シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 21E1004300
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name MGPHY201現代の物理学1/D1412物理学2
テーマ   Theme 見えない世界の物理学
科目名   Name of Subject MGPHY201現代の物理学1
英字科目名
English Name of Subject
Modern Physics 1
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 現代社会が抱える諸問題を捉えるための幅広い基礎知識
汎用的技能 多面的思考・判断力、コミュニケーション力
態度・志向性 多様性の尊重、他者貢献、自律的学習態度
統合的な学習経験と創造的思考力 課題発見力
統合的な学習経験と創造的思考力 解決策提示力、社会参画による他者貢献
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 太田 和俊
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 月曜3時限(秋学期)
授業概要   Course Description 我々が日常とても体験できないような世界のことが、科学技術の発展と実験や観測の工夫によって徐々に明らかになってきた。この授業ではミクロの世界や宇宙のことに関して現代の物理学でどこまでわかってきたのか、どのような事がまだわからないのかについて科学の歴史と合わせて理解する。
到達目標   Class Goals 我々が存在するこの世界がどのように形作られているか、科学(物理学)の歴史をたどりながら系統的に説明することができる。また、ミクロの世界や宇宙の始まりなど、日常では体験できない抽象的で不思議な物理の世界の学びを通じて、論理的かつ科学的な思考ができる。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
はじめに
予習内容
Preparation for Class
高校の時の「物理基礎」や「物理」の教科書があればそれを読み返しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
manabaの小テストに解答し、設問を含めた授業内容の復習を行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
光をめぐる謎
予習内容
Preparation for Class
光電効果、光量子仮説といったキーワードについて調べておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
manabaの小テストに解答し、設問を含めた授業内容の復習を行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
光電効果とデジタルカメラ
予習内容
Preparation for Class
光電効果を利用しているデバイスや製品について調べておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
manabaの小テストに解答し、設問を含めた授業内容の復習を行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
量子の世界
予習内容
Preparation for Class
ボーアやシュレーディンガーといった物理学者について調べておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
manabaの小テストに解答し、設問を含めた授業内容の復習を行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
物質の成り立ち
予習内容
Preparation for Class
高校の物理や化学の教科書を読み返し、元素の周期表の意味について調べておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
manabaの小テストに解答し、設問を含めた授業内容の復習を行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
原子核の物理
予習内容
Preparation for Class
核開発の歴史について調べておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
manabaの小テストに解答し、設問を含めた授業内容の復習を行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
素粒子の世界
予習内容
Preparation for Class
クォークという言葉の意味について調べておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
manabaの小テストに解答し、設問を含めた授業内容の復習を行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
巨大加速器
予習内容
Preparation for Class
LHC(大型ハドロンコライダー)と呼ばれる実験装置設置場所の地理について調べておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
manabaの小テストに解答し、設問を含めた授業内容の復習を行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
宇宙の探索
予習内容
Preparation for Class
アポロ計画といった過去の宇宙計画について調べておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
manabaの小テストに解答し、設問を含めた授業内容の復習を行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
アインシュタインの相対性理論
予習内容
Preparation for Class
アインシュタインの生い立ちや生涯、業績について調べておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
manabaの小テストに解答し、設問を含めた授業内容の復習を行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
ブラックホール
予習内容
Preparation for Class
ブラックホールに関する近年の科学報道について調べておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
manabaの小テストに解答し、設問を含めた授業内容の復習を行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
宇宙の大規模構造
予習内容
Preparation for Class
宇宙の銀河分布に関する画像を検索し、調べておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
manabaの小テストに解答し、設問を含めた授業内容の復習を行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
宇宙の始まりと形成過程
予習内容
Preparation for Class
ビッグバンという言葉について調べておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
manabaの小テストに解答し、設問を含めた授業内容の復習を行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
究極の理論をめざして
予習内容
Preparation for Class
現代の物理学における課題や研究テーマにどのようなものがあるか調べておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
manabaの小テストに解答し、設問を含めた授業内容の復習を行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
課題提出および総括
予習内容
Preparation for Class
manabaに掲示されたレポート課題を確認し、課題を作成・提出する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
小テスト内容を振り返り、理解が不足していた部分について確認する。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
高校で物理を履修している必要はない。また、数式は極力使わないので、数学的な知識も特に必要としない。小テストや課題を含む予習・復習内容についてはmanabaで随時指示するので、常にmanabaをチェックすること。(授業内およびmanabaで提示された課題が成績評価の中心となる。)
教科書   Texts 特に使用しない。必要があれば、manabaに資料(コンテンツ)を随時アップロードする。
参考書   Reference Books 宇宙は何でできているのか、村山 斉 著、幻冬舎 (2010年)
(講義の内容をもっと深く知りたいと思う人にはお勧めです。)
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への参加度(クリッカーを用いた双方向授業に対するレスポンス) 20%、授業期間中の1回のレポート 30%、授業内小テスト 50%
関連URL   Related URL http://www.meijigakuin.ac.jp/~science/physics/
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月16日 20時57分59秒