シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 21D4007000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name MGECN102経済学2/D1242経済学2
テーマ   Theme 経済学の基礎②
科目名   Name of Subject MGECN102経済学2
英字科目名
English Name of Subject
Economics 2
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 現代社会が抱える諸問題を捉えるための幅広い基礎知識
汎用的技能 多面的思考・判断力、コミュニケーション力
態度・志向性 多様性の尊重、他者貢献、自律的学習態度
統合的な学習経験と創造的思考力 課題発見力
統合的な学習経験と創造的思考力 解決策提示力、社会参画による他者貢献
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 神山 恒雄
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 火曜4時限(秋学期)
授業概要   Course Description 第一次世界大戦を契機として世界経済は変質し、アメリカを先頭に現代資本主義が登場した。日本も例外ではなく1930年代には現代資本主義に転化し、第二次世界大戦で大きな打撃を受けたにもかかわらず、戦後は高度経済成長を実現した。そこでこの講義では、第一次世界大戦期から占領期までの日本経済の展開について学ぶことで、日本が現代資本主義に転化する過程と高度経済成長が可能になった条件を考察する。
以下に授業計画を掲げるが、講義の進捗状況に応じて変更する場合がある。
到達目標   Class Goals 近現代日本経済の展開過程を説明できること。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング非対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
イントロダクション
予習内容
Preparation for Class
シラバスの確認 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを整理し疑問点があれば参考書などで調べることで理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
(1)現代資本主義への転化[第一次大戦期から1937年の日中戦争開戦までを対象として、重化学工業化が進展するなかで経済政策の役割が拡大し、高橋財政(1931~36年)が現代資本主義の起点となった過程を考察]-1
予習内容
Preparation for Class
前回までの講義ノートの内容を復習すること。それに加えて、参考書などで講義予定の内容を調べることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを整理し疑問点があれば参考書などで調べることで理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
(1)現代資本主義への転化[第一次大戦期から1937年の日中戦争開戦までを対象として、重化学工業化が進展するなかで経済政策の役割が拡大し、高橋財政(1931~36年)が現代資本主義の起点となった過程を考察]-2
予習内容
Preparation for Class
前回までの講義ノートの内容を復習すること。それに加えて、参考書などで講義予定の内容を調べることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを整理し疑問点があれば参考書などで調べることで理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
(1)現代資本主義への転化[第一次大戦期から1937年の日中戦争開戦までを対象として、重化学工業化が進展するなかで経済政策の役割が拡大し、高橋財政(1931~36年)が現代資本主義の起点となった過程を考察]-3
予習内容
Preparation for Class
前回までの講義ノートの内容を復習すること。それに加えて、参考書などで講義予定の内容を調べることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを整理し疑問点があれば参考書などで調べることで理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
(1)現代資本主義への転化[第一次大戦期から1937年の日中戦争開戦までを対象として、重化学工業化が進展するなかで経済政策の役割が拡大し、高橋財政(1931~36年)が現代資本主義の起点となった過程を考察]-4
予習内容
Preparation for Class
前回までの講義ノートの内容を復習すること。それに加えて、参考書などで講義予定の内容を調べることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを整理し疑問点があれば参考書などで調べることで理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
(2)二重構造の成立[第一次大戦期まで欧米から移植した近代産業と在来産業が相互補完的に発展していたのに対し、戦間期(1920年代から日中戦争開戦まで)に在来産業が停滞するようになり、工業と農業、大企業と中小企業の間に格差が発生して二重構造が成立する過程について検討]-1
予習内容
Preparation for Class
前回までの講義ノートの内容を復習すること。それに加えて、参考書などで講義予定の内容を調べることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを整理し疑問点があれば参考書などで調べることで理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
(2)二重構造の成立[第一次大戦期まで欧米から移植した近代産業と在来産業が相互補完的に発展していたのに対し、戦間期(1920年代から日中戦争開戦まで)に在来産業が停滞するようになり、工業と農業、大企業と中小企業の間に格差が発生して二重構造が成立する過程について検討]-2
予習内容
Preparation for Class
前回までの講義ノートの内容を復習すること。それに加えて、参考書などで講義予定の内容を調べることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを整理し疑問点があれば参考書などで調べることで理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
(2)二重構造の成立[第一次大戦期まで欧米から移植した近代産業と在来産業が相互補完的に発展していたのに対し、戦間期(1920年代から日中戦争開戦まで)に在来産業が停滞するようになり、工業と農業、大企業と中小企業の間に格差が発生して二重構造が成立する過程について検討]-3
予習内容
Preparation for Class
前回までの講義ノートの内容を復習すること。それに加えて、参考書などで講義予定の内容を調べることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを整理し疑問点があれば参考書などで調べることで理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
(2)二重構造の成立[第一次大戦期まで欧米から移植した近代産業と在来産業が相互補完的に発展していたのに対し、戦間期(1920年代から日中戦争開戦まで)に在来産業が停滞するようになり、工業と農業、大企業と中小企業の間に格差が発生して二重構造が成立する過程について検討]-4
予習内容
Preparation for Class
前回までの講義ノートの内容を復習すること。それに加えて、参考書などで講義予定の内容を調べることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを整理し疑問点があれば参考書などで調べることで理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
(2)二重構造の成立[第一次大戦期まで欧米から移植した近代産業と在来産業が相互補完的に発展していたのに対し、戦間期(1920年代から日中戦争開戦まで)に在来産業が停滞するようになり、工業と農業、大企業と中小企業の間に格差が発生して二重構造が成立する過程について検討]-5
予習内容
Preparation for Class
前回までの講義ノートの内容を復習すること。それに加えて、参考書などで講義予定の内容を調べることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを整理し疑問点があれば参考書などで調べることで理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
(3)戦時経済と戦後改革[日中戦争・太平洋戦争の遂行のために行われた統制経済の実態と、占領期にGHQの主導で行われた戦後改革により経済の民主化と市場経済への移行が実現して高度経済成長の条件が整備された過程を検討]-1
予習内容
Preparation for Class
前回までの講義ノートの内容を復習すること。それに加えて、参考書などで講義予定の内容を調べることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを整理し疑問点があれば参考書などで調べることで理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
(3)戦時経済と戦後改革[日中戦争・太平洋戦争の遂行のために行われた統制経済の実態と、占領期にGHQの主導で行われた戦後改革により経済の民主化と市場経済への移行が実現して高度経済成長の条件が整備された過程を検討]-2
予習内容
Preparation for Class
前回までの講義ノートの内容を復習すること。それに加えて、参考書などで講義予定の内容を調べることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを整理し疑問点があれば参考書などで調べることで理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
(3)戦時経済と戦後改革[日中戦争・太平洋戦争の遂行のために行われた統制経済の実態と、占領期にGHQの主導で行われた戦後改革により経済の民主化と市場経済への移行が実現して高度経済成長の条件が整備された過程を検討]-3
予習内容
Preparation for Class
前回までの講義ノートの内容を復習すること。それに加えて、参考書などで講義予定の内容を調べることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを整理し疑問点があれば参考書などで調べることで理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
(3)戦時経済と戦後改革[日中戦争・太平洋戦争の遂行のために行われた統制経済の実態と、占領期にGHQの主導で行われた戦後改革により経済の民主化と市場経済への移行が実現して高度経済成長の条件が整備された過程を検討]-4
予習内容
Preparation for Class
前回までの講義ノートの内容を復習すること。それに加えて、参考書などで講義予定の内容を調べることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを整理し疑問点があれば参考書などで調べることで理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
総括
manabaに掲載した資料に基づき自習する。
予習内容
Preparation for Class
前回までの講義ノートの内容を復習すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
自習した内容をノートに整理し疑問点があれば参考書などで調べることで理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
教科書を使用しないので、講義の内容を理解するためには、講義に参加することはもちろん、集中してノートを作成する必要がある。
講義中の録画や板書の撮影は禁止する。必要な事情がある場合は担当教員に相談すること。
教科書   Texts なし
参考書   Reference Books 三和良一・三和元『概説日本経済史 近現代 第4版』(東京大学出版会、2021年)
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
論述式を中心とする期末試験50%、講義の際に行う小テストなど授業への参加度50%。参加状況が不良の場合は不合格とする。
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月15日 13時33分24秒