
秋学期
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教員氏名 Name of Teacher |
押小路 忠昭
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開講キャンパス Campus |
横浜
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曜時 Day and Period |
火曜4時限(秋学期)
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授業概要 Course Description |
受講に際し「MGSOC101社会学理論の基礎1/D1221社会学1」の両方を受講することが望ましいが、片方のみでの受講でも対応可能な内容にします。 講義で用いる資料としては、「パワーポイントのスライド」、講義内容に即して担当教員が作成した「補助資料」、そして必要に応じて作成・配布する「副次資料」からなります。 講義はパワーポイントを用いて進め、そして講義では扱えなかった内容や、深く踏み込んだ情報、学生よりの質問事項に対する説明などを記した「補助資料」をmanabaを用いて配布します。「補助資料」は予習、復習、及び定期試験の準備に有効に活用してください。 講義内容については、履修生の学部編成、授業の進行度合、受講生の問題関心等に合わせ、一部変更の可能性もあります。
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到達目標 Class Goals |
1.社会学の理論を学ぶことで、社会学の概要をイメージできるようになる。 2.実社会における具体的な事象や問題に対し社会学的な視点で捉え、考察できるようになる。 3.レポートを書く上で、資料を適確に収集し、それに基づき自分の考えを論理的に整合性をもって文章表現できるようになる。
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授業言語 Language |
日本語
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アクティブ・ラーニング Active Learning |
アクティブ・ラーニング非対応
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授業計画 Daily Class Schedule
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【第1回】
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授業内容 Content/Topic
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地域社会学(1)導入編;落語「目黒のさんま」を社会学的に解読する。
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予習内容 Preparation for Class
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事前に配布資料に目を通しておく。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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講義内容を思い出し、配布資料を参照し、講義で習った内容を文章化して整理する。疑問点があったならば自分で調べる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第2回】
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授業内容 Content/Topic
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地域社会学(2)基礎編:米国における地域社会学の展開(シカゴ学派の展開)
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予習内容 Preparation for Class
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事前に配布資料に目を通しておく。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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講義内容を思い出し、配布資料を参照し、講義で習った内容を文章化して整理する。疑問点があったならば自分で調べる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第3回】
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授業内容 Content/Topic
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地域社会学(3)基礎編:日本における地域社会学の展開(盛り場研究、細民研究)
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予習内容 Preparation for Class
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吉見俊哉1987『都市のドラマトゥルギ− 』に目を通しておく。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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講義内容を思い出し、配布資料を参照し、講義で習った内容を文章化して整理する。疑問点があったならば自分で調べる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第4回】
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授業内容 Content/Topic
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地域社会学(4)応用編:「東京への一極集中と地方の疲弊(1)」
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予習内容 Preparation for Class
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増田寛也(編著)2014『地方消滅_東京一極集中が招く人口急減』に目を通しておく。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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講義内容を思い出し、配布資料を参照し、講義で習った内容を文章化して整理する。疑問点があったならば自分で調べる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第5回】
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授業内容 Content/Topic
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地域社会学(5)応用編:「東京への一極集中と地方の疲弊(2)」
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予習内容 Preparation for Class
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増田寛也(編著)2014『地方消滅_東京一極集中が招く人口急減』に目を通しておく。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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講義内容を思い出し、配布資料を参照し、講義で習った内容を文章化して整理する。疑問点があったならば自分で調べる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第6回】
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授業内容 Content/Topic
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マクロの視点での社会の把握「機能主義の社会学」
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予習内容 Preparation for Class
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山本 鎭雄1992『社会学的世界(増補改訂版)』に目を通しておく。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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講義内容を思い出し、配布資料を参照し、講義で習った内容を文章化して整理する。疑問点があったならば自分で調べる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第7回】
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授業内容 Content/Topic
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ミクロの視点での社会の把握「形式社会学、シンボリック相互作用論、交換理論、ドラマツルギー、エスノメソドロジー…etc.」
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予習内容 Preparation for Class
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配布資料に目を通しておく。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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講義内容を思い出し、配布資料を参照し、講義で習った内容を文章化して整理する。疑問点があったならば自分で調べる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第8回】
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授業内容 Content/Topic
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格差と社会⑴(理論編)「文化と再生産」
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予習内容 Preparation for Class
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配布資料に目を通しておく。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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講義内容を思い出し、配布資料を参照し、講義で習った内容を文章化して整理する。疑問点があったならば自分で調べる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第9回】
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授業内容 Content/Topic
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格差と社会(2) (応用編)「少子化・高齢化、子供の貧困・学力格差」
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予習内容 Preparation for Class
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事前に配布資料に目を通しておく。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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講義内容を思い出し、配布資料を参照し、講義で習った内容を文章化して整理する。疑問点があったならば自分で調べる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第10回】
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授業内容 Content/Topic
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リスクと社会学(1)(理論編)「リスク社会論の紹介、機能主義と社会構築主義からのアプローチ」
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予習内容 Preparation for Class
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配布資料に目を通しておく。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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講義内容を思い出し、配布資料を参照し、講義で習った内容を文章化して整理する。疑問点があったならば自分で調べる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第11回】
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授業内容 Content/Topic
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リスクと社会学⑵(応用編)「環境問題」
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予習内容 Preparation for Class
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配布資料に目を通しておく。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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講義内容を思い出し、配布資料を参照し、講義で習った内容を文章化して整理する。疑問点があったならば自分で調べる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第12回】
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授業内容 Content/Topic
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リスクと社会学(3)(応用編)「犯罪、逸脱行動」
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予習内容 Preparation for Class
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配布資料に目を通しておく。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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講義内容を思い出し、配布資料を参照し、講義で習った内容を文章化して整理する。疑問点があったならば自分で調べる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第13回】
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授業内容 Content/Topic
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リスクと社会学(4)(応用編)「リスクの医学」
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予習内容 Preparation for Class
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配布資料に目を通しておく。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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講義内容を思い出し、配布資料を参照し、講義で習った内容を文章化して整理する。疑問点があったならば自分で調べる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第14回】
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授業内容 Content/Topic
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パーソンズ以降の社会学の展開、社会学の可能性と限界について
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予習内容 Preparation for Class
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事前に配布資料に目を通しておく。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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講義内容を思い出し、配布資料を参照し、講義で習った内容を文章化して整理する。疑問点があったならば自分で調べる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第15回】
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授業内容 Content/Topic
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後期講義のまとめ
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予習内容 Preparation for Class
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配布資料に目を通しておく。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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講義内容を思い出し、配布資料を参照し、講義で習った内容を文章化して整理する。疑問点があったならば自分で調べる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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授業に関する注意事項 Remarks for Class |
受講に際し「MGSOC101社会学理論の基礎1/D1221社会学1」,「MGSOC102社会学理論の基礎2/D1222社会学2」の両方を受講することが望ましいが、片方のみでの受講でも対応可能な構成とします。 講義で用いる資料としては、「パワーポイントのスライド」、講義内容に即して担当教員が作成した「補助資料」、そして必要に応じて作成・配布する「副次資料」からなります。 講義はパワーポイントを用いて進め、そして講義では扱えなかった内容や、深く踏み込んだ情報、学生よりの質問事項に対する説明などを記した「補助資料」をmanabaを用いて配布します。「補助資料」は予習、復習、及びレポート作成に有効に活用してください。
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教科書 Texts |
特定の教科書は指定しません。講義内容に対応する資料を作成しmanaba上にアップロードしておきます。これを予習と復習に活用してください。
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参考書 Reference Books |
吉見俊哉1987『都市のドラマトゥルギ− 』弘文堂 増田寛也(編著)2014『地方消滅_東京一極集中が招く人口急減』中央公論新社 山本 鎭雄1992『社会学的世界(増補改訂版)』 恒星社厚生閣
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課題フィードバック方法区分 Assignment Feedback Method |
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
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課題フィードバック方法内容 Assignment Feedback Method Content |
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成績評価の基準 Evaluation Criteria |
定期試験の成績(80%)、授業への参加態度(manaba上で行う、小テストやアンケートを含む) (20%)で判断します。
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関連URL Related URL |
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備考 Notes |
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添付ファイルの注意事項 Notice |
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更新日時 Date of Update |
2024年02月23日 08時28分13秒
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