シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 21G2302001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name D1842ボランティア学2
テーマ   Theme 地域への視点
科目名   Name of Subject D1842ボランティア学2
英字科目名
English Name of Subject
Volunteer Studies 2
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 猪瀬 浩平
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 金曜3時限(秋学期)
授業概要   Course Description  地域再生・地域活性化……。地域とよく聞くようになったけれど、改めて「地域」とは何かを考える機会は少ない。自分の暮らす「地域」には何もないと思っている人、地域と関わる手がかりのないと感じる人も多い。そもそも、「地域」に居場所のない人たちもいる。地域の活性化が叫ばれる一方で、地域の衰退も叫ばれる。一握りの人がどうにかしなければと叫ぶ「地域」ではなく、一人ひとりが自分の暮らす地域を考え、議論し、行動することを「自治」と呼ぶ。自発的に行う「ボランティア」が重要な役割を担う。
 「ないものねだり」ではなく、「あるもの探し」という地元学のキーワードを手がかり、地域の自治がどう生み出せるのかを考える。
到達目標   Class Goals  この授業では、
①現代の地域社会が直面する課題を把握したうえで、
②地域はどのようにつくられるのか、
③人びとが地域づくりの主体になるためには何が必要なのか
を学びます。
その上で
④地域が直面する課題を如何に乗り越えるのかを皆さんと一緒に考えたい
と思います。授業を通じて、皆さんが自分の地元を見る見方が豊かになり、その未来に関わる方法を見出せるようになることを目指します。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
ガイダンス/地域とは何かの問い?
予習内容
Preparation for Class
シラバスを熟読し、自分に関わる地域についての思索を深める。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
毎回、授業の内容を再確認し、関連文献を読む。要点や考えたことをまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
レクチャー/地域の安心と信頼 <ソーシャルキャピタル>
予習内容
Preparation for Class
予習文献を精読し、関連する情報についての資料調査を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を再確認し、関連文献を読む。要点や考えたことをまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
レクチャー/お客様から、地域づくりの主体へ <ボランティアと地域づくり>
予習内容
Preparation for Class
予習文献を精読し、関連する情報についての資料調査を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を再確認し、関連文献を読む。要点や考えたことをまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
レクチャー/民俗文化と地域 <民俗文化>
予習内容
Preparation for Class
予習文献を精読し、関連する情報についての資料調査を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を再確認し、関連文献を読む。要点や考えたことをまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
レクチャー/分断から対話へ 原発事故と柏産柏消円卓会議 <対話>
予習内容
Preparation for Class
予習文献を精読し、関連する情報についての資料調査を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を再確認し、関連文献を読む。要点や考えたことをまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
映像上映とレクチャー/地域に根ざして考える
予習内容
Preparation for Class
予習文献を精読し、関連する情報についての資料調査を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を再確認し、関連文献を読む。要点や考えたことをまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
ゲスト講演/長崎に生きる、長崎に根付く 林田光弘さん(RENCA特任研究員/一般社団法人長崎みんな総研)
予習内容
Preparation for Class
予習文献を精読し、関連する情報についての資料調査を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を再確認し、関連文献を読む。要点や考えたことをまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
レクチャー/ 地域の資源を調査する <資源>
予習内容
Preparation for Class
予習文献を精読し、関連する情報についての資料調査を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を再確認し、関連文献を読む。要点や考えたことをまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
映像上映とレクチャー/『柳川堀割物語』をめぐって <環境保全>
予習内容
Preparation for Class
予習文献を精読し、関連する情報についての資料調査を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を再確認し、関連文献を読む。要点や考えたことをまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
映像上映とレクチャー/ないものねだりから、あるもの探しへ <地元学①>
予習内容
Preparation for Class
予習文献を精読し、関連する情報についての資料調査を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を再確認し、関連文献を読む。要点や考えたことをまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
レクチャー/戸塚の地域を耕す <地元学②>
予習内容
Preparation for Class
予習文献を精読し、関連する情報についての資料調査を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を再確認し、関連文献を読む。要点や考えたことをまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
ゲスト講演 行政と住民をつなげるまちづくり:大宮の取り組み 伊藤孝仁さん(UDCO)
予習内容
Preparation for Class
予習文献を精読し、関連する情報についての資料調査を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を再確認し、関連文献を読む。要点や考えたことをまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
レクチャー/地域の資源を把握・共有する
予習内容
Preparation for Class
予習文献を精読し、関連する情報についての資料調査を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を再確認し、関連文献を読む。要点や考えたことをまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
まとめ
予習内容
Preparation for Class
予習文献を精読し、関連する情報についての資料調査を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を再確認し、関連文献を読む。要点や考えたことをまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
授業の振り返り
予習内容
Preparation for Class
これまでの授業の内容をふりかえり、要点をまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
試験を踏まえて、授業の振り返りをする。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
・実際議論したり、手や足を動かし足りすることの多い授業です。一緒に、大学の学びを、より自由に、より創造的にしていきましょう。
・ゲスト講演については、変更の可能性もあります。
教科書   Texts 必読文献は授業ごとに、manabaで示す。
参考書   Reference Books 結城登美雄『地元学からの出発--この土地を生きた人びとの声に耳を傾ける』(農文協)、井上ひさし『ボローニャ紀行』文春文庫。その他は授業時に指示する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
・授業への参加姿勢と宿題(60%)、ファイナルテストORレポート(40%)による評価。いずれも、授業内容の理解を踏まえて評価します。
・宿題(リアクションペーパー含む)、レポートの不正は厳正に処分するので注意すること。
・感染症の罹患など、やむを得ない事情で複数回欠席する場合は、授業代替課題を出します。所定の申請様式を用意したうえで、教員に相談してください。
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分48秒