シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 21L0003000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 実験・実習・実技(対面授業)
授業名称   Class Name MGPHY121物理学方法論A/E1701物理学方法論A
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject MGPHY121物理学方法論A
英字科目名
English Name of Subject
Methodology of Physics A
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 現代社会が抱える諸問題を捉えるための幅広い基礎知識
汎用的技能 多面的思考・判断力、コミュニケーション力
態度・志向性 多様性の尊重、他者貢献、自律的学習態度
統合的な学習経験と創造的思考力 課題発見力
統合的な学習経験と創造的思考力 解決策提示力、社会参画による他者貢献
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 太田 和俊
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 金曜4時限(春学期)
授業概要   Course Description 各実験題目について、配布テキストを用いて物理学実験の基礎となる原理を学び、その内容を実際の実験・観察によって確認する。実験結果をまとめてレポートを作成することを通じて論理的な思考力と表現力を深める。春学期では「波」をキーワードとして、主に「波の性質」、「光の波としての性質」、「音波による波の合成」、「磁場の日常生活への応用」等について学ぶ。
到達目標   Class Goals 実験・観察を通して自然の仕組みを理解すると共に、その実験結果を論理的かつ客観的な文章(レポート)として記述できる。実験データにおける誤差の意味を理解し、定量的な評価ができる。仲間との役割分担やコミュニケーションに基づき、協調して実験を行うことができる。様々な物理実験とレポートの作成を通じた科学的な思考および表現能力が備わっている。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
講義の予定とレポート作成上の注意
予習内容
Preparation for Class
シラバスに添付されている実験テキストに目を通し、行われる実験の概要を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レポート作成上の注意に関して確認する。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
波の性質と水波の観察1:波の回折、干渉
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
波の性質と水波の観察2:ドップラー効果、衝撃波
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
音波の性質1:気柱の固有振動と音速の測定
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
音波の性質2:音の周波数の測定
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
音波の性質3:リサジュー図形の観察
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
光の性質1:光の反射と屈折
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
光の性質2:屈折率の測定
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
光の波動性1:ダブルスリットによる干渉
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
光の波動性2:回折格子による干渉
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
磁場の性質:磁力線の観察、磁気ヒステリシスの測定
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
電流と磁場:スピーカーの作成
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
電流と磁場:モーターの作成
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
低温の世界:液体窒素と超伝導の実験
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
授業の総括
予習内容
Preparation for Class
行った実験結果を振り返り、理解が不足していた部分を確認する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
行った実験結果を振り返り、必要なレポートを全て作成する。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
高校で物理を履修している必要はありません。実験を含む実習科目ですので、実験を遅刻・欠席するとレポートの作成自体ができなくなり、成績評価に大きく影響するので注意してください。
通常の履修抽選に漏れた場合であっても、履修枠が残っている場合には、秋学期の物理学方法論Bと共に通年で履修することを条件に、第1回の授業で履修上限枠までの再抽選を行います。再抽選希望者は第1回目の授業に必ず参加し、教員の指示に従ってください。(第1回目の授業に不参加の場合は、再抽選および追加の履修登録の対象にはならないので注意してください。)
教科書   Texts 講義の開始時に実験テキストを配布する。
参考書   Reference Books これが物理学だ! マサチューセッツ工科大学「感動」講義、ウォルター ルーウィン著、文藝春秋 、2012年、ISBN: 978-4163757704
(必ずしも実験に必要ではありませんが、読めば物理の実験がとても楽しくなります。)
実験室にも参考書が多数あります。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
グループ実験への取り組み(積極性)50%、各実験テーマごとのレポート(理解力と表現力を問う)50%
関連URL   Related URL http://www.meijigakuin.ac.jp/~science/physics/
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
添付ファイル1   File Attachment 1 main.pdf 説明1   Explanation 1 実験テキスト
更新日時   Date of  Update 2024年02月16日 21時00分24秒