シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 21F3003000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義・実習(対面授業)
授業名称   Class Name MGHSS201トレーニング科学理論・実習1
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject MGHSS201トレーニング科学理論・実習1
英字科目名
English Name of Subject
Theory and Practice of Training Science 1
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 現代社会が抱える諸問題を捉えるための幅広い基礎知識
汎用的技能 多面的思考・判断力、コミュニケーション力
態度・志向性 多様性の尊重、他者貢献、自律的学習態度
統合的な学習経験と創造的思考力 課題発見力
統合的な学習経験と創造的思考力 解決策提示力、社会参画による他者貢献
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 杉崎 範英
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 木曜3時限(秋学期)
授業概要   Course Description 筋力トレーニングをはじめとする身体トレーニングは、様々なスポーツでアスリートのトレーニングに用いられるようになっている。また、近年では理想とするプロポーションの獲得やダイエットの方法として、アスリート以外の人々でも日常的にトレーニングに取り組むようになってきた。しかし、トレーニングに関する情報の多くは、科学的な根拠に欠けている。効果的・効率的なトレーニングのためには、科学的根拠に基づき、かつ正しい技術を用いてトレーニングを行う必要がある。本授業では、科学的根拠に基づくトレーニングの方法(栄養学含む)を学ぶとともに、効果的・効率的なトレーニングに欠かすことのできない基本技術の習得を目的とする。
到達目標   Class Goals トレーニングの原理・原則を理解する。
各種体力の向上やダイエット、ボディメイクのためのトレーニング方法について正しい知識を獲得する。
各種体力トレーニングにおける基本種目を正しい技術を用いて実施することができるようになる。
自身の目的に応じたトレーニングの計画を立てられるようになる。
自身の計画を正しく実行できるようになる。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
授業ガイダンス、トレーニングの定義
予習内容
Preparation for Class
これまでに自身が行ってきたトレーニングを振り返る
自身がトレーニングを行う理由を明確化しておく。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
次週以降の実習に向けた用具等の準備
軽運動などを行っておく
目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
トレーニング施設の使用方法
トレーニング機器に触れてみよう
予習内容
Preparation for Class
トレーニングのための施設や道具にはどのようなものがあるか調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を復習し、知識の定着を図る 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
ダンベルとマシーンを用いたエクササイズ(上肢)
目的に応じたトレーニングについて(筋力アップ?ダイエット?ボディシェイプ?)
予習内容
Preparation for Class
上半身の主な筋肉について調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を実践する 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
ダンベルとマシーンを用いたエクササイズ(下肢)
予習内容
Preparation for Class
下肢の主な筋肉について調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を実践する 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
トレーニング変数(負荷、回数、頻度など)について
予習内容
Preparation for Class
目的に応じた負荷や回数の設定の仕方を調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を復習し、知識の定着を図る
可能であれば、ジムで実践する
目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
有酸素トレーニング
予習内容
Preparation for Class
有酸素トレーニングの種類や方法について調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
有酸素トレーニングを実施する 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
バーベルを用いたトレーニング①スクワット
予習内容
Preparation for Class
スクワットとはどのようなトレーニングか調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を復習し、知識の定着を図る
ジムなどで実践する
目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
バーベルを用いたトレーニング②デッドリフト
予習内容
Preparation for Class
デッドリフトとはどのようなトレーニングか調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の内容を復習し、知識の定着を図る
ジムで実践する
目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
バーベルを用いたトレーニング③ベンチプレス
予習内容
Preparation for Class
ベンチプレスとはどのようなトレーニングか調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の内容を復習し、知識の定着を図る
ジムで実践する
目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
スポーツ栄養学
予習内容
Preparation for Class
5大栄養素について調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
食事の改善を実践する 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
自体重・体幹、柔軟性トレーニング
総合トレーニング実践(各自で計画したトレーニングを実践する)
予習内容
Preparation for Class
自体重のみを使って行えるエクササイズを調べる
柔軟性トレーニングの種類を調べる
総合トレーニング実践(各自で計画したトレーニングを実践する)
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業時に指摘したポイントに焦点を当ててトレーニングを行う 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
総合トレーニング実践(各自で計画したトレーニングを実践する)
長期的なトレーニングの計画
予習内容
Preparation for Class
これまでの講義および実技指導の内容を復習し、知識・技術の定着を図る 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業時に指摘したポイントに焦点を当ててトレーニングを行う
長期的なトレーニング計画を立てる
目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
総合トレーニング実践(各自で計画したトレーニングを実践する)
予習内容
Preparation for Class
自身の体格・体型や運動パフォーマンスについて長期的な目標を立てる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
長期的なトレーニング計画を元に、トレーニングを実践する 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
補足とまとめ
予習内容
Preparation for Class
これまでの授業内容を復習する 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業全体を通した知識のまとめを行うとともに、トレーニングを継続反復して行う 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
トレーニング実践(各自で計画したトレーニングを実践する)
予習内容
Preparation for Class
自身で計画したトレーニング内容の確認 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レーニングを継続反復して行う 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
履修希望者は必ず第1回目のガイダンスで授業内容や方法を確認してください。
授業は、主に横浜キャンパス体育館内のトレーニングエリアで行います。基本的に毎回実技を行います。
授業では、正しい知識の獲得とともに、基本的なトレーニング種目を正しく実施することが出来るよう、技術の習得も目的とした指導を行います。そのため人数を制限します。
実技に関しては、個人の経験や体力にあわせて指導をするので、アスリートはもちろん、健康目的等でこれからトレーニングを始めたいと考えている未経験者や女性でも、安心して受講して下さい。
真剣に、かつ楽しくトレーニングしましょう。

冬季のトレーニング場は冷えるため、防寒対策を忘れずに。
教科書   Texts なし
参考書   Reference Books 適宜、授業中に紹介します。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への参加度(50%)、レポート(25%)、技術テスト(25%)をもとに総合的に評価する
関連URL   Related URL
備考   Notes 受講者数および受講者の特性(経験や興味)に応じて、授業計画を調整・変更します。
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月15日 12時22分18秒