シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 21G5005000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name MGLCD202ライフデザイン2/D2852ライフデザイン講座2
テーマ   Theme 社会理解とライフデザイン
科目名   Name of Subject MGLCD202ライフデザイン2
英字科目名
English Name of Subject
Life Design 2
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 現代社会が抱える諸問題を捉えるための幅広い基礎知識
汎用的技能 多面的思考・判断力、コミュニケーション力
態度・志向性 多様性の尊重、他者貢献、自律的学習態度
統合的な学習経験と創造的思考力 課題発見力
統合的な学習経験と創造的思考力 解決策提示力、社会参画による他者貢献
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 野浪 晶子
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 水曜3時限(春学期)
授業概要   Course Description *履修を希望する方は、必ず初回授業に参加したうえで、授業当日22時までにmanabaのレポートからリフレクションシートを提出してください(初回授業時に説明します)。この授業の定員は60名~70名の予定です。希望者が定員を上回る場合には抽選となります*
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これから何を選択し、どう生きていけばいいのか ―残念ながらその問いに対する正解はだれにもわかりません。しかし、社会に出る前のこの時期に、向き合っておきたい課題もあるのではないか… そんな観点から授業を構成しています。

この授業では、キャリアデザイン学をはじめとする様々な考え方をもとに、「どんな生き方・働き方がしたいのかを考えていく」ための知識や考え方を提供していきます(社会理解)。

学生の皆さんは、それを通して自分なりにどう考えるのか、どうしたいのかについて、個人ワークや学部の垣根を超えた学生同士でのディスカッションを通して吟味と対話を繰り返します(自己理解)。

この授業は、知識を一方的に教授するというより、①「問いに対し考える」ことと、②言語化(学生同士のディスカッションや講義後に提出する簡単な課題)することの2つを大事にしています。

就職活動対策のための授業ではありませんが、これからの自分をイメージしたり、いまは何をすべきかを考えたりするヒントにはなるでしょう。なお、受講にあたっては「授業に関する注意事項」をよく読んでから履修の決定をしてください。
到達目標   Class Goals (1)ワークを通じてさまざまな側面から自分と向き合い、どのようにして社会に参加していくかについて考えていく視座を持つことができる
(2)ディスカッションを通して自己理解と同時に他者理解に努め、多様性を尊重することができる
(3)社会理解と自己理解の往復が重要であることを理解し、それぞれ実践することができる
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
オリエンテーション(履修希望者は必ず出席してください)
予習内容
Preparation for Class
シラバスを見て、「この授業がどのような内容なのか」「どのようなことを扱うのか」を自分なりに想像しておいてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料や授業内容をもとに、授業を履修するのか検討し、履修希望者のみ指定した期日までにリフレクションシートを提出してください。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
これまでを振り返る
予習内容
Preparation for Class
これまでの自分の経験を思い出し、簡単に書き出しておいてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料や授業内容をもとに、自分は何を感じ、どう考えるのかを整理してください。そこからいま自分ができることを考え、実践にうつしてください 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
ライフデザインの観点から見た就職活動とは
予習内容
Preparation for Class
就職活動をどのようなものと捉えているでしょうか。それをまとめておいてください 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料や授業内容をもとに、自分は何を感じ、どう考えるのかを整理してください。そこからいま自分ができることを考え、実践にうつしてください 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
社会理解と自己理解
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容や復習内容をもう一度確認したうえで、授業の準備をしておいてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料や授業内容をもとに、自分は何を感じ、どう考えるのかを整理してください。そこからいま自分ができることを考え、実践にうつしてください 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
生き方・働き方を考える(1)―「おとなになる」とは
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容や復習内容をもう一度確認したうえで、授業の準備をしておいてください。「おとなになる」ということについて、日ごろからどのようなことを考えていますか。考えをまとめておいてください 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料や授業内容をもとに、自分は何を感じ、どう考えるのかを整理してください。そこからいま自分ができることを考え、実践にうつしてください 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
生き方・働き方を考える(2)― 社会参加の方法を考える
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容や復習内容をもう一度確認したうえで、授業の準備をしておいてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料や授業内容をもとに、自分は何を感じ、どう考えるのかを整理してください。そこからいま自分ができることを考え、実践にうつしてください 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
生き方・働き方を考える(3)―「働く」とは
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容や復習内容をもう一度確認したうえで、授業の準備をしておいてください。「働く」ということについて、日ごろからどのようなことを考えていますか。考えをまとめておいてください 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料や授業内容をもとに、自分は何を感じ、どう考えるのかを整理してください。そこからいま自分ができることを考え、実践にうつしてください 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
生き方・働き方を考える(4)― 時代の変遷と生き方・働き方
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容や復習内容をもう一度確認したうえで、授業の準備をしておいてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料や授業内容をもとに、自分は何を感じ、どう考えるのかを整理してください。そこからいま自分ができることを考え、実践にうつしてください 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
生き方・働き方を考える(5) ― 労働に関する法律
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容や復習内容をもう一度確認したうえで、授業の準備をしておいてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料や授業内容をもとに、自分は何を感じ、どう考えるのかを整理してください。そこからいま自分ができることを考え、実践にうつしてください 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
生き方・考え方のヒント ― 一例としてキャリア理論
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容や復習内容をもう一度確認したうえで、授業の準備をしておいてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料や授業内容をもとに、自分は何を感じ、どう考えるのかを整理してください。そこからいま自分ができることを考え、実践にうつしてください 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
学びと社会とのつながり(1) ―これまでの学びを俯瞰する
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容や復習内容をもう一度確認したうえで、授業の準備をしておいてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料や授業内容をもとに、自分は何を感じ、どう考えるのかを整理してください。そこからいま自分ができることを考え、実践にうつしてください 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
学びと社会とのつながり(2) ―これからの学びについて考える
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容や復習内容をもう一度確認したうえで、授業の準備をしておいてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料や授業内容をもとに、自分は何を感じ、どう考えるのかを整理してください。そこからいま自分ができることを考え、実践にうつしてください 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
「これから」を考える(1) ―目標設定に関するあれこれ
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容や復習内容をもう一度確認したうえで、授業の準備をしておいてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料や授業内容をもとに、自分は何を感じ、どう考えるのかを整理してください。そこからいま自分ができることを考え、実践にうつしてください 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
「これから」を考える(2) ―「〇〇に必要な力(スキル)とは」
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容や復習内容をもう一度確認したうえで、授業の準備をしておいてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料や授業内容をもとに、自分は何を感じ、どう考えるのかを整理してください。そこからいま自分ができることを考え、実践にうつしてください 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
まとめ
予習内容
Preparation for Class
配布された資料や授業内容をもとに、自分は何を感じ、どう考えるのかを整理してください。そこからいま自分ができることを考え、実践にうつしてください 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
15回分のプリントやメモをもとに、行動計画を立てて実践に移してください 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
①(履修定員60名を超える希望者がいる場合)この授業のねらいや、評価の仕方、ルール等を初回授業でお伝えしたうえでみなさんが履修の判断をする形式です。体調不良、他授業への出席等何らかの事情で初回授業に出席できなかった方は、大変申し訳ありませんがこの授業の履修はできかねます。ご了承ください。

②人に考えを話すのは苦手orコミュニケーションは苦手とする方でも大丈夫です。「苦手だけれど、頑張ってみたい」という方が安心安全に発言できる場をみなさんと一緒に作っていきます。この考えに賛同する方々にぜひ履修していただければと思っています。

③授業テーマの性質上、毎回「話したことのない人」を自分で探してグループを作り、ディスカッションをしていただきます(みんな手探りでグループを作りますので、積極的な人ばかりではありません)。知識だけ得たい方、ディスカッションに参加しない方、これとは反対に「友達を作りたいから履修したい」「友達と一緒じゃないと履修したくない」という方は、履修をご遠慮ください。また、不正行為が認められた場合は、警告のうえ、教員の判断で履修を打ち切ることがあります。

①~③の詳細は初回授業でも触れます
教科書   Texts 毎回プリントを配布するほか、manabaで配布資料をアップします。第2回授業で印刷枚数確認のため、印刷して配布する形式ととmanabaで配信したもののどちらを利用するかを伺います
参考書   Reference Books 必要に応じて授業内で案内します
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への参加度(授業態度、グループワークへの参加、リフレクションシートの充実度など)60%、レポート提出40% で評価します。レポート未提出の場合は、評価不能となりますのでご注意ください。
関連URL   Related URL
備考   Notes この授業科目は、ヘボン・キャリアデザイン・プログラムです。担当教員は、国家資格キャリアコンサルタントです。実務経験を有する教員が担当しています。
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月16日 01時34分29秒