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授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 21G2305100
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義・実習(対面授業)
授業名称   Class Name MGSIG101手話1/D1845ボランティア学5
テーマ   Theme 日本手話入門
科目名   Name of Subject MGSIG101手話1
英字科目名
English Name of Subject
Sign Language 1
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 現代社会が抱える諸問題を捉えるための幅広い基礎知識
汎用的技能 多面的思考・判断力、コミュニケーション力
態度・志向性 多様性の尊重、他者貢献、自律的学習態度
統合的な学習経験と創造的思考力 課題発見力
統合的な学習経験と創造的思考力 解決策提示力、社会参画による他者貢献
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 荒木 泉
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 火曜4時限(春学期)
授業概要   Course Description 1.授業では、講義と手話実技を行う。
2.講義の内容は、聴覚障がい者とは・コミュニケーション方法・日常生活で困ること・手話の歴史・ろう運動の歴史・通訳現場についてなど。
3.手話実技では、ろう者が使っている自然な手話を学び、自己紹介ができるようにする。
4.その他、啓発ビデオの鑑賞、ろう者をゲストに招いて会話を楽しむ等を行う。
到達目標   Class Goals 聴覚障がい者とのコミュニケーションについて学び、手話等を使って自己紹介ができ、聴覚障がい者に対する理解を深める。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
自己紹介(音声)
聴覚障害とは(講義)
挨拶の手話
予習内容
Preparation for Class
日常生活で、どんな「音」が聞こえているか考える。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で習った単語、指文字を、毎日復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
聴覚障害者とのコミュニケーション方法(講義)
指文字・筆談などは実際に練習
予習内容
Preparation for Class
日々、聴覚障害者にとってどんな時が不便に感じるかを考える。気付いた点があればまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で習った単語、指文字を、毎日復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
名前の手話とその由来(講義)
手話での質問の仕方
予習内容
Preparation for Class
日々、聴覚障害者にとってどんな時が不便に感じるかを考える。気付いた点があればまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で習った単語、指文字を、毎日復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
ビデオ鑑賞
数詞(1)
予習内容
Preparation for Class
日々、聴覚障害者にとってどんな時が不便に感じるかを考える。気付いた点があればまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で習った単語、指文字を、毎日復習する。
ビデオを見ての感想をまとめて、次週、提出する。
目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
家族の手話など
小テスト予定
予習内容
Preparation for Class
日々、聴覚障害者にとってどんな時が不便に感じるかを考える。気付いた点があればまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で習った単語、指文字を、毎日復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
数詞(2)
いくつの手話を使っての会話
予習内容
Preparation for Class
日々、聴覚障害者にとってどんな時が不便に感じるかを考える。気付いた点があればまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で習った単語、指文字を、毎日復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
デフリンピックについて(講義)
生年月日、曜日、学部学科の手話など
予習内容
Preparation for Class
日々、聴覚障害者にとってどんな時が不便に感じるかを考える。気付いた点があればまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で習った単語、指文字を、毎日復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
障害者差別解消法(講義)
時制の手話
小テスト(2)予定
予習内容
Preparation for Class
日々、聴覚障害者にとってどんな時が不便に感じるかを考える。気付いた点があればまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で習った単語、指文字を、毎日復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
趣味の手話
都道府県名の手話
予習内容
Preparation for Class
日々、聴覚障害者にとってどんな時が不便に感じるかを考える。気付いた点があればまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で習った単語、指文字を、毎日復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
住所、生まれた場所の手話
自己紹介の練習
予習内容
Preparation for Class
日々、聴覚障害者にとってどんな時が不便に感じるかを考える。気付いた点があればまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で習った単語、指文字を、毎日復習する。
2~10回の予習内容をレポートにして次週に提出。
目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
自己紹介をしてみよう
手話の歌
予習内容
Preparation for Class
自分なりの自己紹介を作り練習 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で習った単語、指文字を、毎日復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
自己紹介の発表
予習内容
Preparation for Class
ろう者からの質問を想定し、答え方を練習する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で習った単語、指文字を、毎日復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
ろう者ゲストのミニ講演と会話
予習内容
Preparation for Class
今までの講義、手話表現を見直し考える。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で習った単語、指文字を、毎日復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
総合テスト(表現の読み取りと筆記試験)
表現の読み取りの解答と復習
予習内容
Preparation for Class
特別学修回のことを考える。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で習った単語、指文字を、毎日復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
特別学修回
前→14回で行われた筆記試験の解答を今まで配布されたプリントなどを参考に考える。
  新しい問題を提起するので、考える。
後→解答を表示し説明する。
予習内容
Preparation for Class
今まで習った事を復習し、身についたか考える。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
自己紹介を毎日繰り返し練習する。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
1.講義は、資料配布と板書で行う。
2.手話実技では、必ず全員手を動かす。対面授業の場合は少人数グループでの実技演習も行う。
  前回の復習を取り入れながら手話語彙を増やしていく為、毎回出席することが望ましい。
3.授業計画は、進度等により変更する可能性がある。
4、対面授業。手話表現の時は、表情が大切なので、マスクは病気以外は外す。フェイスシールドはつけて構わない。
教科書   Texts 教科書は使用しない。参考資料配布あり。
参考書   Reference Books (写真と絵でわかる)「手話-単語・用語辞典」 田中清監修(西東社)
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への参加度30%、授業期間中の小テスト(ビデオ鑑賞の感想文含む)数回及び授業中の手話表現70%
関連URL   Related URL
備考   Notes 受講者は、手話学習経験のない初心者に限る。
事前抽選科目である(聴覚障がい者は抽選なしに受講できるが教員か教務課に要相談)。
通常の科目のように履修申請をし、結果を後日必ず履修登録確認表で確認すること。
この授業科目は、実務経験を有する教員が担当しています。
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年01月27日 12時57分54秒