シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 21G2310000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name MGVOL211ワークショップ論1
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject MGVOL211ワークショップ論1
英字科目名
English Name of Subject
Workshop Theory1
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
汎用的技能 多面的思考・判断力、コミュニケーション力
態度・志向性 多様性の尊重、他者貢献、自律的学習態度
統合的な学習経験と創造的思考力 課題発見力
統合的な学習経験と創造的思考力 解決策提示力、社会参画による他者貢献
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 猪瀬 浩平
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 木曜3時限(秋学期)
授業概要   Course Description 本講義は、私たちが他者/社会に働きかけるための方法としてのワークショップについて体系的に学ぶ。
以下のことを行う。
①実際「他者と協働する」ことを体感するため、詩・演劇・ボランティア体験を行い、そこでの気づきを共有する。②教員・履修者が提案する社会的課題について、どのように解決が可能なのかグループワークを通じて考える。③現代社会の課題の課題に取り組む各地のワークショップを紹介し、その背景にある論理を探る。
到達目標   Class Goals ・現代社会の市民活動の多様な側面についての理解を深める。
・ディスカッションを通じて、他者との対話の力や、自分の考えを相手に伝える表現力を高める。
・市民活動の現場に触れて、その活動の意味と課題を理解する力を手に入れる。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
ガイダンス:授業の狙いについて
#履修希望者が多い場合は選抜のための作文を行う。
予習内容
Preparation for Class
シラバスをよく読む 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の議論(配布資料を含む)を振り返り、指示された参考文献を読みながら、考えたことをまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
介護民俗学:「「高齢者=支援の対象」という見方を疑う
予習内容
Preparation for Class
明治学院大学で行われているボランティア活動にどんなものがあるのか調べ、傾向毎に整理する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の議論(配布資料を含む)を振り返り、指示された参考文献を読みながら、考えたことをまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
アートの力で他者と出会う+コミュニティ形成とは? アートと社会の関係とは?
予習内容
Preparation for Class
何か詩集を一冊みつけ、それをぱらぱらめくり、気になる部分を読んで見る(できれば音読で)。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の議論(配布資料を含む)を振り返り、指示された参考文献を読みながら、考えたことをまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
釜ヶ崎芸術大学について学ぶ
予習内容
Preparation for Class
アートを通じたコミュニティ形成の事例を各自で調べる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の議論(配布資料を含む)を振り返り、指示された参考文献を読みながら、考えたことをまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
ディスカッション:アートと社会の関係を考える
予習内容
Preparation for Class
課題文献を読み、自分の考えをまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の議論(配布資料を含む)を振り返り、指示された参考文献を読みながら、考えたことをまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
貧困と自己責任論の再検討
予習内容
Preparation for Class
教員が指示した文献を読み、課題を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の議論(配布資料を含む)を振り返り、指示された参考文献を読みながら、考えたことをまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
ディスカッション:声なき声を聴くために
予習内容
Preparation for Class
教員が指示した文献を読み、課題を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の議論(配布資料を含む)を振り返り、指示された参考文献を読みながら、考えたことをまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
ゲスト・レクチャー: 貧困状態にある女性たちの声なき声を聴く:「私たちは『買われた』」展から考える 仁藤夢乃さん(一般社団法人Colabo)
予習内容
Preparation for Class
教員が指示した文献を読み、課題を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の議論(配布資料を含む)を振り返り、指示された参考文献を読みながら、考えたことをまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
仁藤さん講義の振り返り
予習内容
Preparation for Class
前回授業で教員が指示した課題を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の議論(配布資料を含む)を振り返り、指示された参考文献を読みながら、考えたことをまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
グループワーク:ワークショップを考える①
予習内容
Preparation for Class
前回授業で教員が指示した課題を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の議論(配布資料を含む)を振り返り、指示された参考文献を読みながら、考えたことをまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
ゲスト・レクチャー: ワークショップの多様な形 前川紘士さん(美術作家)
予習内容
Preparation for Class
前回授業で教員が指示した課題を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の議論(配布資料を含む)を振り返り、指示された参考文献を読みながら、考えたことをまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
グループワーク:ワークショップを考える②
予習内容
Preparation for Class
前回授業で教員が指示した課題を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の議論(配布資料を含む)を振り返り、指示された参考文献を読みながら、考えたことをまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
グループワーク発表
予習内容
Preparation for Class
前回授業で教員が指示した課題を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の議論(配布資料を含む)を振り返り、指示された参考文献を読みながら、考えたことをまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
グループワーク実施
予習内容
Preparation for Class
前回授業で教員が指示した課題を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の議論(配布資料を含む)を振り返り、指示された参考文献を読みながら、考えたことをまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
講義の振り返り
予習内容
Preparation for Class
授業全体の振り返りを行う 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートや配布資料をもとに、テスト問題について再度取り組む 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
・授業内で、随時、学生から意見を求めます。頻繁にディスカッションをします。ただ話を聴く形で授業を受けたい人の履修は勧めません。
・履修定員があります。初回授業時に選抜を行いますので、履修希望者は必ず初回授業に出席してください。
教科書   Texts 必読文献は授業で配布、あるいはmanabaで共有する。
参考書   Reference Books 村瀬孝生『シンクロと自由』医学書院、六車由美『介護民俗学という希望:「すまいるほーむ」の物語』新潮文庫。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業の参加姿勢と理解度(授業内の発言、毎回の課題の内容で判断)70%、最終レポート30%。
関連URL   Related URL
備考   Notes 池田昭光先生担当の「文化人類学入門2」は当事者の声を聴くことの重要性を、文化人類学の観点で考える授業です。この授業の問題意識と重なる部分が多くあり、相乗効果があるはずです。履修を推奨します。
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月01日 13時26分05秒